明都飯店 - 北京のクチコミ

北京、西安、上海5日間、11回の食事つき5日間のツアーで、「スタンダードクラス」として使用されたホテルです。
一番の難点は都心からの距離。とにかく遠いい。
なんでも北京は四国ぐらいの面積があるらしく、こちらも都心のホテルのお客さんを下した後、飛ばして30分かかりました。
夜は街灯もなく、崩れそう建物が脇を固めている小路の奥にありますが、それらのほとんどは地元の方が行かれているような飲食店で、ちょっと興味をそそられましたが、一人歩きは怖い印象です。
ホテル内に小さな商品部（売店）がありますので、カップ麺、ビール等を市価より高額で購入できます。（ビール350缶10元、カップ麺5元等）
周囲は開発途中なのか、土を掘り返したままの、建物のない広大な土地がありとにかく殺風景。旅情はありません。
部屋は暗め。大きな問題なないのですが、なんとなく埃っぽい感じ。
バスルームはあちこちの角が黒ずんだ状態でした。
カビがついてとれないのは、古いからで仕方ないのだろうと思っていましたが、指でこすると簡単にとれました。つまり、掃除は行き届いていません。
暗くて分かりませんが、部屋内も推して知るべしだと思います。
これらお情報を裏付ける写真を撮ってきたのですが、SDカードが駄目になり、UPすることができません。
ツアーならまだしも、個人旅行では、身動きがとり辛いことも含め、難易度の高い宿泊施設だと思います。多分かなり安いのだと思いますが、多少高くとも都心のホテルに泊まるメリットを上回れません。