2005/05/29 - 2005/05/29
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せっかく萩で宿泊ならば、色々回りたい。
そう思っていたら、都合良くホテルに貸し自転車がありました。
かつて住んでいたところだから道も分かるし、1時間で今まで撮ってなかった所の写真を撮りに行こう・・・と思ったものの、実際動いてみたら2時間でも足りませんでした^^;
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本日の相棒、いつものクマ&自転車くん。ホテルで1時間180円で貸し出してくれます。カゴにホテル名がばっちり書いてある、ちょっと気恥ずかしい代物です。
どうせなら人のいない朝早くにと、早朝5時半フロントに行き、さて奥の人をどうやって呼ぼう?と、ふと見たら、従業員のおじさんがフロントの床で毛布かぶって寝てました(汗)。奥にいたら、人が来ても分からないからいつもこうやってるそうです。
起こしてしまって恐縮したら、「4時過ぎに出かけた人いますよ」・・・上には上がいるものです。 -
とりあえず東萩駅に向かいます。
途中の松本川から海に向かった風景。
春先にはここでシロウオ漁の様子を眺めることが出来ます。 -
ほどなく東萩駅到着。
あんまり目立たないところに今は無き萩城(指月城)の模型がありました。 -
東萩駅です。
行ったのに写真撮ってなかったので、過去撮り写真利用。
ここには期間限定で走っている展望車付き快速の販促(?)で作成された沿線観光マップを取りに行ったのですが、探しても見あたりませんでした。
人気でなくなっちゃったのかな。 -
観光案内所(閉鎖された萩ロイヤルホテルの1階部分)にあるかな?、と思っても、この時間には空いている訳もなく。
仕方がないので、次の目的地目指して引き返します。近くの松陰神社周辺は、こないだ行っているので省略です。 -
川沿いを菊が浜目指して疾走。
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次は浜崎地区の御船倉・・・と思ったら行き過ぎてました^^;
名前からして海沿いと決めつけていましたが、内寄りだったようです。
見島や大島に渡るフェリー乗り場です。
見島には1度だけ仕事で行ったことがありますが、現在は高速船もあるので、その気になれば日帰りも可能になったようです。
でも、次に行く時はやっぱり泊まりたいなあ。 -
菊が浜到着。
夏になったら大賑わいだけど、さすがに早朝は人がいません。
とはいえ、意外に散歩してる人が多かったです。
会う人会う人気持ちよく挨拶していってくれます。
自転車見て、普通に観光客と思われているんだろうなあ。 -
カメラの機能で作ったパノラマ写真。
広さが・・・今イチ伝わりません^^; -
萩在住時代、住んでいた近所の道が、外堀の発掘に合わせずいぶん拡張されていました。この道の先に萩博物館があります。
とりあえず、こっちには行かず指月城跡を目指します。 -
昨年から始まった萩遊覧船乗り場です。
舟は毎日運んでくるので早朝はありません。
乗った時の旅行記「アドベンチャー萩遊覧」ではずいぶん天気が悪かったけど、今日なら天気もいいから気持ちいいだろうなあ、と思ったけれど、後で旦那に却下されました。
自転車なので、このまままっすぐ進んで指月城跡侵入。
車は進入禁止(一方通行)なので、写真の左側に進むとある萩ユースホステル前の道から指月城跡の駐車場に停めるといいです。
帰り際に駐車場横を通ったら、レンタル自転車店も開かれてました。 -
指月城跡入場口前到着。
散歩している観光客っぽい人に声をかけたら、北海道からのツアー客さんでした。
山口の五重塔を宣伝したら、ツアーのもう1日長いプランにしたら入っていたんだそうです。
橋を渡ると料金所がありますが、人がいない時は自由に出入りできます。
なので、そのまま自転車ごと入場。 -
階段状のお堀の石垣。
試しに上ってみたら、景色は今イチ。
でも、一緒にくっついてきた北海道のおばさま方は、妙に喜んでおりました。 -
花江茶亭。毛利敬親の茶室です。
山口に城を移してから使った茶室が、現在香山公園にある露山堂。
こちらで、日中抹茶を飲むことが出来るようです。
この辺り回ったところで1時間経過。
これでは朝ご飯を買いに行く時間がないと、切り上げて次へ向かいます。 -
割と最近つくられたっぽい、毛利輝元公と記念撮影。
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厚狭毛利家萩屋敷長屋門。
確か有料だったはず。 -
口羽家住宅近くの壁。
テレビで萩が紹介される時は、白壁がクローズアップされていることが多いですが、個人的にはこっちの方が萩らしいなと思っています。 -
次の目的地。
天樹院墓所です。
萩藩主の墓は、東光寺と大照院にあると紹介されていますが、初代輝元公のお墓はこちらです。
ちなみに最後の藩主敬親公のお墓は山口市の香山墓所にあります。 -
清掃協力金100円を入れて御参拝。
国の史跡に指定されていますが、日中もあんまり観光客が来ないところなので静かなものです。
輝元公と奥さん、そして殉死した家臣の墓があります。
その後殉死を禁止したため、藩主が亡くなる度に家臣達がこぞって殉死する代わりに灯籠を寄贈したため、東光寺と大照院には多数の灯籠が立ち、現在の万灯会へと繋がっていっているそうです。 -
ここからは帰り道がてらの写真撮り。
萩青年の家と北門屋敷の間の道です。
奥の方では近所の人っぽいおじさんが、自転車でやってきて、せっせと清掃活動していました。 -
いつかは泊まってみたい、北門屋敷。
名前の由来はこの門だと思うんですが、出入り口は別のところです。
中にはイングリッシュガーデンがあったりと、和洋折衷のホテルです。 -
元首相、田中義一氏の銅像。
萩在住時代は目立たない像でしたが、道路の拡張と萩市立博物館に合わせての公園の整備等でずいぶん目立つようになりました。
この周辺を車で観光する時は、この像近くの博物館の駐車場か、萩市役所方面から来た時は萩美術館周辺の駐車場を利用すると便利です
・・・というか、停めずに車で観光しようとすると細い道に翻弄されてしまいますのでご注意をf^^;
博物館については、萩研修旅行の旅行記に載せています。 -
菊屋屋敷前の道、このまま進むと萩の商店街のアーケードに入ります。
朝食買いにコンビニに寄るのに直進した方がいいけれど、あえてアーケード手前から左折。 -
観光地ルートよりちょっと外れた通りに、こういう感じの壁が続いていたりするのでした。
-
実はまだ入ったことのない熊谷美術館。
シーボルトのピアノがあるそうです。
右手にあるのは、まあーるバスの停留所。
萩は自転車で回りやすいところですが、雨が降ったらまあーるバスが笠山以外の大体観光地を網羅しているので便利です。
巡回バスなので観光シーズンは遅れがちになるのがネックですが。 -
ちなみに生活路線としても活躍しているので、ルートにアーケート街があったりします。
最初見た時はびっくりでした。 -
最後の目的地。
ホテルからすぐ近くの史跡。密航に失敗した吉田松陰が投獄された野山獄跡地。 -
野山獄跡地のお向かい、岩倉獄跡地。
野山獄が武士の収容先であることに対して、こちらは庶民収容先。
当然待遇は全く違うそうで、松陰にしたがって密航しようとした金子重輔はこちらに収容されて、亡くなりました。
ここに来て、帰りに2人の像がある松陰生誕地(&墓地)に行こうと決意したのでした。
このあと、コンビニに立ち寄って朝食確保。
ホテルに着いたら1時間50分でしたが、帰りの請求書は1時間分だけでした。
サービスしてくれたのか、計算間違いなのかは不明なのでした^^; -
おまけ。
ホテル売店にあった晋作枕。
売店の人に聞いても、帰ってからネットで検索しても、由来が全く分からない代物です。
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