2004/11/02 - 2004/11/06
3444位(同エリア4067件中)
はるかさん
長崎の旅もいよいよ最終日です。この日は長崎市内を路面電車に乗って巡ってきました。初日の夜にほんのちょっと雨に降られたけど、今回の旅はずっといい天気でした!日頃の行い??(そんなわけない(^^;)
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お世話になったコンフォートホテル長崎をチェックアウトし、路面電車に乗って赤迫方面へ。途中の「大学病院前」電停から歩いて10分ほどのところに、被爆した「二の鳥居」があります。
昭和20年8月9日、午前11時2分被爆。爆心地から約800m離れていたこの鳥居は、片側が原爆の影響で崩れ落ち、現在この片側だけが残っています。爆風がきた側の鳥居の文字は溶けてなくなっていました。熱かっただろうなと思うと、胸がすごく痛みます。熱風に耐え、今も片足で立っているその姿は、静かに戦争の愚かさを訴えているようでした。 -
鳥居の前の階段を上りきったところに参道があります。そこの脇にあったこのコンクリートの柵。よく見ると、赤く色付いています。それになんだか不思議な模様のようにもなっていました。これも爆風の影響なんでしょうか。
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片足の鳥居から参道を奥に少し入ってくると、山王神社があります。ここでは立派な2本の大クスが出迎えてくれました。
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この大クス、よく見ると不思議な色をしています。実は原爆が落ちたとき、爆風により幹に大きな亀裂ができ、熱で木肌が焼かれてしまったため、こんな風に黒くなってしまったそうです。一時は枯死寸前までいったこの大クスですが、なんとか甦っていまでは立派に葉を茂らせています。自然の力はすごいと改めて感じる一瞬です。
この大クスは長崎市の天然記念物にもなっているそうです。 -
さてここで問題です。この大クスの幹周りは、果たして何mあるでしょう??
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答え:幹周り8m50cmだそうです。これ、なんだかすごくかわいかったです(^^)
それにしても今年は七戸の大銀南木といい、巨木づいています。 -
山王神社の石段です。よく見るとここもなんだか不思議な模様に。熱風で石が溶けてしまったように見えます。
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今度は路面電車で新大工町のほうへ行ってみました。シーボルト通りですごく惹かれるお店を見つけました。お肉屋さんなんですが、なんと珍しい昭和20年代くらいの冷ケース!昔ながらの佇まいをそのまま残したこのお店は、とにかく貴重な存在です。古い建物好きのわたしにはたまらないお店でした。
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「新大工町」電停のそばには「玉屋」というデパートがあるのですが、その中や裏の通りにはたくさんの市場がありました。その中のひとつ「新天満市場」です。
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市場の中。この雑然とした雰囲気がいいです。地の物やいろんな安い物が所狭しと並んでいました。
向かいの市場も活気があって、美味しそうなお刺身が並んでました。すごく分厚い帆立の貝柱もあって、お店のおばちゃんに「安くしとくよ〜」と言われましたが、今日帰ると伝えると「旅行に来てる人なの〜?」って。旅行者には見えなかったのかな?確かにふらっと買い物にきましたって感じではあったけど(^^; -
「新大工町」から4番系統に乗って「思案橋」電停へ。「五三焼カステラ」を買って帰りたかったので、「福砂屋」さんへ行きました。この「五三焼カステラ」は普通のカステラと卵や小麦粉などの配分が違っていて、すごく美味しいんです。その分お値段も張りますが、買う価値ありですね。
初日に思いがけなく見つけたんですが、夜のお店の雰囲気とはまた違って、昼間の雰囲気も風情があって素敵でした。 -
「思案橋」から「正覚寺下」へ行き、たぶん一番時間が長い路線と思われる1番系統に端から端まで乗って「赤迫」へ向かってみようと思います。車と路面電車が共存する風景っていいですね〜。
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路面電車独特の、この線路のカーブがいいです。
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長崎電気軌道は、こうして路面だけでなく専用区間もあります。ちょうど浦上車庫とかあの辺りじゃなかったかな。
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30分ほどで「赤迫」に到着しました。わたしたちが乗ってきた電車の後からやってきた新型車両。「高性能超低床路面電車」っていうらしいです。段差がないので、お年寄りにも乗りやすい車両です。これはさすがに吊り掛け音はしないでVVVF音でした。
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長崎駅でおみやげを買って、早めに空港へ向かおうと駅前のバスセンターから空港リムジンに乗って長崎空港へ到着しました。出発まで時間もあるので、ラウンジでのんびりしようと思ったのですが…。
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長崎空港にはANAのラウンジはないんですね。ちゃんと調べておけばよかったと後悔…。とりあえず展望デッキで時間を潰そうと上がっていくと、ちょうどわたしたちが乗る便がいました。あ、行きと同じJA711A機、なんとスターアライアンス塗装のB777です。往復国内1機のみの機種って、ちょっとうれしかったですね。
19:40発NH670便に乗って楽しかった長崎ともお別れです。また行こうっと!
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この旅行記へのコメント (2)
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- スナフキンさん 2004/12/11 09:02:23
- こんにちは
- 長崎旅行も大詰めですね。
この普段の(生活感のある)長崎のまちの風景は見ていて大変楽しいです。特にこのような観光客相手でないジモティー御用達の市場や商店街というのに心惹かれます。僕自身こういう場所が大好きで、探し出しては訪ね歩き、その土地の人が普通に買っているものを買って帰ることしばしばです。
また、ゆっくり拝見させていただきます。
- はるかさん からの返信 2004/12/12 01:37:58
- RE: こんにちは
- スナフキンさん、ご覧いただいて&投票もしていただきありがとうございます(^^)
やっと長崎の旅の記録を作り終わりました。
なんでかちょっと寂しい気持ちになっています(^^;
スナフキンさんもまちの風景が好きですか〜。
わたしもこういう生活の匂いがするところが大好きなんです。
有名な観光名所はガイドブックを見ればどんなところかわかりますが、
こういう街並は自分で歩いて見ないとわからないですよね。
わたしにとって、旅は観光というよりも生活の延長なので、
ついついこういうところに目が行ってしまいます。
同じような感覚で見ていただけて、非常にうれしいです(^^)
またこんな旅がしたいと思ってます♪
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