るるーさんのクチコミ全3件

写真は165バーツのトートバッグ。
同じシリーズで揃えられ、価格も可愛い割に割安で、一度は訪ねてみる価値はあります。
ただ、ゴージャスというより手軽で可愛い布袋といった感じ。

ＢＴＳ（スカイトレイン）チョンノンシー駅下車のレストラン・ソンブーン。
地元の人は一階に通され、海外の観光客は二階や三階に通されることが多いような印象を受けました。私達は三階に通され、定番のプーパッポンカリーを始め焼き海老（クンパオ）と焼き貝（ホーイマレンプーオプ）をオーダーしました。

テーブルの係りのおじさんがとても親切で、私達がプーパッポンカリーの蟹殻に苦労していると再度調理場にもって行き、蟹を割ってきてくれたり、貝の殻を全て開けてくれたり、６尾～８尾くらいあったでしょうか･･･焼き海老も全部剥いてくれたりして、更には途中でライムが入ったお湯のフィンガーボールも持ってきてくれました。冷房がきつかったので、お湯のフィンガーボールはありがたかったです。

食器はメラミンで安いものでしたが、上記の三種のメニューの合計は785バーツあまりでした。大人二人で満腹の量でした。味も悪くなかったのですが、料理自体は極上というより庶民的という所でしょう。

ただ、テーブル係りのおじさんの親切さには感動しましたので、一割程度のチップを置いてきました。安心してお勧めしたいレストランの一つです。

ツアーのホテル選択で、毎日フルーツとスイーツとミネラルウォータのルームサービスがあるという一点が魅力的で選択しましたが、予想以上に快適なホテルでした。フルーツは毎日六個程度サービスされますし、途中で完食して市街に出て戻れば、スイーツと共に再び六個程度またサービスされていて、果物好きとしてはとても感激します。
また、ウエルカムドリンクやスイーツも到着した日は別に再度運ばれてきて、そのサービスぶりは今までに体験した事の無い細やかなものでした。

毎日のルームサービスが魅力で選択したものですから、それだけで充分価値があったのですが、ホテルマンのプロのサービスにも感動しました。リバーカフェ＆テラスの朝食バイキングは大満足のでしたが、それにも増してホテルのサービスが細やかでした。例えば椅子を引いて着席までエスコートしてくれますし、早朝のゆったりした時間帯ですと、ナプキンまで膝に掛けてくれます。テーブルが多少ガタツク日が一日あったのですが、すばやくそれを察知しさりげなくすばやく直してくれるなど、とても行き届いたサービスです。日本人スタッフの対応もとても親切でにこやかでした。

また、専用ボートのスタッフ・トレーニングジムのスタッフ、いずれも心地よい対応でした。毎日無料のサウナに行きましたが、利用が少なくとても快適でした。プールのあずま屋も快適でタオルや柑橘系がほのかに香る冷水のサービスなどもあり、文句の付け所がありません。欧米のシェラトンやヒルトンとは比べ物にならない上級のサービスが期待出来ます。

このホテルがバンコクの好印象を決定付けたといってもいいと思います。リピートするならまたこのホテルでと、強く思いました。ロピーのアフタヌーンティーの無料サービスもあったので利用しましたが、トラディショナルな英国タイプとタイ風アレンジの二種があり、週末はバイキングになるようです。生のジャズ演奏の音量もここちよくくつろげました。

ホテル内のタイ料理レストラン｢ティプタラ｣では、バニヤンツリーに囲まれ外の空気を楽しみながらのディナーで、まさに都市バンコク内の別世界です。リゾート地かと錯覚する程です。

サービスはもちろん、ホテルの設備や広さも平均を遥かに上回るもので、言うことがありません。夜九時半ころにはチャオプラヤー河のボートから花火が上がり、眼前で開火するのもリゾート気分が盛り上がります。