happyfirstさんのクチコミ(2ページ)全438件

ヒルトン・オヘアの部屋の有料Ｗｉ−Ｆｉを利用しました。
当然英語の画面が表れますが、単語がなんとなく分かれば手続きは進められると思います。
速度はそんなに早くありませんが、旅先での用事足しには充分でした。
戸惑ったことと言えば、似たような名前のＷｉ−Ｆｉ電波がいくつか飛び交っており、その強さや名前の感じで察しをつける必要があったことくらいです。

ニューヨークからのトランジットで降り立った時、オヘア空港のターミナル３に到着したのですが、ゲートを出てまず目についたのが両替所でした。
たまたま着いたゲートがＫ１０で、そのすぐ前にあったんです。
ＪＡＬの成田便が出るゲートへ向かう途中にありますので、まぁレートは別にして、帰国前に両替したい場合には使えると思います。

現金で渡したタクシーやホテルのチップについて申し上げると、タクシーは細かく計算するのもいいのでしょうが、私はメーターを見ながら大体の金額を予想して手元に準備し、キリのいい数字に切り上げて渡しました。
マンハッタン内の移動はどれも大体２０ドル強だったので、２５ドルにして渡すことがほとんどだったと記憶しています。
車内にはカード用の機械もありましたが、操作もよく分かりませんし、ドライバーも現金の方がうれしいだろうと思ったので、一度も使う事はありませんでした。
一方ホテルでは、サービスチャージのない事を考えると日本人は杓子定規すぎるという専門家の話も耳にしたので、大人３人使用の部屋に対して毎朝１０ドル、タクシーに乗る時のドアマンには身軽な時は３人分５ドル、空港へ行く時は１０ドルを渡しました。
まぁ見栄っ張りなのかもしれませんが、結果気持ちよく旅をすることが出来ました。
ただ、チェックイン前にベルデスクに荷物を預けた時には、ちょっとした戸惑いもありました。
はたしてチップはいつ渡すべきか・・・。
結局３人分の荷物を受け取る時に５ドルを渡したのですが、その時には人が替わってしまっていた事を考えると、少額ずつでも両方の人に渡せばよかったのかもしれないなぁと思いました。

7月の10日前後に行ってきましたが、晴れていても東京ほど暑くはなく湿気も感じませんでした。
朝晩の気温は20℃を下回らないものの、日中は27-8℃と過ごしやすく、出掛けるのに長そでのシャツを着ていても問題なかったです。

今回は、マリオットマーキスの無料と有料のＷｉ−Ｆｉ、ラガーディアとオヘアのアドミラルズクラブの無料Ｗｉ−Ｆｉ、ヒルトンオヘアの有料Ｗｉ−Ｆｉをパソコンで利用しましたが、どれも画面指示に従うだけでスンナリと利用することが出来ました。
もちろんどれも英語表記ですが、単語くらいなら何とかなるという方なら、まず問題はないと思います。
戸惑うことと言えば、さすがはアメリカ、キャッチするＷｉ−Ｆｉの電波が多く、しかも同じような名前が付けられているものが複数あったりして、どれが繋ぐべき電波か迷うという事があります。
まぁ、電波の強さや名前のそれらしさから大体察しはつきますけど、心配な方はその施設の方に直接聞いてみるのが安心です。

また、スマホ経由の通信に関しては、アメリカのしかもニューヨークですから場所的な問題は全くなく、それよりも日本国内での準備や手続きが全てと言えます。
主に音声通話・キャリアメール・Ｗｉ−Ｆｉ通信の３つについて、自力またはショップで海外利用できるように契約・設定して行けば、現地でも問題なく使えるでしょう。
ただし、国際通信に備えての料金抑制策など全てをぬかりなく準備するには、結構な勉強と労力が必要になると思います。
日本にいる時と同様にスマホを使う事が何より重要という方は、ここの準備が旅行で最も大切になってくるのではないかと思います。

欧米では公衆トイレは少なく、なかでもアメリカは極めて少ない。
と覚悟をしていたのですが、でも観光施設には必ずトイレがありますので、観光旅行の場合にはすなわち、トイレに苦労する事はないという事になります。
実際、今回観光している間にトイレに困ったという事は皆無でした。
古い建物の多いヨーロッパより、逆に歴史の浅いアメリカの方が、観光スポットにトイレを整備しやすいのかもしれません。
トイレの問題が発生するとすれば、例えばランチの後に５番街をウインドウショッピングしていて・・・、なんていうケースくらいではないかなぁと思います。

現金で買い物をすると必ずと言っていいほどコインのお釣りを貰いますが、しかしこれが大変分かりづらいです。
とにかく、数字が書いてないんですよ。
ガイドブックなどと照らし合わせて、やっとその種類が分かるほどです。
しかし、だからと言って溜め込む訳にもいきませんので、コインに関する予備知識は是非、あらかじめ持っておく事をお勧めします。

クレジットカードに関しては、自分でカードをスライド（スワイプ）させる所も多く、カードの向きが予想外なんて事や、液晶画面にタッチペンでサインをするという、日本ではあまり見られないケースもありました。

個人的な印象を言わせて頂ければ、２年前に行ったパリより治安的な雰囲気は良かったように思います。
ただ、タイムズスクエア周辺を歩いた感じでは、南北のアベニューに比べ東西のストリートは狭く、裏通り的な雰囲気がかなり漂っていました。
夜の東西移動というのはちょっと遠慮したい、そんな風に感じました。

今回初めて利用しました。
ビジネスクラスより人が少なく、そして全てが上質なんでしょうけど、ただ正直言って違いはあまり分かりません。
飲食メニューもこちらの方が豊富なはずなんですが、少ない利用者に合わせざるを得ないのか、見た感じは案外こじんまりとしています。
クラスのコスト差を考えると、ちょっと残念な感じもします。

今回は出発ゲートがバスラウンジだったので、このラウンジからエレベーターで降りるだけと大変都合がよかったです。
これが６５番ゲートとかだと移動にも時間を取られますからね。
ただ、相変わらず狭めで混雑しがちなのはマイナスです。

ＪＡＬのニューヨーク便で利用しました。
旅程に余裕を持たせるため、前夜に羽田からリムジンバスで成田入りしたのですが、夜の９時半過ぎでも両替ができるというのは有り難いですね。
１階到着口脇のみずほのブースで、10分も掛からずに済ませる事が出来ました。
２か所の到着口脇では、どちらに行っても、交代制で早朝から深夜まで営業しているとのことでした。

ニューヨークからの乗り継ぎで利用しました。
到着も出発もターミナル３でしたが、コンコースに動く歩道はなく、その代わりなのか特大サイズの車いすを押す係員がたくさん動き回っていました。
また飲食・物販施設も豊富で、保安検査後にも数多くのお店がありましたので、早めに中に入ってショッピングということも出来るでしょう。

セキュリティチェックについては、靴を脱いでの検査があります。
早々に脱いで並んでいる人もいますが、皆が脱いでいる金属探知機の近く以外は床も汚いでしょうから、なるべくギリギリまで履いておいて、最後に手荷物のトレーにのせるのがいいと思います。
またこの空港は、トランジットで利用される方も多いかと思いますが、近隣ホテルの送迎バスはヒルトンと立体駐車場の間の道から、各ホテルとも頻繁に出ています（ヒルトンの部屋から眺めていました）。
車体にホテル名が書いてあって一目瞭然ですので、利用する場合はそこに行けば、なんとかなりそうな雰囲気です。

ニューヨーク発シカゴ行きのアメリカン航空に乗った時に利用しました。
タイムズスクエアからタクシーで約20分、運賃は33ドル＋橋の通行料5.83ドル(メーターにしっかり表示されます)、それにチップとなりました。
運転手に行き先を伝える時は、まず LaGuardia Airport をなるべく英語風にしっかり言った後、利用エアラインの名前を告げるのが手っ取り早いです。
私の場合、正確に言った方がいいだろうと思って「セントラルターミナルビル、コンコースＤ」と言ったのですが、「航空会社は？」、「アメリカンエア…」、「ＯＫ」といった具合になりました。
空港としては、各ターミナルビルはそう大きくなく、日本の中規模空港くらいの印象です。
案内看板も分かりやすいので、安心して利用できる空港だと思います。

ニューヨーク・ラガーディア発シカゴ行きに搭乗しました。
予約は、日本出発前にオンラインで済まそうとしたのですが、どうにも上手くいかずに結局東京の予約センターに電話しました。
最後のクレジットカード決済（JALカード/DC/VISA）のところが何度やっても通らなかったんです。
電話してエラー番号を伝え、手数料なしで受けてはもらったのですが、あれがもし予約センターが休みの日などだったら、アメリカの日本語受付に電話するなど、いろいろと面倒な事になっていたかもしれません。
予約には、時間など余裕をもって臨んだ方がいいようです。

当日は預け荷物もなく、Ｅチケットのバーコードをセルフチェックイン機にかざして、すんなり手続きを済ませることが出来ました。
マシンはたくさんありますので並ぶ必要はなく、また日本語画面もあるので操作上の心配も全くありません。
読み取り時にマシン下部から出る赤い光と合わせるのにちょっと手間取るかもしれませんが、慌てずしっかり範囲内に入れればすぐに反応します。
パスポートやクレジットカードを使う方法よりは、私はこれが簡単で便利だと思いました。

一方サービスについては、アメリカの会社ですからあんなものなのでしょう。
客室乗務員がおしゃべりに夢中になっていたり、客の前で軽食をほお張ったりと非常に自由ですが、あれはアメリカ社会全体の風潮の一端なんだと思います。
アメリカはどこへ行ってもああですし、そもそも日本の尺度で見ること自体がナンセンスなのでしょう。
ただ、シカゴのラウンジから見た驚愕の光景を一つご紹介しますと、駐機場を走る預託手荷物の運搬車が、ドアを開けたままカーブを曲がり遠心力で客の荷物を吹っ飛ばすという、日本ではありえない光景を目にしました。
しかもしばらく荷物は炎天下に放置されたままという・・・・・・、言葉を失いました。
預託手荷物の扱いは、信用しない方が賢明なようです。

成田発ニューヨーク行き SKY SUITE 777 ビジネスクラスの新シートを初めて利用しました（５Ｇ）。
まぁフルフラットは大変ありがたいのですが、プライバシー重視の座席というだけあってやや圧迫感はあります。
また、これはＦクラスに隣接する「５」列だけでしょうか、前に壁があるからだと思うのですが、真ん中のＥ席には左側通路からしか行けませんでした。
グループでの利用では、若干の使い辛さがあるかもしれません。
加えて、Ｅ席は多分全席において、レッグレスト下の荷物スペースが限られ、持込みサイズいっぱいの荷物だと角が進入路にはみ出して、出入り時の邪魔になってしまうと思います。

平日限定のランチセットを頂いてきました。
パスタは細麺タイプのものと生の平打ち麺から選べたので、牛肉と合わせた平打ち麺を頂いたのですが、お肉の味も良く大変満足できました。
追加のドリンク（300円）にパンとサラダがついて1,500円と価格もリーズナブルですし、加えて窓からの眺めも素晴らしく、また行ってみたいレストランのひとつとなりました。

ネット上に散見されるESTA申請時のエラーですが、私もなりました。
決済時にエラーが出た後、支払いが完了してない旨表示されるも支払い画面に行くボタンが出ず、おまけにその後システムメンテナンスになり、にっちもさっちも行かなくなりました。
かなり不安になりましたが、確かにその時は現地真夜中でメンテをしても不思議ない時間でしたので、一応ネットで情報を集めつつ様子を見ることにしたところ、数時間後には渡航認証保留の表示になり、その後支払ボタンも現れたんですよね。
他の方もこの様に何となく解決しているみたいで、結論的には、エラーが出てもまずは焦らず待とう、という事なんだと思います。
ただこの時、心配のあまり色々検索すると、いかにも当局の様で実は単なる民間サイトが引っ掛かるかもしれませんけど、ESTA受付は米国税関・国境警備局（United States Customs and Border Protection）１カ所のみですので、ぜひご注意下さい。

現地の入国審査については、ESTAで必須以外の項目も全て記入しておいたせいか、随分あっさりしていました。
年配母子３人、一人は結婚し別姓別住所なので税関申告書を２通用意しましたが、質問は一切ありませんでしたし、また高齢だからという訳でもないでしょうけど、母は指紋採取と写真撮影すらなしという有様でした。
ESTA申請では一応グループ登録はしましたけど、まさかそれが奏功したとも思えませんし、あれは一体どういう事だったんでしょう。
当たり前の事なのか、それとも何かの手違いなのか・・・。
でもひょっとすると、ESTAにしっかり情報を載せておくと、いい事があるのかもしれませんね。
真偽のほどは分かりませんが、現地では確かにこの様な結果となりました。

このお店はどうやらドラッグストアが本業の様なのですが、私の行ったこちらの店では１階が小さなスーパーになっていて、パン類からお寿司、サラダ、各種飲み物など、ホテルの部屋で食事するには十分な物が揃っていました。
ひとつ注意点としては、アルコール類の購入とクレジットカードの使用には身分証明が必要です。
パスポートをご持参ください。
場所は、タイムズスクエアの“あの”東芝など一連の看板が取り付けられているビルが、まさにこのお店です。

今回初めて、駐車場の身障者予約枠を利用しました。
「駐車禁止除外指定車標章」があるか車いす利用者が同行している事が利用条件なのですが、中央連絡通路の下で屋根がありビル入り口の目の前、係の方がゲートを開けない限り入退場も出来ないというセキュリティ上の安心感から、長期利用の今回、500円の予約料を払って利用しました。
電話で入退場予定とナンバー、車種、氏名、携帯電話番号を連絡すれば１か月前から予約できます。
ターミナルビルはバリアフリーですし、あそこなら車いすでもスイスイですよ。

言われている様に、確かに運転は日本ではありえない荒さです。粗さと言った方が適当かもしれません。
でも、タクシーだけのガラが悪いというのではなくて、ニューヨーク、いやアメリカって全てにおいてあんな感じなんだと思いますよ。
どこ行っても愛想悪いし、警備員からキャビンアテンダントまで仕事よりおしゃべりといった感じだし、それはもうヨーロッパの比ではなく、とにかくもう全体的にガサツなんです。
でも人が悪いというのではなくて、様々な人種の寄り集まる社会で、いちいち気を遣ってたらやってられないといった事なんじゃないでしょうか。
まぁ予めそう割り切っておけば、こちらとしてもある意味利用しやすいかもしれません。
近距離乗車でどうのこうのなんて一切ありませんでしたし。