yotawanさんのクチコミ(4ページ)全110件

日本三名泉のひとつ、下呂温泉の玄関口です。

電車が駅にすべり込み、ホームへ降り立つと、
あぁ、またここへ来たなぁ…といつも思います。

駅舎の中は待合のイスが並び、小さいけれど売店もあります。

出口を出て右手に見える銀色の円筒形の建物は観光案内所。
下呂温泉に関する様々な案内はここで事足ります。
温泉街散策のマップや下呂の特産品を使ったメニューのある
お店を集めたＧランチ、Ｇスイーツのパンフレット。
お店のクーポンなんかもあったりするので、よければどうぞ。

観光案内所のすぐそばにはコインロッカーもあります。

またここは各バスの発着ターミナルでもあります。
高山への路線バスや、合掌村行きのバスもここから出ています。

旅館やホテルの送迎バスは、目の前に来てくれるところも
ありますが、観光案内所の北側駐車場に止まっていることも
あるので注意しましょう。

特急の着時間なら、宿の旗を持った運転手さんが
こちらですと案内してくれます。

観光客より地元客が多い地元の居酒屋さん。
とは言っても地元食材を使ったメニューや
郷土料理もちゃんとあります。

下呂温泉に行ったときには必ず寄るお店で、
こんな温泉街の中心地にあるにもかかわらず
とてもリーズナブル。

下呂温泉では昼間もそうですが、とくに夜に
なると、イベントでもないかぎり温泉街に
ほぼ人が歩いていません。このままでは温泉街
はさみしくなる一方です。

静かなところもいいですが、下呂温泉の魅力
は温泉街を伴った「温泉地」としてのものだ
と思います。

夜の温泉街に出られるのは日帰りではない
宿泊客でしょう。魅力ある温泉街を創ってゆく
努力は、もちろん下呂温泉側にも必要でしょ
うが、宿泊客側も夕食後部屋に閉じこもって
その日は終わり…ではなく、外へ出てみましょう。

夜の温泉街をそぞろ歩き、足湯に入って、
そのあと居酒屋さんに寄って鶏チャンでも
つつきながら地酒で一杯…。

下呂にいることをしみじみと
感じること請け合いです。

高山の老舗飛騨中華、桔梗屋さんの支店とのことですが、
お店の形態はまったくの別モノ。中華そばももちろんあ
りますが、他にもそばやうどん、丼物やチャーハンなど
もあり、いわゆる「食堂」といった感じです。

また中華そばはこのあたり特有の縮れ麺の飛騨中華とは
違い、中太ストレート麺で、飛騨の旅程の中にいる旅行
者にとっては、逆に新鮮だったりします。

観光地のお店と言うより、ごく普通にある地元の食堂。
いちばん奥の座敷に座って、飛騨川を見ながら地元客に
紛れて食事をとるのもまた、旅情があっていいものです。

下呂温泉の温泉街(旧飛騨街道)にある、
最近できた神社です。

下呂温泉ではゲロゲロと鳴くカエルが
モチーフにされていて、さまざまなと
ころにカエルがデザインされています。

道路に埋められた小石で描いてあった
り、マンホールもそうですし、そここ
こに置かれているオブジェもそうです。

そんなカエル押しが神社になったのが、
ここ、加恵瑠神社。

確かに歴史的なありがたみはありませんが、
そんなところ行っても…とか言わず、
無事に帰るという語呂合わせにあやかって、
下呂に来た土産話のひとつにお参りしても
バチはあたらないでしょ？

シャレです。シャレ。

せせらぎ街道の途中にある道の駅です。
お土産に最適な特産品売場の他、地元
の素材を使ったレストランがあります。

以前ここのホームページで加工品を使
ったレシピを募集していたので応募し
たら、参加賞でしたがドレッシングが
２本送られてきました！

そのドレッシングも売られていました。
安くておいしいのでぜひ！

ここは建物の裏手に川が流れていて、
奥のドアから水辺に下りることができ
ます。夏などはドライブ中のクールダ
ウンにもって来いです。

この日は上高地のケビンに宿泊するので、
夕食の食材を仕入れに寄りました。

近隣の農家から持ち込まれた農産物が
たくさん並んでいます。値段も良心的です。

ここには温泉施設、桜香の湯が併設されていますが、
その廃熱を利用した融雪装置が駐車場の下にあって、
雪が積もる冬も安心です。

以前飛騨を走るバス会社に問い合わせをした時に
聞きましたが、ここは高速バスや路線バスの
ターミナルにもなっているそうです。

東海北陸自動車道のサービスエリアです。
飛騨高山へ行く途中に寄りました。

ここにはスマートインターチェンジがあるので、
ひるがの高原周辺のレジャーや、牧歌の里等に
行くなら、アクセス抜群です。

お土産屋さんやレストラン、トイレももちろん
ありますが、ここの強みは何といってもコンビニ
が併設されていることです。

サービスエリアはトイレ以外、夜は閉まってしま
いますが、コンビニが夜通し開いているので、
たいていのものはここで事足ります。

以前はここのコンビニのホットメニューに、
明宝ハムのスライスがあってとてもおいしかった
のですが、今は無くなってしまったようで残念です。

郡上八幡の酒屋さんです。
表には水舟があり、トマトやきゅうりが
浮かんでいて、店頭で食べることができます。

ここには酒蔵のお酒をタンク買いしたお酒や、
郡上踊り免状デザインのラベルのお酒、
限定酒などもあり、お土産にもいいと思います。

店先には食品サンプルの街だからなのか、
ゴジラとモスラの幼虫のフライが飾られていて、
いつもついつい写真に収めてしまいます。

飛騨高山から白川街道国道１５８号線を西へ。
三日町交差点を左折して県道７３号線、
途中国道２５７号線、４７２号線を経由して
郡上八幡までの快適な道路です。

前線舗装道路で、ほぼ川沿いを走ります。
途中にはいくつかの道の駅があるので、
トイレや休憩にも困りません。
中には川へ下りて水遊びのできる道の駅もあります。

郡上八幡駅の駅舎内にある小さな資料館。
入場は無料です。

昔の長良川鉄道の資料や、古い備品、
写真などが展示されています。
昭和２０年代の旅客運賃表や
駅員さんの制帽もあったりして、
なかなか楽しいです。

わざわざ行く…という感じではないのかも
知れませんが、長良川鉄道利用で郡上八幡へ
来たときには、ちょっとのぞいてみては？

散策の中心地までは徒歩で２０分ほどです。
８分で行けるまめバスというコミュニティバスが、
１時間に１本あるので、時間が合えばそちらで。

駅舎内には「ふるさとの鉄道館」があり、
昔の長良川鉄道の資料や写真などが展示されています。

まぁなんてこともない水路沿いの小路
なんですけどね…。大きな鯉がいっぱい
泳いでいます。

途中にエサの無人販売機…うーん販売箱？
のようなものがあるので、よければ買って
撒いてみてください。

争奪戦でちょっとキモチワルイくらいの
鯉がウヨウヨ(笑)

やなか水のこみちに比べると人が少なくて
いいかも。

町の中心、新町にある水辺の休憩スポットです。
石畳の通りの脇に水路があり、観光で歩き疲れた
ときにはここでひと息つくのもいいすね。
水舟もあるので喉も潤せます。

ただ行ったのが真夏だったからか、
観光客が山のようにいて、
ゆっくりするという感じではなかったです。

郡上は食品サンプル発祥の地だそうです。
毛ガニなどの高いものはン十万円！
でもキーホルダーなどの 手軽なものも
あるのでご安心を。

この日は町の道端とかに、うっかり落として
溶けてしまったソフトクリーム(食品サンプルですヨ)などが
落ちていました。何かそういうイベントだったようです。

日本の名水百選第１号に選ばれた湧水です。
どんなところかはみなさん書かれているので、
その謂れを簡単に…。

宗祇は西行、芭蕉と並ぶ、旅の三大詩人のひとりです。
宗祇は当時盛んだった連歌の大成のため、和歌に優れ
藤原家(定家←百人一首の撰者)の血を引く、郡上を
統治していた東氏９代常縁(つねより)に教えを乞うべく、
この地を訪れたそうです。

そのとき庵を結んだのがこの湧水の畔。
宗祇が郡上を去るときにはここで二人歌を詠んで、
別れを惜しんだとのことです。

夕方までに町を出るつもりでしたが、盂蘭盆会の期間で
ひと目見て帰らないときっと後悔するだろうと、
急遽夜までいることに。

それなら始まる前に腹ごしらえです。
ここの焼きそばがパリパリだと言うことは知っていました。
お店の前で少し順番待ちでしたが、さほど待たずに入れました。

メニューは丼物や定食、麺類、お好み焼き、鶏ちゃんなどの
一品もの。いわゆる地元の食堂です。
パリパリ焼きそばのピリ辛と中華そばを注文。

焼きそばは確かにパリパリです。具は一般的な具に、
海苔、そしてスクランブルのような玉子が…。

また中華そばは昔ながらのやさしい味。チャーシュー１枚と
カマボコ２枚、もやし、ネギ、ゆで卵、海苔。

どちらもおいしくいただきました。
地元の方は道路沿いの小窓からお好み焼きなどを、
持ち帰りで買っていくそうです。

この橋から西を望む風景が、
ガイドブックなどによく使われています。

郡上八幡では夏、子供たちが川で普通に遊んでいますが、
この橋から飛び込めるようになると一人前と認められる
そうです。

といっても水面まではかなり距離があります。
そのあたりは年の上の子が飛び込む子の技量を、
ちゃんと見極めているそうです。

何にしても橋から下を覗きこんでみると、
実際の高さより高く見え、昔ならいざ知らず、
今の自分には到底ムリムリ…とか思っていたら、
橋の中ほどからひとりの勇者が！

郡上八幡の旧庁舎を利用した観光案内所で、
平成１０年国の登録文化財に指定されました。

館内にはお土産なども販売されており、
２階はホールと会議室になっています。
ホールでは郡上踊りの時期だったからか、
踊り方のレクチャーを予約制で行っていました。

こびり処という軽食がいただける喫茶やトイレ、
レンタサイクルもありますし、駐車場があるので
町中の散策には便利です。

ただし踊り期間の会場がこのあたりのときには、
開催時間中は脱出できなくなるのでご注意。

同程度のビジネスホテルに比べ、少し高めです。以前泊まったときはそんなことなかったのですが、フロントの方は何というか…事務的な対応でした。部屋のテーブルが…ちょっと説明しにくいのですが二分割されたような形をしていて使いづらいです。チェックインしてひと息つき、連れがシャワーを浴び、頭を洗いリンスをしようとしたところ、ディスペンサーの中が空でリンスが入っていませんでした。フロントに電話すると同ランクの別室に移ってもらいますとのこと。連れは髪も濡れたままダッシュで服を着て、すでに二人ともほどいていた荷物をバッグに戻し移動しなくてはなりませんでした。よくありそうな単純ミスですが、真冬ということもあり風邪をひかないとも限りません。備品のチェックを徹底してほしいです。みなさん、シャワー前にはディスペンサーの中身を確認して入りましょう。

何を重視するかにもよりますが、立地は下呂温泉のど真ん中。昼や夜の温泉街を歩くならとても便利なところにあります。今回は夏の土曜日に開催される「下呂温泉いでゆ夜市」の日に合わせて行きました。部屋はリニューアルしてまだあまり経っていない、景観荘川側の12畳です。広縁も４畳ほどあり、とても広々した部屋でした。部屋付きの浴室、洗面、トイレなどの水回りはリニューアルされていませんが、清潔だったので特に問題なし。ただ川に面した大きな窓には、白い手形が無数に…コワイ。フロントに連絡して窓を拭いてもらいました。夕食はよくある会席料理でしたが、まぁ特によくもなく悪くもなくといったところでしょうか。ひとつ言わせてもらえれば次の料理が出てくるのがとても遅く、このことについてはいろいろな口コミで以前から書かれていますが未だ改善無しのようです。部屋、施設、パブリックスペースなどトータル的にはいいホテルだと思うので、是非改善できるところは改善してゆく努力をお願いします。また泊まりに行きますね。