マダガスカル?～ヌシ・ベ「ヌシ・タニケリー」

2003/09/11 - 2003/09/24

タナに1泊すると、私たちは北のリゾート「ヌシ・ベ」へと飛んだ。ヌシ・ベはマダガスカルの北にあるとても暑い島だ。肌寒いタナからやってきた私たちは、南国（？）の熱気と出迎えの女性のレイ（花で作られたネックレス）で、ここが今まで見てきたマダガスカルとは全く違う世界であることを知った。

ここはまるで楽園だった。2泊3日のヌシベで時間がゆっくりと流れた。

エリア その他の都市(マダガスカル)

ここがヌシベの滞在先「Vanila Hotel」至れり尽くせり、サービスの行き届いたリゾートホテル。ここでは10日間に及ぶたびのアカがすっかり落とされた。

ホテルの裏はこんなふうに海に面しています。風に吹かれると、とても気持ちいいです。

海に面したホテルの裏では、女性たちが商売モノの刺繍製品を作っている。

2日目はヌシ・タニケリーという無人島へお出かけです。でもまずその前にヌシ・コンバという島に。ここは人々が生活しています。

クラクラするくらい空が冴え渡る。海も負けないくらいに青い。

お米をついてます。マダガスカルの米の消費量はなんと世界一なんです。

子供たちはどこへ行っても屈託がないよね。

クロキツネザルたち。ここではバナナで餌付けができるんです。

庭先に咲いていたショッキングピンクの花。南国（？）らしく、青空に映えますね〜。

いよいよヌシ・タニケリーに上陸です。

昼食の用意。ココナッツ風味でサフラン色のごはんに、カニ、お肉の串刺しなどなど。客は私たちを除いてみんなフランス人。日本人は珍しいとみんなに言われた。

食事の残り物を求めて、赤ちゃんを抱っこしたブラウンキツネザルがやってきた。こんなところでもキミたちに会えるとはね。

何も遮るもののない海に沈んでいく太陽は、いつまでも黄金の矢を放ち続けた。

バニラホテルの食事はマダガスカル旅行中でも、一番おいしかった！