yumoto55さんのクチコミ(3ページ)全935件

潮風香る冬の横浜ハンマーヘッドを訪問、グッドスプーンで珍しいパスタドーナツを購入して帰路につきました。初めての甘くない味でしたが、ほんのりバジルの香りもして緩やかなカフェタイムを過ごすことができました。

横浜駅西口を散歩、NTTコミュニケーションズ横浜西ビルの裏手に、横浜STビルはありました。賃貸オフィスビルですが、エントランスなどは最近のビルに比し、広々した感を受けました。コンビニを利用して帰路に着きました。

横浜ハンマーヘッドを訪れた後、旧貨物線を整備した汽車道を散策しながら桜木町駅に向け帰路につきました。廃線跡の橋梁は産業遺構であり、幼少の頃、ディーゼル機関車が頻繁に行き来していた頃を思い出します。近い将来、泉陽工業のロープウェイが出来て景色が一変するようですが、また訪れたいところだと思いました。

冬の寒い日、京急神奈川駅から急坂を登り、曹洞宗本覚寺の境内に入りました。東海道などの掘削により東側が切断されたような地形になっていますが、横浜駅が見渡せる丘の上にあります。旅の安全をお参りし帰路につきました。

真夏の神田明神を汗だくで参拝、帰りは秋葉原駅方面に向かおうと、明神女坂と呼ばれる急階段を下りました。通常女坂の方が傾斜は緩いと思いますが、ここはかなりの急段でした。坂を下ると汗も引き、帰路へ向かいました。

神田明神を参拝、右手にある石獅子が目を引きました。これは、江戸時代幕末期の石でわが子を試練することを物語っているとのことで、当時の庶民の信仰ぶりがよくわかりました。暑い夏の日でしたが、参拝客は絶え間なくやってくるところでした。

汗が噴き出すような真夏の土曜日、神田明神にて商売繁盛を祈願、その周りにある神社にも参拝しました。小舟町八雲神社にも天水桶があり装飾を施された桶は有形文化財のようで、魚市場の商人が用いていたようでした。

神田明神には裏手の神社が配置されており、大伝馬町八雲神社もその一つで、運営費用は太物問屋仲間が賄っていたといいます。神社には見えませんが、装飾された天水桶が配置されており、往時の華やかさが察せられました、

神田明神を参拝、真夏の陽射しを浴びて熱せられたような状態の巨大な石を見物しました。江戸時代には娯楽が少なく、神田近辺の若者が力比べに用いたようですが、かつては全国各地にあったようで、往時を彷彿させるものを感じました。

御茶ノ水駅を降り立ち、汗が噴き出すような暑い日でしたが、神田明神境内を陽射しを浴びながら散策、一番奥にある2012年に７つの神社が合祀された場所がありました。ここでも参拝して旅の安全と健康を祈りました。

神田明神の右側に江戸国学発祥の地を伝える碑が立っていました。江戸時代以前の学問は中国から輸入された儒教でしたが、荷田春満によりこの地から国学が発祥とされていました。そのような歴史は知らなかったこともあり勉強になりました。

夏の暑い日、神田明神の境内を一回り、たまたま見つけたのが昔のテレビドラマにあった「銭形平次」の碑でした。立派な碑ですが、架空の人物が神田明神下に住んでいるという設定のため、昭和４５年に比が建てられた由。

１９７０年代の横浜駅西口はNTTコミュニケーションズの横浜西ビルとこの天理ビルが高層建物でした。現在では古めかしい感じのエントランスですが、エレベーター乗り場は壮観です。また、ビルの前は第三バス乗り場として整備されています。

秋の皇居東御苑を散策、紅葉を鑑賞した跡、帰途に大手門をくぐり大手町駅へ進みました。徳川家の正面入口であった櫓門は大きく、当時多くの守衛が配置されていたようですが、紅葉シーズンの対応に多くの警察官が配置されており通過には時間を要しました。

秋の後楽園を散策した帰途、丸ノ内線後楽園駅に隣接するメトロエムに入りました。ドラッグストアや１００均など身近なお店で構成された店内は、ごちゃごちゃしていますが、生活感があって便利なところだと思いました。

後楽園内の小高い丘にある得仁堂は光圀が建てた後楽園最古の建物で求仁得仁が由来のようでした。紅葉で賑わう庭園もここまで来ると人の往来も少なく、木々の間から江戸時代を偲ぶような雰囲気を感じることが出来ました。

大泉水を後にして、園内を西側を進み円い築山の小廬山を上がりました。中国の景勝地に似ていることからこの名前のようですが、小高い丘からは紅葉が広がる秋の庭園を眺めることができ日本の良さを実感いたしました。

愛宕坂を下り、大泉水の畔に立つと琵琶湖の唐崎にちなんだ一ツ松がありました。棒に支えられた松は見る角度にもよるのでしょうが、思っていたほどでもなかったうような気がしました。紅葉を愛でながら散策を続けました。

紅葉で賑わう小石川後楽園も高低差のある山を登る人は少ないようで、愛宕坂を上がると静寂な八卦堂跡がありました。八角形の石段が積まれた跡は、関東大震災でお堂を消失したようですが、光圀の文学心を偲ぶことができました。

小石川後楽園を南東の一番奥まで進み、多くの蓮が浮かび紅葉が眩い内庭を散策しました。工事中の箇所もありましたが、赤と黄に染まった紅葉が水面の蓮に映り、陽射しを浴びて眩い光景は秋の情緒を深く心に刻みました