サミュエル二世さんのクチコミ全6件

私がシェムリアップに行くときは必ず、CLEM HIDE（クレム・ヒデ）トゥクトゥクドライバーを予約します。飛行機の到着時間を知らせておけば、空港まで迎えに来てもらえます。
お願いすれば、朝日鑑賞からナイトマーケット散策まで、長時間付き合ってくれます。（料金は確認してください）　彼はトゥクトゥクドライバーの経験が長いので、観光地、ホテル、レストラン、バー、航空会社事務所など、観光客が必要とする情報を、ほとんど記憶しています。質問すれば、観光地、レストランなどを提案してくれます。だからと言って、お店からバックバージンをもらっているようなことはありません。（多分）

彼以外のトゥクトゥクにも乗ったことがありますが、良い思い出がありません。道に不案内で困ったり、気まずい雰囲気になったりしました。

逆にCLEM HIDEは、細かい気遣いができる人で、例えば、アンコール遺跡への出発前には、「チケットを忘れていないか」と確認してくれます。私が忘れっぽいことを知っているからかもしれません。性格も穏やかです。笑い方が印象的で、人をだますタイプではありません。

問題点は、日本語を話せないことです。片言程度です。身振り手振り、指差し会話で通じると思います。英語は流ちょうに話します。
シェムリアップに行かれるときは、一つの選択肢として、考えられるとよろしいかと思います。


CLEM HIDEのホームページ：
https://tuktukangkorwatsiemreap.wordpress.com/

部屋は豪華、清潔で全く問題ありません。アメニティーも充実しています。
場所も駅から近くで、便利です。

コンシェルジュは親切で、５つ★ホテルは、違うなーと感じました。

次回マレーシアに行くとき、宿泊ホテルの第一候補です。

部屋には朝食が付いてなかったので、朝食のレベルはわかりませんが、たぶんおいしいと思われます。

寝るだけと考えれば、お手頃価格で、清潔な感じのホテル。

カンボジアには多くの孤児院があります。両親が居ない子供や、経済的な理由から親と一緒に住めない子供が生活しています。

この「だるま愛育園」は日本人が創立者です。現在、創立者は体調を崩して、その奥様が園長として孤児院の切り盛りしています。
園長はカンボジアの方ですが、日本語が堪能です。

シェムリアップを訪問されたら、だるま愛育園にも寄っていただけると子供たちは喜びます。

孤児院内には小さなお店があります。子供たちが作ったブレスレッドやカゴなどの土産物を販売しています。小さなボランティアとして購入していただければ、子供たちの生活費になります。（１ドル～）

住所：
DARUMA CHILDREN SUPPORT 21
452 KORKRANCH VILLAGE SIEM REAP CITY CAMBODIA

場所は、市内からトンレサップ湖に向かう途中です。オールドマーケットから約10Km。

ホームページ：「だるま愛育園」で検索して頂ければ、見つかります。

今回たまたま早朝のマーライオンを見ましたが、日の出とのマッチングがいい感じです。
その時間は人が少ないし、静かでゆっくりと見ることができます。

関連旅行記は夜ですが、近いうちに朝のマーライオンもアップします。

他のクチコミでは、ここの料理は「チュナンダイ」がオススメらしい。
でも私はここで朝食をとることにしているので、朝からそんなに重いものは食べられない。そもそも、朝食時間帯にそれを注文できるかどうかもわからない。

朝７時台。観光客はベッドの中で眠っているか、アンコールワットの日の出を見に行っている時に、一人でベトナムサンドイッチを食べる。
エッグ・サンドイッチ（2.5ドル）、チキン・サンドイッチ（3ドル）、ツナ・サンドイッチ（3ドル）の中から、その日の気分に見合ったものを選ぶ。
飲み物は、レモンライム（0.5ドル）以外は選ばない。

ここで働く美しいウェイトレスが近くに来た時に話をすると、その日が幸せになる。


今回はこんなエピソードがあった。

前日の午後、ここで友人と二人で遅い昼食をとった。
その時間は、顔見知りのウェイター、ウェイトレスは居なかった。彼らは早番で既に帰っていた。
食事が終わって友人と話をしていると急に空が暗くなった。強い風が吹いてきた。スコールが降る予感がした。慌てて友人とレストランを後にした。
翌日、例によって朝食をとりに行った。
するとウェイトレスが近づいてきて、「昨日これを忘れなかった？」
それはカメラの三脚だった。私は三脚を無くしたことにも気づいていなかった。
暖かい気持ちになり、そのレストランがより一層好きになった。