おさじさんのクチコミ全19件

小坂坊、そうよばれているそうです。
道から玄関の門まで、なんともこじんまりとした石畳の道がほどよい傾斜で登っていきます。
あ～、帰ってきたな。
初めて訪れるのに、そう感じさせてくれる道幅と距離がとても心地よい。


宿坊の玄関を入ったところから、若いお坊さんに声をかけていただきました。
予定の時間に到着しましたので、さしてこちらが名乗りもせぬうちに、お部屋に案内していただき、宿泊カードを書きつつ門限などの説明を受けました。

心地よさ。
それを、若いお坊さんが支えておられるのが随所に感じられ、温かさがヒシと伝わってきました。

宿泊設備面でどうだろう？
とにかく歴史のある寺院なので、少々きがかりでしたが、お風呂もトイレも現代の風の設備になっており、使い易く快適に過ごすことができました。


規律とシンプルさ。
午後６時きっかりに夕食が運ばれ、午後９時で入口の門が閉め切られ、朝６時半からのお勤め。
宿坊に泊めていただくたびに、この規律時間の流れが、これまた心地よい。


宿泊者全員が、静かに快適に過ごしている。
それが伝わってくるから、ますます心地よい。
そんな一泊でした。

　海を見下ろす景色が綺麗だというので　友人に勧められて出向きました。
うるま市の高台に位置するこの勝連城跡は、少々交通ルートがややこしいのです。
が、海中道路へ出かける折には、ぜひ立ち寄っていただきたい。

この海の見える丘に城を造った、先人の想いがよくわかります。
石垣がみごとで、丁寧に保存修復されています。
おそらく、城そのものがなくても充分に堪能できると思います。

ある意味、パワースポット的な空気感が漂っていました。

海沿いに建つリゾートホテルと呼ぶには、プライベートビーチがホテルにはありません。
しかし、お隣の海浜公園を歩くこと８分。見事なビーチが広がっています。
そこは、宜野湾市が管理する市民ビーチであり、総合運動公園でもあります。
花火大会・夏祭り・プロ野球のキャンプ地であり　楽しむことができます。

ホテルからは、海がきれいにのぞめます。
ランチの食事がバフェスタイルで　楽しかったです。

そのリゾート感と落ち着いたシティ感があって、オシャレな空気感があります。

結婚式場も併設されていて　スタッフさんのおもてなしの心は多彩です。
さまざまな要望や相談に対応してくださいますよ。

沖縄では一番ステータスがあると言われる「三越デパート」さんです。
地元の方々は、スーパーとは違う高級感を求めて訪れるそうです。
地下の食品売り場では、みやげ物屋さんや地元スーパーにはない食材の品々を目にすることができます。沖縄のみで販売されている地ビールとコーヒーを、ぜひ手にとってみてください。

　「風神雷神図　屏風」が見たくて訪れたのですが、おそらく人によって一押しがそれぞれ違うのではないかと思われるくらい見所が満載です。

禅寺さんなので、お庭もすばらしい・禅画もすばらしい・仏像もすばらしい・お堂の天井に描かれた龍図もすばらしい・建物がすばらしい・・・

それらすべてを写真に収めることが許されているので、旅人には、とても有難いことだと思いました。私が外国の方を案内するなら、絶対にここだ！！と決めているお寺です。

　門を入れば直ぐに、桜のときも紅葉のときもその美しさに目をみはります
血塗り天井ばかり有名になっていくのが少し残念です。

戦いに敗れた霊を慰めるために、俵屋宗達が襖絵を描いています。特に白い像の絵は、その力強さと構図の面白さで、私は大好きなのです。板戸に直接描かれているので、ご立派な印象がないのですが、鎮魂の意味もふくめてその素朴さに魅せられますよ。

同じ俵屋宗達の絵は、建仁寺にある「風神雷神図　屏風」でもみられます。前面金箔に彩られたみごとな屏風絵です。教科書などに載ることが多いので印象が深いことと思います。

江戸時代の絵師、俵屋宗達の絵の世界を巡ってみてください。

今回初めて長楽寺さんに参拝させていただきました。
幾度も円山公園・八坂神社には出向いていました、失礼ながら南側の道（御幸通）を通ったことがなかったので、その奥に長楽寺さんの参道が続いているとも気づかなかったのです。

平安時代からの１２００年余の歴史を重ねたお寺であることに　感銘をうけました。

とくに、本堂に安置されている「布袋尊像」の破れんばかりの笑い顔には、元気をもらえます！！鎌倉時代初期の作だそうですが、泥像です。粘土を形成したままの、焼いていない珍重さです。

紅葉が美しく　歴史に残る歌の数々。
そして、京都駅方面がみわたせる高台からの　夕日が絶景です。

JR京都駅の道向かいに位置しているので　とにかく便利でした。

チェックイン前から　荷物は預かってくださるし、またチェックアウト後も荷物を預かっていただけます。

京都駅前のコインロッカーは、開いている場所を探すのは、至難のワザです。
この場所でとにかく荷物が預けられることは、とても有難いことです。
そして、タクシーに乗るのも市バスに乗るのも　徒歩１分ですから！！

リニューアルして間もないので　とにかく新しく快適でした。
そして　もう一つの楽しみが、京都タワー地下３階の銭湯です！！
「京都タワー大浴場」と、よばれていますね。地元の方々や旅人などで　にぎやかな銭湯です。
冬場に行きましたので　ホテルのお風呂とは比べ物にならないくらい温まりました。

今回は　お盆明け送り火を見学するのが一番の目的でしたので、コンセプトは純心。
それにピッタリのお宿でした。

一度　宿坊に泊まり朝のお勤めを体験してみたかったので　こちらも大満足でした。
ガチガチに決まりがある宿坊ではないので、ゆるく静かにお寺さんとそのご家族に癒していただいたような　感謝のきもちでいっぱいです。

地の利がよく、とても快適に清水寺かいわいを観光できます。
夜１０時門限ですので　静かな夜にぐっすり寝て　早起きする清々しさが味わえました。

　目の前が二条城ですので、京都に居る気分満載でありながら、シティホテルの感覚を味わえるリッチ感があります。ホテル目の前にバス停がありますので、観光地各方面へ路線バス１日乗り放題のパスが有効活用できますよ。ホテルからはJR京都駅までのシャトルバスが出ています。

　おもろまちは、那覇市街地より少し北に位置する新興の町です。道路の幅も広く、飲食店も戸建ての特色あるお店が多く立ち並びます。特に大きな商業施設は「サンエー」と「DFS」。そして沖縄県立博物館も新しくオープンしています。新しい那覇を感じることができますよ。

　沖縄本島北部、ヤンバルの入り口に位置する許田（きょだ）。大宜味や辺土名岬に向かう前には、ぜひここで休憩をしてみてください。国道58号線の名護市街地の手前、右側にありますよ。左側は、すぐ海が望めます。「紅いもソフト」「ばくだんかまぼこ」一つから買えますので、ぜひ楽しみに味わってみてはいかがでしょうか。

　基地の町、嘉手納（かでな）。沖縄本島最大の敷地面積をもつアメリカ軍基地を見るなら、ここの展望台よりどうぞ。国道58号線北向き、嘉手納町役場より右折して沖縄市方面に向かう左側にあります。アメリカンなジャンボバーガーが、かねてより名物です。

　コンパクトにまとまった施設が、最高に快適です。ホテル敷地内にビーチもプールも船着場もあり、移動がラクラクです。マリンデスクが充実しているので、ダイビング体験やドラゴンボート体験など予約がしやすいところが魅力です。また、温泉がありゆったりくつろぐこともできます。これぞマリンリゾートホテル！そして、チャペルがありますのでリゾートウエディングの風景にも出会える楽しさがありますよ。

　ピンク色のヒマラヤ岩塩を購入しました。どれにしようかと迷いに迷って決めました。世界には、こんなに塩の種類があるのかと驚く品揃えです。沖縄県産の塩だけでも種類が豊富なのに、抹茶やウコンのアレンジ塩もありました。ギフトセットも用意してあり、お料理する方々は興味をそそられますよ。

　離島へ行くなら、ここから船に乗り換えですね。渡嘉敷や座間味、久米島、南北大東島にアクセスしています。ターミナルビルには、ホテルが併設されています。国道５８号線沿線で、ターミナル前に路線バスが停まります。モノレールではアクセスが悪いので、バスかタクシーでどうぞ。

　モノレールなので、ゆっくりとした車窓がみどころです。那覇中心地から首里城までの景色は、高架線路ですので見おろす面白さがあります。空港へ直結していますので、国際通りでの宿泊の場合は、最高に便利がよいことになります。

　店舗の充実さがあるので、お土産を買うのも空港でOK！Ａ＆Ｗという沖縄ならではのファーストフード店もあり、気軽に食べられるなど、食事環境もよい。なので、少し早めに帰路の空港へ向かい、ゆっくり楽しんでおられる観光客のみなさんも多い。また、ロビーも広いので快適に過ごすことができます。

　八坂神社や円山公園の裏手に位置する「長楽館」。とても静かな通りに面していて、大通りの喧騒を忘れさせてくれます。明治の洋館が、まさに異国情緒たっぷりで、京都にいながらハイカラな気分にさせてくれます。祇園界隈で、お食事をするのもよし、観光スポットも徒歩圏内に点在しています。ねねの道・高台寺・清水寺まで歩いて行くこともできます。宿の名前のゆかりである長楽寺さんが最寄にあって、建礼門院にまつわる１２００年の歴史探訪の地は、見所です。