tekketekeさんのクチコミ全15件

アレッチ氷河はヨーロッパアルプスの中でも最長の氷河なんですね。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの３つの山がつくり上げる大パノラマは必見です。
展望台では氷の宮殿があり、通路さえも氷漬けで歩きにくいことこのうえないですが、様々な氷の彫刻があり、楽しむことができます。

ブリエンツ湖を十分に堪能するなら、一時間半かかって周遊する遊覧船がオススメです。
綺麗な色に染まった湖を青い空と水辺のホテルや別荘などに囲まれたのどかな場所です。
湖の波面は遊覧船によるもののみなので、進んでいく道筋が綺麗に見えます。
周辺の水辺のホテルは一度訪れてみたいと思わされました。

ガイドブックの写真で、正直そんなに期待をしていなかったのですが、実際に見に行ってみるとその大きさに圧倒されました。
木漏れ日の中に佇むライオンの像の姿は何とも言えない荘厳さがあり、観光客がひっきりなしに来ていました。
日本人の観光客よりも中国人の観光客の方が多かったように思われました。

天井裏に描かれている絵はストーリーになっています。
しかしながら、人ごみが多すぎて途中で止まって眺めたり、写真を撮ったりするのは非常に難しいほどです。
中は特にライトがあるわけではないので、外から見ているより薄暗く感じます。
実際は、外から見たほうが絵になる橋ですね。写真撮影にはオススメです。

部屋全体が清潔感溢れているホテルで、流石５つ星という印象を受けました。
外から見たホテルのライトアップ姿も様になるほど格好よかったです。
部屋にあるふかふかのソファやベッドは、心地よくてぐっすりと眠ることが出来ました。
バスルームのところには小さな鏡がついていて、化粧がしやすかったのが嬉しく感じました。

到着までのんびりとした鉄道に揺られて、その間は渓谷や小さな花々や所々から見える眼下の湖を楽しみます。
渓谷は本当に圧巻の景色でした。
到着したら、そこにあるのは小さな町。20分ほど歩くと湖を上から眺められる場所へたどり着けるので、ぜひ歩いて行く事をオススメします。
本当に綺麗な湖全体の景色が眺められます。

モンブランはやはり有名所ということもあり、世界各国から観光客であふれています。
展望台からは豆のように見える登山客が登っている姿も見ることができ、下りのロープウェイでは大荷物を持った重装備の登山客と一緒になることもあります。なので、下りのロープウェイのほうが混んでいますね。
モンブランは白くてまさしく美味しそうと思うほどで、一度は見ておきたい山です。
標高が高いだけに天気の良い日でも非常に寒く感じます。防寒対策は十分すぎるくらいがオススメです。

街中に突然現れる大きな大聖堂。
中はひっそりと別空間のように神秘的な空気が漂っています。
かつて宗教革命家が説いたと言われる椅子などはそのまま残っているので、ガイドブックででも良いので少し調べていくと更に楽しみが倍増します。
奥まで行こうとするとお金がかかりますが、途中までであれば無料でステンドグラスも含めて楽しめますので、お得です。

行くまでは急な坂道が多く、陽を遮るものがほとんどないので大変でしたが、眼下に広がる葡萄畑が見られた時にはなんとも言えない感慨があります。
葡萄畑の中には家も見られ、その向こうには湖が広がっているので写真を思わず撮りたくなる場所ですね。
手が触れられそうなほど近くに葡萄畑が見られるので、香りまで楽しめます。

湖に佇む姿は、どこから見ても様になるほど風情があります。
周辺の湖周りの散歩コースも木漏れ日が非常に気持がよく、地元の人からも愛されている場所という印象を受けました。
中を見るなら一時間は必要ですが、思っているよりも広く見応えがありました。

マッターホルンの上の方から、ゆっくりと朝焼けの赤色に染まっていく姿は非常に幻想的です。
天気によって写真の写り具合はかなり変わってきますが、雲のかかり具合によっては綺麗に雲が取れるまで待とうとして朝の寒い中でずっと立っていることになります。
周囲にトイレがあるわけではないのでホテルまで戻らなければならず、その間にベストショットを逃すことにもなりかねないので、防寒対策は必須です。

丘の上にあるので、非常に見晴らしが良い、修道士のマークが目印のホテルです。
モンブランが綺麗に見える部屋と他の山とかぶって若干見えにくい部屋とあるようですが、一応どこの部屋からも見えます。
部屋の内容は非常に可愛らしいです。ただ、強烈なお香のような香りが部屋に充満していて、服に香りがつきそうで荷物を広げるのをためらってしまうほどでした。

大通りから丘の上に向かって一直線に行くとたどり着けるので、町に繰り出しやすい位置で、夜に出かけやすい場所でした。

このホテルは、町の外れに位置しているので行くまでに疲れるほどでしたが、泊まってみると非常に良いホテルでした。
お洒落なバーでは、なんと日本茶と日本酒というメニューがあります（やはり日本に比べたら高かったですが）。朝のバイキングには、味噌汁と肉じゃがが出てきました。
驚くほど日本通なホテルでしたが、従業員には日本語が話せる人はいませんでした。
それでも、ツェルマットという場所柄なためか、日本通なホテルのためか、日本人には気さくで親切な印象を受けました。

庭がとにかく広く、部屋も広々とした良い５つ星ホテルです。
料理が美味しく、朝のバイキングが非常に楽しみでした。
夜にはピアノの生演奏を聞きながらバーでお酒を楽しむことができるうえ、中にはカジノもあるので、大人の洗練された雰囲気を楽しむことができます。
バーとカジノの間の通路には、インターネットに繋がる無料のＰＣスペースがあり、自由に使うことが出来ました。
若干気後れしていた私と友人でしたが、気さくなボーイさんやピアノの演奏者に助けられました。

滞在時間に応じて料金が変わる珍しいスタイルの宿泊プランです。
夕食には飲み放題が無料でついてくるほか、バータイムも飲み放題です。

広い室内はバリ風に統一されていて、リビングとベッドルームが分かれていますが、リビングには大きなテレビを離れたソファから眺めることが出来るほどの広さがあります。
冷蔵庫の中には無料サービスの飲み物とお菓子が入っていて、その他はフリースペースで好きな物が入れられます。

食事は本当に美味しく、季節ごとに変わりそうなメニューなのでぜひまた次に訪れたいと考えました。
とにかく無料サービスが多く、無料で飲み放題がついているほかにも、レンタルサイクル、レンタルサッカーボール、レンタルフリスビー、レンタルバドミントン、カラオケ、ダーツ、卓球、ビリヤード、ゲーム機（ゲーム）、DVD、マンガなどが全て無料で利用できます。
ホテル内で追加料金を払うことがなかったので、思っていたよりもずっと安上がりに済みました。

残念な点としては、車がなかったので交通の便の不便さがあったほか、浴場の狭さが挙げられますが、それらを差し引いても満足したホテルでした。

宿泊者特典として、かえる家の割引券やアンダリゾート本邸の方の露天風呂への無料入浴券がもらえるので、お風呂はそちらにも行くと満足度がさらに上がりそうです。

宿泊客はカップルや夫婦が多かったですが、小さなお子さん連れのお客さんもいらっしゃいました。
ぜひまた訪れたいと思ったホテルです。