the1yanaさんのクチコミ全6件

リゾート気分を求めてハワイへ行くなら、全くおすすめできません。カーテンを開けると、向かいの滞在型アパルトマンと思しき建物に出入りする人々（主に家族）から部屋が丸見えなので、カーテンを引きっぱなしでした。窓の下は日差しもあまりない、ロの字に囲まれた駐車スペースなので、開けても同じだから、どうせ駄目なんですけどね。我が家は毎日、ワイキキビーチのリゾートホテルまで出かけ、パラソルをレンタルし、やっとハワイ気分になりました。一方、ワイキキビーチやショッピングエリアが至近なので、とにかく価格を抑えての滞在をご希望であれば、便利です。また、部屋の向きが異なれば、景観はマシかもしれません。

北京、西安、上海5日間、11回の食事つき5日間のツアーで、「スタンダードクラス」として使用されたホテルです。
一番の難点は都心からの距離。とにかく遠いい。
なんでも北京は四国ぐらいの面積があるらしく、こちらも都心のホテルのお客さんを下した後、飛ばして30分かかりました。
夜は街灯もなく、崩れそう建物が脇を固めている小路の奥にありますが、それらのほとんどは地元の方が行かれているような飲食店で、ちょっと興味をそそられましたが、一人歩きは怖い印象です。
ホテル内に小さな商品部（売店）がありますので、カップ麺、ビール等を市価より高額で購入できます。（ビール350缶10元、カップ麺5元等）
周囲は開発途中なのか、土を掘り返したままの、建物のない広大な土地がありとにかく殺風景。旅情はありません。
部屋は暗め。大きな問題なないのですが、なんとなく埃っぽい感じ。
バスルームはあちこちの角が黒ずんだ状態でした。
カビがついてとれないのは、古いからで仕方ないのだろうと思っていましたが、指でこすると簡単にとれました。つまり、掃除は行き届いていません。
暗くて分かりませんが、部屋内も推して知るべしだと思います。
これらお情報を裏付ける写真を撮ってきたのですが、SDカードが駄目になり、UPすることができません。
ツアーならまだしも、個人旅行では、身動きがとり辛いことも含め、難易度の高い宿泊施設だと思います。多分かなり安いのだと思いますが、多少高くとも都心のホテルに泊まるメリットを上回れません。

調理人のセンスの良さが伺えたお味。定番とは言い難い創作イタリアンですが、一皿、一皿が素材を生かした、それでいて、作り手が素材をのうまさを引き出している繊細な味付けです。
前菜で頂いたタコのマリネが絶品でした。（プリフィックスのコースのメニューの一部ということを申しおきます）
盛り付けなどに趣向を凝らした演出に、マンマのごはんを期待していた私たちは渋い思いに囚われましたが、見事に裏切られました。定番イタリアンは食べつくした！最先端イタリアンを見てきたい！という方にお勧めのお店です。新しい美味しいものを探している地元の方々で満席といった風情でした。
余談ですがこのお店を推薦して下さったのは、日本で最も成功なさったイタリアンシェフのお一人です。感謝！
とても分かりにくい場所にありますので、Ponte Unberto I辺りでお店に電話し、お迎えに来てもらうか、誘導してもらうのが良いでしょう。
未確認ですが、ミシュランで高得点という情報もあります。お値段はお酒の量にもよりますが、二人で300ユーロは覚悟して下さい。

宿泊したホテルの老ホテルマンが「絶対気に入るよ」というウィンク付きで送り出してくれたお店。テルミニ駅からも近いです。
ローマ時代の遺跡を使った建物（BC４世紀代のものだとか）で、遥かな時代に思いを馳せてみたり。ルーフテラスがああります。ルーフテラスといっても、特に景色が良いわけではないので、そこは期待しないでください。
アンティパスタ、パスタ一品、メインディそれぞれ一品を二人でシェアしました。申し訳ない気持ちもあったのですが、なにしろ10:00PMの到着で、とてもそれ以上は頂けませんでしたので。+ワインをグラスで3杯頂いて、50ユーロ。
地元の方ごっそりだったので、町の定食的な位置づけを想像していましたが、サービスの方の白いジャケットも眩しく、人数も多くよく訓練されております。かなり年配の方もおり、好感が持てました。パスタは自家製の生麺です。
特筆すべき美味しさではないのですが、地元の味を納得のいくお値段で、リラックスして頂けます。

小さい頃（34年前!!）両親と長期滞在し、広大な部屋（両親の部屋、子ども達の部屋それぞれスイートルーム）に案内されたので、全室スィートだと思っていました。豪華な調度品と宮殿のような廊下…。という私の予想は見事に裏切られ、今回は40m2くらいのお部屋。当時泊まった部屋を探してみましたが、どうやらや棟もコンセプトも異なるようでした。
そのずれがなければ、お部屋、バスルームとも十分広く、調度品はシンプルで好感持てます。テルミニ駅から至近なのもお勧めポイントです。昼間なら多少の荷物があっても歩きましょう！駅の周辺にはタクシーの客引きがいますが、認可タクシーでもとりあえず吹っかけてきますのでむしろ歩きの方が安心です。ローマなので、大事をとって、夜は歩かない方が無難。
フロントの老ホテルマンに教えていただいたレストランは、コストパフォーマンスよく、美味しかった！地元のおじさん、家族でごったがえでした。ナイスサービスです。
中庭は34年前と変わらずそこにあり、気候が許すならテラスで朝食を頂けます。

朝食を頂くメインダイニングはドゥオーモがパノラマビューで見える素晴らしい景観です。今回はまだオープン準備中でしたが、屋上には段差をつけた広く、手入れの行き届いたテラスが広がっており、どの席からもフィレンツェの街が楽しめる工夫もされています。お食事だけでも利用する価値ありの景観です。ただしお味はあまり期待しないでください。ワインは美味しいものが安価で提供されていますのでご容赦を。
駅から徒歩3分の好立地で、地図が間違っていた私たちは、荷物が重かったせいもありタクシーを利用しましたが10秒！乗り込んでしまってから、「そのホテルはすぐそこだよ！」などと文句口調だった運転手さんに「そんなに近いんですか!?ごめんあさい！ごめんなさい！」と言い終わらないくらいで着いてしまい、運転手さんも爆笑。（「私はいいが、あなたが無駄なお金を払うことになったんだよ！」なんて言って下さって、ホッ!!）とにかく便利な場所です。くれぐれも駅からタクシーを捕まえないようにご注意ください。
私が宿泊したのはドゥオーモがちょっと見える中庭に面したお部屋でしたが、広くはありませんが、古風な設え、行き届いた手入れで、非常に快適です。
通りに面したお部屋はやや広かったのですが、景観、騒音を考慮すると、狭くても中庭に面した部屋がお勧めです。
写真はメインダイニングからの眺め