rasenuさんのクチコミ全8件
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投稿日 2016年12月25日
総合評価:3.5
兎に角、目立たないお店である。
石垣島全日空ホテルの前の道を中心地方向に歩いていくと。
八重山そば本舗島胡椒(ピパーツ)。
「某ステーキチェーン」と回転寿司の並びに目立たなく営業中。
恐る恐る小さなドアを入ると、左横の厨房に小柄なおじさんがひとり。
「奥のテーブルへどうぞ」と、進められました。開店直後なのでポツンと通された道路際の席。オリオンビールと海ブドウでいい感じのところ、おそばに。
「長命草そば?」
今回石垣でやたら目に入る「長命草」。
はいむるぶしのサラダドレッシングにも使われてて、お土産の品にも多々名前が使われている。
「なんなんですか?」
「三つ葉みたいな葉で、麺に練り込んでます。一束食べると1日寿命が伸びるそうです」って某温泉地の温泉卵と似たような宣伝文句。
でも、暴飲暴食ながら長生きはしたい私。
頼みました、泡盛も一緒に。(そば600円泡盛360円)
石垣島にそば屋はいっぱいあるけど、自家製麺で出すお店は片手にもないそうです。ここはその1つ。
ゆで時間を少々頂くと言うことでビール片手に、7分位、来ました。
おじさんが「スープはトンコツではないから、食べてみると分かるよ」って微笑みながら、立ち去って行った。教えてくれない。
三つに分かれた大きな葉と、豚肉と蒲鉾が二切れづつ、薄黄色のスープと若草色の麺の上にフワッと置かれてます。
まずスープ。さっぱりとした昆布出汁とやさしい塩味が口に広がります。
長命草を練り込んだ緑色の麺は青臭くもなく、食べなれた麺より軽いのど越しで、スープと一緒に胃袋に。
それらに合わせるように豚肉は生姜風味の旨味を纏って、揚げた蒲鉾は柚子のようさ爽やかさがあり、全体的に淡白な味わいです。
ガッツリ系の油一杯豚骨系が好きな人には物足りないとなりそうだけど、飲み続けた胃袋にはちょうどいいです。
ここに来て、漸く他のお客さんも来ました。
入り口近くの堀ごたつの席(2卓)の横には3畳ほどのスペースにクッションタイルが敷かれていて、食事に飽きた子供達がねっころがったりして遊べそうな感じです。
お子様ランチメニューもありました。
お会計。
知らぬ間に店員さんも増えていて、レジは可愛い女性に。スープの答え合わせが出来ない!と思ったら、おじさんがニッコリ。
「昆布からひいてるよ」
答え合わせに満足しながら、ホテルに戻りました。おつまみもそこそこ、今度の時は夜、飲みに来よう。
それにしても、目立たないお店である。
通りすぎないように注意しなきゃ。- 旅行時期
- 2016年12月
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投稿日 2015年05月31日
総合評価:2.0
ワイン教室のお仲間とお食事会で行って来ました。
駅から渋谷方面へ歩いて行くと、スペインの国旗が見えて来ました。銀行のATM横の階段を
下り、重たいドアを引くと、生ハムが迎えてくれました。
蒸し暑い日だったので先ずカヴァで乾杯です。
生ハムとチョリソーの盛り合わせ
(人数に合わせて作ってくれます)
エンダイブと塩だらのサラダはお薦めです。ロメスコソースが美味しいったら、ありません。
イカのフリットはサックリ衣に揚げ物と思うほど柔らかいです。
それとフワフワオムレツ。
ここからは白ワイン。
小エビのアヒージョにバケット。
バケットお代わりして浸して浸して、最後まで楽しみました。
ピーマンの詰め物。
ここからは赤ワイン。
ステーキですが本命はこのステーキの付け合わせです。これは食べてのお楽しみ。
子烏賊の墨煮
そしてメインのお米料理。
ウサギとキノコのカルデロ(入れ物が見ものです)
魚介のパエリアは手長海老でしょうか?立派な海老が圧巻。また、出汁が効いてます。
デザート替わりのシェリーを飲みまったり、締めは自家製のコーヒーのリキュールですっきり。
途中地震がありましたが、店員さんがサッとドアを空け、避難路を確保。満員の店内の空気を損ねることなく、接客されているのが、良かったです。
ワイン好きが集まり、美味しい料理とワインに酔いました。
カウンターもあるので、お一人様も大丈夫そうでした。また、訪れたいと思います。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
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投稿日 2015年05月28日
総合評価:3.5
初めての福岡一人旅。
夜ご飯、しっかりワインも飲みたいと思い、天神のホテルから駅前広場と抜け、国道を渡って、路地に入ると、「ワイン食堂 根」がありました。
ガラス張りのドアを入ると、長いカウンターとテーブル席があり、カフェのような明るいお店です。
女子会組、カップルがいましたが、わりと静かです。店員さんも気さくで、結構優れてました。
カウンターに陣取り。
先ず、スパークリングとマッシュルームのアヒージョ、バケットをオーダー。
マッシュルームも肉厚で美味しかったのですが、バケットを浸して食べると旨味が口に広がります。
好みを言って選んで頂いた白ワインを1本頼んで、生ハムとクレソンのサラダ、茸のマリネにオリーブをおつまみに。
生ハムはお一人様ということでハーフサイズをお願いしました。(メニューには書いてないですが、頼めば、品によってハーフも対応してくれるかも)
お一人様でも、気兼ねなく、十分楽しめるお店でした。- 旅行時期
- 2013年09月
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投稿日 2015年05月26日
総合評価:3.0
八重山諸島それぞれの島で行われる種子取祭。竹富島は外部からの方も参加出来ると聞き、11月泊まりで行って来ました。
石垣島からはフェリーと観光セット料金で設定があるので、宿が竹富島で取れなくても、楽しめます。
奉納芸能の日は朝から夕方まで祭壇前に作られた舞台で舞が納められます。
子供から大人まで様々な年代の方々が、素朴な小袖や艶やか袿をまとい、舞が続きます。
思いの外、海外からの観光客が多かったです。
夜はぼんぼりを持った集団(観光客も含む)が家を周り、バリのケチャダンスのような舞を行い、その家でお祭りの料理をふるまわれます。(ニンニクの漬物他、見学してても頂きました。)
花火が打ち明けられるような壮大な祭ではありませんが、土地に根付いたほんわかしたお祭りです。- 旅行時期
- 2014年11月
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投稿日 2015年05月24日
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投稿日 2015年05月19日
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投稿日 2015年05月18日
総合評価:3.0
午前中 浜で遊んだ後、少し遅めのランチに行って来ました。定番のゴーヤチャンプルー定食を完食後、レジへ。
前回来た時、売れ切れだった田芋タルト、発見❗
迷わず、持ち帰りでお買い上げ。
薄い小袋に入れてくれましたが、うっすら油が滲んできますので、持ち方には注意してください。
部屋に持ち帰って開けると、見た目はタルトと言うより、パイっぽいです。一口。薄い皮の中は、モチモチ感一杯の餡が包まれて、ほのかな甘さが口に広がります。不思議な食感です。
甘いもの苦手な私も、サラッと食べられました。
対応が悪いと言われる方もいらっしゃいますが、時間帯にもよると思います。
そんなのも、旅の思い出。ゆったりした気持ちで訪れて欲しいです。
イカスミ蕎麦やチャンプルーが書かれる事が多いですが、田芋タルト、隠れキャラです。是非お召し上がりを。(写真撮り忘れました。残念)- 旅行時期
- 2015年05月
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投稿日 2015年05月18日
総合評価:5.0
春のBAL祭にあわせて、函館へ。
そして、念願のバスクでランチです。
飛行機の遅れで慌ててタクシーで乗り付け。
(空港 春のBAL祭にあわせて、函館へ。
そして、念願のバスクでランチです。
飛行機の遅れで慌ててタクシーで乗り付け。
(空港からお店迄は2000円位)
静かな住宅街の一角にバスクはあります。
入ってすぐ目に入りるのは、梁にぶら下がった生ハム逹です。日本で自家製生ハムを作り始めたのはこちらが初めてとの事でした。
お薦めの半島コースをオーダー。
カヴァを共にピンチョス6品。
レンゲに盛られた昆布の煮物と肉厚な椎茸のアヒージョが食欲を煽ります。
そして、シェフ深谷さんと共に生ハムがやって来ました。丁寧に一枚一枚盛り付けられたそれは旨味と甘味、塩味が絶妙なバランスで成立しており、お代わりしたいくらい美味しかったです。
それに続き、スープ。
白ワインに変えて、野菜料理。
さっぱりとした出汁で味付けされた大根や菜の花らが並びます。(ガッツリ系の方には物足りないかも)
メインディッシュは鱈のアヒージョを選択。
茶色の焼き物の器に白い鱈が美しい。
ふっくらした鱈に共に盛られたアサリの出汁と
ニンニクの甘味が加わって、美味しかったです。
(パンを残してなかったのが残念)
そしてデザート。
イチゴのムース、ふきのとうのアイスです。
なんと言ってもアイスは驚きました。
シャリっとした細やかな氷が溶ける瞬間、
ふきのとうの苦味がフワッと漂います。
今の時期だけのようですが、これは是非味わって欲しいです。
一人でランチなんて、不安がありましたが、この時は3人ほどいらして、それぞれ1テーブルづつ設定されており、気後れせず、ゆったり過ごせました。
また函館に来たら、伺いたいと思います。
お店迄は2000円位)
静かな住宅街の一角にバスクはあります。
入ってすぐ目に入りるのは、梁にぶら下がった生ハム逹です。日本で自家製生ハムを作り始めたのはこちらが初めてとの事でした。
お薦めの半島コースをオーダー。
カヴァを共にピンチョス6品。
レンゲに盛られた昆布の煮物と肉厚な椎茸のアヒージョが食欲を煽ります。
そして、シェフ深谷さんと共に生ハムがやって来ました。丁寧に一枚一枚盛り付けられたそれは旨味と甘味、塩味が絶妙なバランスで成立しており、お代わりしたいくらい美味しかったです。
それに続き、スープ。
白ワインに変えて、野菜料理。
さっぱりとした出汁で味付けされた大根や菜の花らが並びます。(ガッツリ系の方には物足りないかも)
メインディッシュは鱈のアヒージョを選択。
茶色の焼き物の器に白い鱈が美しい。
ふっくらした鱈に共に盛られたアサリの出汁と
ニンニクの甘味が加わって、美味しかったです。
(パンを残してなかったのが残念)
そしてデザート。
イチゴのムース、ふきのとうのアイスです。
なんと言ってもアイスは驚きました。
シャリっとした細やかな氷が溶ける瞬間、
ふきのとうの苦味がフワッと漂います。
今の時期だけのようですが、これは是非味わって欲しいです。
一人でランチなんて、不安がありましたが、この時は3人ほどいらして、それぞれ1テーブルづつ設定されており、気後れせず、ゆったり過ごせました。
また函館に来たら、伺いたいと思います。- 旅行時期
- 2015年04月




































