saltysugarさんのクチコミ全16件

登山目的で利用するには少々ぜいたくで、料金も割高になります。早朝出発用に朝食用の弁当を用意してくれますが、弁当の提供は６時からでした。それならもう少し早めに用意してくれると、歩行中に食べる場所を探さなくても済むのですが、融通はきかせていただけませんでした。

登山者用の宿泊施設ですが、今年春先にリニューアルしたので、トイレも浴場も大変清潔なイメージで、気持ちよく利用できました。ただし、部屋が２段ベッドの６人部屋だったので、リラックスして休めませんでした。高齢者の場合は、畳敷きの部屋を確保した方がゆっくりできると思います。

出雲大社、伊勢神宮と並ぶ日本の最も古い神社だそうです。JR桜井線の三輪駅から徒歩10分で大鳥居に着きます。そういう意味ではアクセスは抜群ですが、この鳥居から拝殿（背後の「三輪山」（467ｍ）をご神体としているので本殿や本尊はない）にたどり着くまで、ゆうに20分の軽い登りの参道が続きます。それほど広い神域です。たどり着いたのは夕刻でしたので、参道脇の灯篭に火が入り、荘厳な雰囲気が漂い、まさにパワースポットという感ありでした。拝殿横に三輪山から流れ落ちてくる霊水があります。乾いたのどを潤して、神様が元気をくれたような気になりました。

長谷寺の見学ポイントは、懸崖造の本堂舞台からの眺めと聞いていましたが、11月24日に行ったときは、工事中で立ち入り禁止でした。また仁王門も工事中で全面白いテントで覆われていました。長谷寺の二つの国宝が両方とも工事で見学できなかったのは残念でした。
長谷寺見学のベストシーズンは、春先ボタンやシャヤクの咲く時期だそうです。来年のこの時期に工事が完工しているかどうかは、長谷寺のホームページで確認してから、行くかやめるか決められたらいいと思います。
その他の建造物では、日本では第2次大戦後初の建造となる「五重塔」が広い境内に堂々とした風格を持っており、見ごたえがありました。
また、仁王門から本堂に続く「登廊」は400段近くの石段があり、健脚向きですが、登り切って本堂に入ったときは、大願成就の満足感みたいなものに浸ることができて、この寺に来てよかったと思わせてくれます。

部屋は昔ながらの畳部屋、食事もすべて部屋食で、仲居さんが部屋に入ってすべてサービスしてくれます。そのため、プライバシーには問題があります。また風呂まで遠く、階段の上り下りもあり、年寄りにはきついかもしれません。
　しかし昔の人間には「旅の宿」として懐かしいものがあります。仲居さんのサービスも好感が持てました。また、駅までの往復を車での送迎は助かりました。

ウエルカムドリンクに「ビール」や「ところてん」がサービスされ、大満足でした。客室も水量豊富な渓谷沿いの宿らしく開放的な眺望で、旅の気分を味わえました。料理も日本海の新鮮な魚を存分に出してくれました。浴場は、室内大浴場はまあまあでしたが、隣接の露天風呂は半室内で、露天という感じがありません。これが唯一の欠点です。

都会のスーパー銭湯並みの浴場があります。しかも温泉ですから何回でも入れます。風呂好きにはたまらない旅館です。
禁煙フロアーが満室だったので、喫煙室に宿泊しました。タバコの臭いがこもり不快でした。それ以外は、立地もいいし、食事もまあまあだし、禁煙室が確保できればおすすめのホテルです。

北見駅や女満別空港から車で小一時間、観光シーズンにもかかわらず車も人もいない原生林をゆくと、湖がひっそりとたたずんでいる。風に騒ぐさざ波や梢のざわめきが一層の静寂を感じさせる。
ここに８室しかないこじんまりした木造ホテルがある。サンデッキでビールを飲んでいると、シマリスが餌をあさって出てくる。まさに心癒されるパワースポットである。
しかし、ここの最大の名物は「オーベルジュ・ホテル」というだけあって、ディナーである。アメリカの三ツ星レストランで腕を磨いたシェフが地元の食材を使ったフランス料理を料理長自らサービスしてくれる。秘境の雰囲気で食べる都会的な料理に旅の満足を心行くまで満喫できる。

旭岳温泉は交通が不便なので、旭川駅でレンタカーを利用したほうが便利で安上がりです。旭山動物園、三浦綾子記念文学館などを見て、適当な時間に宿に到着でき、翌日は、道東方面に旭川駅から予定の列車に乗車できました。タクシーだと旭川旅館往復で２万円近くかかりますし、一般バスだとなかなか予定の列車に乗ることが時間的に無理です。

海抜345ｍの山頂にある。下から徒歩で行くのは相当疲れる。車なら裏に回ると山頂付近に駐車場があるので活用しない手はない。
しかし汗をかいて上った天守閣跡からの眺めはまた格別である。

　日本百名山の一つに数えられる｢安達太良山｣の紅葉を見に行きました。事前の情報収集が悪く、岳温泉からロープウエイ乗り場へ行くシャトルバスは、今年は11月4日が最終日、だからまだ少しは紅葉の残り美を鑑賞できるかと旅立ちました。
　しかし、写真にありますように紅葉は完全に終わっていました。しかし、かすかにたなびく雲を浮かべた秋の青空、千恵子が光太郎にいった｢この空がほんとうの空」を仰ぎながら、じっくり薬師岳の遊歩道を散策することができました。

部屋は清潔でほどほどの大きさ、大浴場、露天風呂、食事も温泉旅行として十分、それでいて料金も大変リーズナブルです。
チェックインしたとき、フロントで翌朝の日の出時刻を記入したメモをくれます。大浴場での朝風呂から戻って、部屋からみた日の出には感激しました。

大浴場と渓谷を見下ろせる露天ぶろに満足しました。食事もサービスも不満はありませんでした。

高層の鉄筋ビルのホテルと違い、小規模ゆえに館内でまごつくこともなく、従業員のサービスも行届いて、心休まる一夜を送りました。

こじんまりして、しっとり落ち着いた雰囲気が素晴らしいホテルです。
スキーヤーには、ロッカールームの出口からすぐスキーを履いてゲレンデに出られるのがベリーグッドです。アンヌプリスキー場が我が家のゲレンデのような感覚です。

毎年、スキーを楽しむためにこのホテルに行きます。
素晴らしいのは浴場です。昨年までは有料だったのですが、今年から宿泊客には無料で開放しています。温泉大浴場、サウナ、露天ぶろがつき、整理整頓が行き届き、衛生的なのが気に入ってます。
浴場以外では、スキーロッカーとスキー場への出入り口が直結していることです。ドアを出て、スキーをはくとリフト乗り場へ滑っていけるのが魅力です。