マダガスカル?～インドリ

2003/09/11 - 2003/09/24

ベレンティから車でフォートドーファンへ戻り、そこから一旦アンタナナリボへ飛ぶと、そこには既にドライバーが待っていた。私たちは彼の運転する車で約4時間以上かけてペリネへたどり着いた。そこでは原猿最大といわれるインドリが待っているのだが、到着してまずはナイトサファリで夜行性のカメレオンを探しに歩いた。
それから翌朝、やっと私たちはインドリと対面し、モンキーファームでは様々なレムールたちと戯れることとなった。

エリア ペリネ特別保護区周辺(マダガスカル)

市には、伝統的な衣装に身を包んだ男性が牛を売りにきていた。牛は大切な財産で、結婚の際の結納の品にもなる。

ナイトサファリで見つけた世界最小カメレオン（らしいです）。フラッシュがまぶしかったかな？

まだいます。このコは木の枝からボトッて落ちちゃいました。でも元気に森に帰っていったから大丈夫。

もうひとつカメレオンくん発見。しっぽの渦がカメレオンらしいな〜。

ペリネでのお宿もこんなかんじのヴィラタイプ。中はメゾネット式ですよ〜。

これがインドリです。ラッキーなことに1日1回、20分もの長きにわたるトイレタイムにも遭遇しました。「ホーイホーイ」という独特の鳴き声で、私たちの頭上を、このテリトリー唯一のファミリーが枝から枝へと移動していきました。

こちらはモンキーファームのエリマキキツネザルですが、飼育されてるだけあって、ひとなつっこいです。触っても大丈夫。

同じくモンキーファームのブラウンキツネザル。ベレンティにもいたのだけど、ちょこまかと動いてなかなか写真に撮れなかったの。こんなところで会えるとはね。

同じくモンキーファームのダイアディマシファカというレムールの1種。メスだけどここには彼女1匹。しかものんびりやさんでバナナをあげてもすぐにブラウンキツネザルに取られてしまいます。