2002年ケアンズ～ディンツリー村へドライブ

2002/06/20 - 2002/06/24

ケアンズ（CAIRNS)　オーストラリア北西　グレートバリアルーフの玄関口です。オーストラリアは東西4000Km　南北3000Km。その中のごく一部を観光しました。第一日目はケアンズから北部、ディンツリー国立公園まで行きました。「アサートン・テーブルランド」高原地帯は熱帯雨林と閑散とした林が混在、牧場もありました。ハイウェイはカンガルーが交通事故で死んでいたりしました。列車事故にも遭遇。”下見”という事でツァーでなくレンタカーでドライブしました。今後の参考にして下さい。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

ケアンズから北西へ約15Km。山の中腹からケアンズの町方向。ケアンズは右側「双子の山」の向こう側です。遠くに見える山並みの手前にケアンズの「トリニティ湾」と「ケアンズ」があります。

山の中腹から南西方向。海はグレートバリアルーフ（大サンゴ礁）「グリーン島」は小さくて見えませんでした。

クランダ（Kuranda)からマリーバ（Mareeba)へ向かう途中。ハイウェイの両側に巨大蟻塚（ありづか）発見！理科の教科書で見ました。硬くて石の様です。思わず即記念写真です。一緒に観光した方々です。

何処に蟻が居るのか？捜しました。巣は赤土で作成されていました。人間と大きさを比較してください。

巨大蟻塚（ありづか）の主（ぬし）２・３ｍｍ位の小さな蟻でした。シロアリの種類だそうです。

マウント・モリー（Mount　Molloy）　の小さな町のパン屋さん。町で唯一のお店でした。飲み物の自動販売機は見かけませんでした。

モスマン（Mssman）の町、道路を覆う木。道路より木が主役です。自動車・教会の大きさと比べてください。世界最古の熱帯雨林玄関口にぴったりです。

モスマン（Mssman）の町北へ数キロ、列車事故がありました。「飼料」を載せた列車が脱線転覆しました。「SLOW]は分かり易い！「STOP」「GO」の札は合理的。日本の道路での”警棒”の案内では「進め」か「止まれ」か「徐行」か悩む時があります。

危うく交通遮断をまぬがれました。散乱した「とうもろこしの飼料」と思います。

ケアンズから北へ直線距離100Km、ディンツリー国立公園内、ディンツリー村「Daintree　Village」。材木博物館とBarbeque Garden（バーベキューガーデン）です。

各種店舗がありました。ツァー・クルーズ・レストラン。とりあえず昼食を取りました。

レストランの外人さん。我々が外人だった！ポテトの量が半端でない！

調味料がお店の片隅に…勝手に使用しろ！ですが、何をどう使用して、良いものやら？？

モスマンの町からキャプテン・クック・ハイウェイを南下してポートダグラス（Port　Douglas)入り口看板。

ポートダグラス（Port　Douglas)港。クルーズ船の発着地。

なんの木でしょうか？「カッポク」と思いましたが、りんご・桃のような実が成り違うようです。この木なんの木？

松の木。と教えてもらいました。ハワイのカピオラニ公園、カラカウア通りには大きな並木があります。日本の松の木と違って柔らかい感じがします。ガム島でも見ました。分布を調べれば面白いかもしれませんね！

ブラシの木だそうです。以前ハワイ「マウイ島で」で観光の運転士に花の名前を聞いたら「ブラッシングフラワー」と聞いた事があります。ビンを洗うブラシそっくりです。ここからヒントを得たのかも？

ポートダグラス先端の「アンザック公園」Anzac　Park

ポートダグラス先端の「アンザック公園」でくつろぐ若い女性達。カメラOK？に「ハ〜イ！」にっこりとオーストラリア人は優しい！

ポートダグラスの目抜き通りマクロッサンストリート。道の両側を土産物屋やレストランがあります。

ポートダグラス・ロードを後にケアンズに戻りました。この道の左手の４マイルビーチと高級ホテル・ゴルフ場があります。

ケアンズの夕食。ボリュームたっぷり。

食事の後は生演奏でダンス。実り多いケアンズ第一日目でした。

生演奏でダンスの後はスタッフと記念撮影。陽気・親切な方々です。「観光の町」だからでしょうか？日本の若者もワークホリディでお店で働いていました。