2023年4月 コロナ後初のバラマンデイフィッシング　Day３

2023/04/06 - 2023/04/18

Day3

本日も非常に天気が良い。今回は久しぶりケアンズなので釣り以外にもいろいろやっていたのでこれがケアンズ最後のフィッシング。今回もホームグランドケアンズのインレットを攻めることに。

気合を入れて始めるとスタート3キャストでバラクーダーが釣れた。これは良いことなのか？こちらではバラクーダが釣れると他の魚が釣れないジンクスがある。

午前中の引き潮はデカく2m超えの干満差があって厳しい予想だと言われた通りの激渋な展開。

今日は午後の上げ潮に狙いをつけることに。

ガイドさんがそろそろ時合と言ってたらバラクーダー、コッドと立て続けに来た。

おまけにガイドさんが「今からバラマン時をお知らせいたします」と告げた直後に出た！
だがストラクチャーの厳しいい所を攻めていたので直ぐに潜られてしまうが何とか強引に引きだすことが出来た。がっしかし、今度は上から水面に垂れ下がるマングローブの枝葉のストラクチャーに逃げ込まれる。ラインが枝に引っかかり離れた場所からは状況がよくわからない。ラインのテンションを張りながらボートを寄せて近づくとグッドサイズのバラが大暴れし始める。ギリギリまでボートを寄せてもらい枝に絡まったラインをほどきながら何とかネットインしてキャッチ。　69㎝/3.2㎏のキズ一つないきれいな赤目のバラ。

その後はバラはバラでもバラクーダとちびコッドで今回のケアンズバラマンディフィッシングは終了。

もう少し反応が欲しかったのだがそれは次回に持ち越し。

ボートランプで片づけをしながら船上生活のオッサンと話したら昨夜サーチライトをつけていたら大型のバラマンディーの大群が浮上して最大級は1メーター半はあったと初めて見る光景で凄かったと興奮して話してくれた。
そろそろアフタースポーンのバラマンディーが湾奥へ移動してきたんじゃないかと思われる。タイミングが合えば付き場を攻めたいね～っと。インレットではメーター越えのビックママにはまだ出くわしたことはないが出会いを求めてまたケアンズに来よう。


釣果
バラマンディ69cm 3.2kg
チビコッド2
チビバラクーダ2

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: レンタカー 徒歩

バラマンディ69cm 3.2kg
厳しいポイントにルアーが着水したと同時にガッボと捕食音を立てて潜り込む。

ジャンプするバラの取り込みはそれほど苦労しないがとにかく顔を見せず潜るバラはなかなか手ごわい。

珍しいスケルトンバラクーダをキャッチ！と言いたいところだが見事にバラクーダの模様と着ていた服のボーダー柄が合ってしまい笑える一枚に。

もう少し大きいのが欲しいところ

こちらももう少し大きいのが欲しいなぁ～

釣ったリーガルサイズ以上の魚は持ち帰り美味しく頂いた。
こちらはバラマンディのフライ。
バラは白身でフライにするとふわふわになり非常においしい。

姿揚げにしてレストランみたくしたいがさすがに70㎝のバラが入るフライヤーはないので食べやすいサイズにカットして粉をして揚げる。ナンプラーとチリソースを使ったタイ風のソースを絡め食べるのもお勧め。レストランだと大体このソースかタマリンドウソースが定番。

コッドはやっぱり香港スタイルのスチームが一番うまい。醤油ベースで最後に熱々に熱した油を魚の上からジュっとひとかけ。ライスも日本のコメではなくジャスミンライスでタレをご飯にかけながら食べるといくらでも食べれる。