2005/07/14 - 2005/07/14
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井上@打浦橋@上海さん
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911路という2階建のバスは、上海の下町・老西門から出発しまして、上海の銀座通り・淮海中路を通り、上海の郊外の万科城市花園という大規模団地まで行きます。
途中、オフィスビルが集中し日本領事館もあります虹橋開発区、外国人、特に日本人が多く住む古北、上海動物園なども通ります。
上海では、2階建バスは、全部で10路線はないでしょう。
我が打浦橋を通ります43路は以前は全て2階建だったんですが、今は普通のバスとの混成です。
910路という外灘を通るバスは以前は2階建だったんですが、今は全て普通のバスに取って代わられました。
いずれ、上海には2階建バスはなくなってしまうかもしれません。
でも、911路だけは永遠に2階建のままなのかなと、と思っています。また、4・5年前まであった、屋根ナシ2階建も復活するのかとも、思っています。
2階の先頭座席を陣取りまして写真を撮りましたが、すすけたガラス窓越し画像ですので、鮮明感がイマイチです。また、走行中の写真ですのでぼやけたのもあります。流してご覧ください。
またまた写真が多くなり前編・後編に分けました。
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911路の始発バス停・老西門近辺までは、17路のバスで行きました。17路のバスを降り、老西門まで向かう道すがらも、面白い風景が・・。
この店・富陽春は有名な店と言うわけではありません。でも、消長の激しい上海にあって、長年続いています麺屋ですので、まあ人気があるんでしょう。
場所は西蔵南路と桃源路の角にあります。 -
夏の真っ盛りですので冷麺と冷餛飩(ワンタン)が売れ筋のようです。
麺類はだいたい5元ですね。私の好きな葱油拌麺は3元です。
料理は宮爆鶏丁が6元、青椒肉絲が5元、麻婆豆腐が5元ですね。
焼売(シュウマイ)が2個で1元。
ただし、上海のシュウマイはもち米のシュウマイです。 -
この道は寿寧路です。
昔の名前はRue Buissonnetですって。
つまりこの道は、まだ旧フランス租界の範囲と言うことです。
プラタナスの並木がそれを証明しています。
この短い道の東端が旧フランス租界と中国人街の境界となります。 -
なかなかイイ風景です。
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寿寧路の東端にある店です。
コレだけ並ぶと壮観ですね。
この店を越えますと人民路が広がります。 -
上海には昔、上海県城と言う地域がありまして、そこは城壁で囲まれていました。外敵から守る意味の城壁だったんでしょう。その城壁は平面的には楕円形をしていました。今はその城壁は撤去され道路となってるわけですが、北の半円形部分が人民路、南の半円形部分が中華路となっています。
写真は人民路に残ってます、ホンのわずかの城壁です。 -
人民路をチョイ南下しますと、方浜中路が見えてきました。911路の始発バス停は、もうスグです。
遠くに黄色い看板が見えますが、それがバス停です。 -
911路の全てのバス停が表示されています。
東端の終点が老西門、西の終点は万科城市花園となっています。
実際の今のバス停は、この表示と違います。
そのホントのバス停を下記に列記します。
老西門站⇒小北門站⇒淮海東路站⇒西蔵南路站⇒
嵩山路站⇒重慶南路站⇒思南路站⇒陝西南路站⇒
常熟路站⇒高安路站⇒武康路站⇒番禺路站⇒
左家宅站⇒凱旋路站⇒長順路站⇒虹橋路站⇒安順路站⇒
虹橋開発区站⇒水城路站⇒虹許路站⇒虹梅路站⇒
程家橋站⇒上海動物園站⇒滬青平公路站⇒田図站⇒
陸家堰站⇒呉家巷站⇒唐家浜橋站⇒万科城市花園站
「站」はバス停の意味です。
下には料金表もあります。
最低料金は2元でして、終点から終点まで行きますと
5元となります。 -
911路バスに乗り込み、2階の最前席を陣取りました。写真に写ってますのは、先に出発した911路バスです。そのバスでも2階の最前席は確保できたんですが、ガラス窓がイマイチ汚くて、1台見送りました。
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私の乗ったバスも出発しました。
2時28分です。
バスは全く空いています。 -
隣の席に乗り込んだ人です。
写真撮ってイイかと、聞きましたら、OKと言うことでしたので、パチッとやりました。
新疆人ということです。上海に住んでるのか、どうか・・。話す言葉は上海語でも北京語でもありません。
彼らは呉家巷で降りました。 -
まずは人民路を北にチョイ行きます。
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左に鋭角的に曲がり淮海東路に入ります。
淮海東路は短い道です。 -
向こうの緑のバスが止まっているところが、バス停・淮海東路站です。2時31分です。
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淮海東路は、もう終わりです。前を横切るのは西蔵南路です。コレを超えますと淮海中路になります。
2時33分です。 -
バス停・西蔵南路站です。2時34分です。このバス停は、大上海時代広場(Shangai Times Square)へ行くのに便利です。
前のバスの932路は豫園商場の真ん中から我が家の近くを通り、龍華寺付近を通り、龍華停車場まで行きます。 -
左に見えてきましたのは淮海公園です。
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バス停・嵩山路站です。2時36分です。
このバス停からは上海香港広場、太平洋百貨店、地下鉄1号線の黄陂南路站などへ行くのに便利です。
新天地へも歩いて6・7分かと思います。 -
後ろで日本語が聞こえてきましたので、振り返りました。そして無断でカメラを向けちゃいました。
もし、コレをご覧になってましたら、この場を借りて、お詫びを申し上げます。
古北あたりに住まわれてる方達で、このあたりに食事か買い物に来られたのかと、想像しました。
白い服の背中を見せている女性がバスの車掌さんです。
車掌さんがいるバスは、まず乗り込んで、席を確保します。料金は、車掌さんがあとで徴収に来ますので、その時に払います。911路は行き先によって料金が違いますので、行き先を言って2元か3元か4元か5元を払います。そうしますとチケット(といっても薄っぺらの小さいもの)を渡されます。そのチケットは、あとでチェックされるのか、どうか・・・私は、今までチェックされたことはありません。でも、降りるまでは捨てません。ただし、北京ではチェックされたこと何度かあります。
911路のバスの車掌さんは大変です。1階と2階を行ったり来たりしなくてはならないので・・・。
行き先はメモって置いて見せる方法でもOKです。 -
行く手を横切る高架道路が南北高速道路です。その下を走る道路が重慶南路です。
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重慶南路を超えて、左に見えるのが上海婦女用品商店です。昔は培文公寓(1923年)というアパートかマンションだったようです。
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重慶南路站です。2時41分です。
レストラン街の雁蕩路、復興公園、伊勢丹に行くのに便利です。
左に行く道が雁蕩路です。上海最初の歩行者天国だと、私は認識しています。南京東路がホコテンになったのは、このあとのはずです。
正面に見えますのは中国工商銀行が入っているビルですが、相当古い建物で、昔は永業大楼(1932年)と言ったそうです。 -
思南路站は、もうスグです。
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思南路站です。2時42分です。
新華聯商厦、新錦江賓館が近いです。
前のバスの旅游10号線は、上海体育場からの観光バスでして、主にショッピングストリートを通ります。
徐家匯、淮海中路、人民広場、四川北路、魯迅公園などを行きます。 -
左へ行く道が瑞金二路です。この道を2km南下したところが私の住む打浦橋です。
左のビルは新華聯商厦と言うデパートです。 -
茂名南路を超えますと、右に見えてくるのがご存知花園飯店・・・ガーデン・ホテルです。
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陝西南路との交差点です、淮海中路で一番賑わうのは、このあたりです。
百盛(パークソン)や巴黎春天と言ったデパートが交差点角にあり、襄陽服飾礼品市場も近いので、いつも人でごった返しております。
2・3年前はこの交差点、スクランブル方式を採っていたんですが、いつの間にやら、元に戻りました。 -
陝西南路站です。2時47分です。
陝西南路站は陝西南路を相当超えた所にあります。
渋滞を招かないように、この位置になったんでしょう。
襄陽服飾礼品市場はスグ目の前です。
前を横切る道路が襄陽ロです。襄陽公園は右側にあります。 -
東湖路を越えて、右に見えるのが東湖賓館です。ココは7号楼です。1925年建造で庭にはテニスコート、プールもあるとか・・いまでもあるのかな・・。
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常熟路站です。2時49分です。
地下鉄2号線・常熟路站はすぐ近くです。 -
真っ直ぐ行くと淮海中路。
左は途中で衡山路に変わる宝慶路。
右は常熟路です。 -
常熟路との角にあるデパート美美百貨です。
もともとは恩派亜公寓と言うマンションでした。
エンパイア・マンションと言うことなんでしょう。
1931年竣工。
今でも上階部分は住居でして、中の部屋を見学させてもらったことがありますが、立派なものです。 -
復興路との交差点です。
左へ行きますと復興中路、右へ行きますと復興西路。
右前方に見える緑地帯は小さな公園です。中国国歌の作曲者・聶耳の銅像があります。
左にフランス領事館、その先はアメリカ領事館。
公園の先にはシンガポール領事館とオーストリア領事館。
日本領事館も7・8年前はこのあたりにありました。 -
高安路站です。2時55分です。
上海図書館は目の前です。
日本料理屋がありますね。 -
武康路と交差するところにある古い建物。
淮海中路と武康路とは鋭角に交差していまして、その鋭角三角形部分に建ってますので、面白い形になっています。
昔の名前は諾萬第公寓です。つまりノルマンディ・マンションということなんでしょう。1924年竣工。
この建物の淮海中路側の対面に宋慶齢故居があります。 -
武康路站です。3時丁度です。
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華山路を越えまして、淮海中路は淮海西路に変わります。
番禺路が近づいて来ました。
この辺り、左側は上海交通大学の敷地が続きます。
江沢民が出た大学ですね。上海では復旦大学に次ぐ、優秀大学です。
道路沿いの大学敷地の壁には上海交通大学関連の企業の宣伝がビッシリ。上海交通大学は旅行業も不動産業も製薬業もやってるんです。さすが、中国の大学!! -
左家宅站です。3時03分です。
明・清時代、左さんが果樹園をやっていた地域のようです。 -
凱旋路站です。3時03分です。
バス停の近くに足浴良子という店があります。
足のマッサージ屋なんでしょう。
店の名の「良子」は、3・4年前、北京で使われ始めました。いまじゃ、上海でも北京でもマッサージ屋といいますと、「良子」だらけです。
なんで、「良子」なのか・・・・・。
1980年初頭、中国で高倉健主演の日本映画「君よ憤怒の河を渉れ」が上映され人気を博しました。高倉健も勿論ですが共演した中野良子さんも人気が出た。彼女はそれが切っ掛けで中国と交流するようになった。
マッサージ屋の「良子」さんは、中野良子さんだと、私は見てますが、真相は分かりません。 -
淮海西路はもうスグ終わりです。
911路バスは目の前の道・虹橋路を右に曲がります。 -
虹橋路をしばらく行きます。目の前の高架は軽軌交通3号線・明珠線です。この鉄道の虹橋站は右方向にチョイ行った辺りにあります。
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長順路站です。3時04分です。
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前に見える高架は内環状線。下を走る道が中山西路です。911路バスは、この中山西路に入ります。
3時05分です。
2階建バス・911路の旅(前編)はココで終わりです。
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