05金閣寺＆龍安寺（初夏の京都旅その５）

2005/05/08 - 2005/05/08

ホテルチェックアウト後は金閣寺へ。
旦那の希望だったので、見たら速攻で次に移動の予定でしたが、旅行掲示板で質問の結果、龍安寺にも行くことになりました。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

ホテルチェックアウト後、京都駅のコインロッカーに荷物をたたき込み、バスで金閣寺へ。
金閣道で降りてちょっと歩けば金閣寺の門。思ったより近かったです。

有料ゾーン突入。
クマは欧米系のおじさんにうけてました。

入場券はお札です。

メインの金閣寺は、入ってすぐでした。
いいポジションはやっぱり人気でした。

水面に映る金閣寺もいいです。

横からの金閣寺もピカピカ。

後ろからの金閣寺もピカピカ。

ただ、他に感想がないんですよね。
ひと目見れば満足といいますか。

金閣寺を作った足利義満は、瑠璃光寺五重塔に祀られている大内義弘を葬った張本人ってのも要因だったりして^^;

金閣寺よりお庭の花の方が気になったりして。

金閣寺観光は早々に切り上げて、次は龍安寺へ。
龍安寺までの道は散策コースとしてもいいそうなんですが、この日も１日バス乗車券を購入して、ちょうど金閣寺前のバス停（本当に門の目の前）にバスがやってきたので、バス移動。

庭の手前にお庭のミニチュア。
クマ用・・・ではなくて、目の不自由な方用です。
触れてお庭を楽しむことが出来ます。

人は多いけど、静かです。

瞑想にふける・・・のは、ほんのひととき。

ぐるり１周。
防火水は大事だけど、ここに並んでいるのはなにか意図があるのでしょうか？

ここに来た目的はお庭鑑賞ともう一つ、この手水鉢です。
知足の手水鉢、真ん中の「口」が前後左右と結びついて「吾唯足知」という言葉になります。
瑠璃光寺に複製品があるので見に行ったのですが、裏にひっそりありました。

石庭だけでなく、龍安寺には広大な庭園もありました。蓮が咲いたらきれいなんでしょうねえ。

次の目的地、嵐山は市バスの１日乗車券の利用範囲から外れるので、龍安寺から徒歩数分の嵐電で移動。
１両編成で地元の人だけしか乗っていない感じで、のんびりした電車旅。