西ヨーロッパ横断旅行　～ナント＆近郊編

2004/07/17 - 2004/08/08

５年ぶりに大学時代の友人を訪ねて、ナントへ。　時が経つのは早いもんで、彼女はお母さんになってたよ～。　ホームステイさせてもらったので、フランス式生活も垣間見れて楽しかった。　最初は、サイダー（りんごで作られたアルコール）とアピタイザーから始まり、ディナーを食べ、デザートに至るまでに３時間～～　ま～これが普通のフランス様式のホームパーティのようですな。　いっつも、食べた後に思うんだけど。。。食べる前に写真撮っておけばよかった。。。彼女は後日、ゲランド（Guerande)の塩田とビーチにも連れてってくれて、思いで深い訪問になった～。

エリア ナント(フランス)

これが典型的なノルマンディースタイルの建物です。　

教会のてっぺんらへんに時計は、政教分離により、教会が政力を剥奪された時代に、教会が”時間を制してる”という事を、誇示する為だったらしい。

細工が素晴らしいですね〜ここだけみてると　ランスもアミアンの教会も一緒に見える。。。（芸術に対する情熱が無いから私には分からんのかも。。。？）

ノルマンディースタイル〜

ここは以前は港だったようです。　芸術の国、フランスでは、昔に町がどのようであったかを再現して残している場所があります。　これによって、フランス国民が自国の歴史に興味を持ち、よい知識となると考えてるようですね。　

ちなみにこれはかきの養殖用の籠。。。ひとつもって帰りたいという衝動にかられた。。はは

La Cigale（せみ）と言う名前のアールデコ様式のレストラン。　内部はとっても素敵ですよ。　疲れた時は、ここで一休みもいいのでは？？

ゲランド（Guerande)の塩田。　フランス政府がいかにナチュラルな食品を大事にしているかがよく分かる。　この田んぼに海水を送り、人の手で塩田をかき混ぜ、塩を作る。　気の遠くなるような作業だが、この塩はミネラルや、マグネシウムを含み、工場で作る食塩（ナトリウム）より塩辛いけど、よく熟れたトマトにちょっぴりこの塩田でとれた塩をかけるとうまい！！！

と写真を撮ってたらどこからとも無く現れたおっちゃん。　しゃこしゃこしゃこ。。。と黙々と竿で海水をならしている。

Jeau De Boule(ｼﾞｭﾃﾞﾌﾞｰﾙ）フランスの玉投げスポーツですわ。。。これ、旅行中いたるところで、若者からおじじまで、プレイしてた。。でも女の人がプレーしてるのは見たこと無い。（私もやってみたが、別におもしろくもなんともない。　一回、酔っ払いながら４人でプレーしてみたら、結構おもしろかったが）　友達いわく、このゲームは自分のボールがメインのボールに一番近い！！っていちゃもんつけるのが多ければ多いほど勝つゲームよ。　ばかばかしいわ。。だって。　う〜む、説得力ある。　

Le Konign Amann （ル　コーニンアマン）という名前のお菓子です。あまったるいのですが、なんかお祝いの時とかにたべるようですな。　とりあえずトライしてみました。

南仏の海は冷たかったが、北側ナントはもしかしたら水が温いかも？　とほとんど妄想に取り付かれたかのように、ビーチで泳いでみた。。。あああ。。やっぱり水冷たいやん。。。温い海で泳ぎたかった。。。