yumoto55さんのクチコミ全935件

東京駅日本橋口には見慣れたNEWDAYSではなく、JR東海系のKioskがありクラブツーリズムの集合場所であることから、ツアー客にお土産等が売れていました。新橋駅の地下にもJR東海系のお店があり、新幹線沿いは何かと異質で興味深いものです。

JR関内駅と地下鉄関内駅を結ぶ地下街はマリナードと呼ばれ、昭和後期に開業したところです。当時横浜最大の繁華街と呼ばれたイセザキ町にほど近く賑わったと思われますが、現在はディープな雰囲気も少しありました。

馬車道には多くのモニュメントがありますが、写真も日本では横浜が発祥とのことで、碑がありました。幕末の絵師が西洋技術を学び外国人相手の商売を行い、再度日本人相手に再興したとのことで、当時の日本人が思い浮かびます。

馬車道を関内駅から市役所方向に散策すると右側に日本最初のガス灯が見えました。文明開化の地横浜ですが、ガス灯も通りに映える風景となっていました。ガスは当時は燃料ではなく、灯であったことは驚きますが、往時に想いを馳せました。

初夏の馬車道を散策、歴史博物館向いの車の影にひっそりと牛馬飲水場がありました。明治期の馬の飲水場ですが、市内の至るところにあったようです。現在は再開発された通りとなっていますが、往時の匂いは大変なものであったのではと思います。

初夏の馬車道を訪問、アイスクリーム発祥の地を示す母子の像がありました。昭和５１年の建立とのことですが、あいすくりんは明治期でこの地で氷水屋を開いた町田房蔵がはじめたもので、散策すると文明開化の香りがします。

馬車道を散策、重厚な建物は横浜正金銀行（現在の三菱UFJ銀行）本店の洋風建築を利用した県立歴史博物館であり、気国の史跡認定を受けているとのことです。時間の関係もあり外観のみの見学でしたが、明治期のこの界隈の賑わいを想うことができました。

初夏の馬車道を散策、旧建築の外壁を取り込んだ建物を見かけると損保ジャパンのビルとのこと。横浜正金銀行の本店跡の県立博物館など横浜の重厚な建築物から、明治期の馬車道が金融街であったことを彷彿させました。

木曽路は地下にあり馬車道通りからわかりにくいですが、上品なお店はゆっくりと寛げ楽しめます。前菜から始まる懐石コースはどれも美味しく、ふぐの唐揚げは最高でした。やはり日本人には和食が一番と思った瞬間でした。

関内駅から馬車道を散策、かつて中区役所があった地には関内ホールがあり、演劇などが行われているようですが、この時期はコロナ禍では中には入れないようでした。早く通常な世の中に戻ることを願うや切といった感じです。

NeWoman横浜は若い人を中心にしたファッションスポットですが、このビルの屋上にはデッキがあり、横浜駅界隈から横浜港まで見渡せます。初夏のお天気のよい日に訪れてみるとベイブリッジまで見渡すことができました。

横須賀線ホームを下った地下の階段横に新しい改札がオープンしており、今年オープンのCIALの店内にそのまま入れました。今まで横にはなかったベーカリーや菓子店が軒を連ねており、まんじゅうを購入して帰宅いたしまいた。

横浜駅は工事が何十年も続き、今年ようやくオープンしたJR横浜タワーは設計変更があったものの、シンボル的な建物となりました。早速、訪問してみると大きな吹き抜けに圧倒され混雑は続き、落ち着くまでには時間がかかりそうです。

横浜駅からポルタに降りる階段の入口にあるオブジェは、2011年のリニューアルの際に設置されたものです。キングクイーンジャックの三塔は横浜のシンボルですが、LEDライトで光る塔もおしゃれなものと思いました。

休日で混雑する鎌倉駅みどりの窓口横にある観光案内所で散策用のパンフレットなどを頂きました。インバウンドがなくなり日本人観光客のみとなりましたが、駅前の最高の立地にこうした案内所があるのはとても便利です。

秋の休日の散策を終え、鎌倉駅東口改札横のCIAL鎌倉でお土産を探索。ベーカリーやニューデイズなど現代の品揃えになっており、鎌倉といえば今はなき松風堂の饅頭を購入していた世代には、時代の変化を感じました。

三の鳥居をくぐると左右に北条政子が掘らせたという源平池があり泳ぐ鯉と蓮を見ることが出来ました。昭和時代には渡れた太鼓橋には柵がかけられ残念でしたが、昔も今もその姿は変わりなく、鎌倉の想い出を刻むことが出来ました。

小町通りの混雑を避けて、往復とも段葛を歩き鶴岡八幡宮を参拝しました。一段高い参道は平成時代に改修されて歩きやすくなり、春は桜の名所になるといいます。秋の涼しさを感じながら鎌倉情緒に浸ることが出来ました。

秋の休日鎌倉散策のフィナーレに夕暮れの鶴岡八幡宮を訪問、ここは国の史跡で知らない人はいないところです。賑わいを取り戻した境内は多くの参拝客が溢れ順番待ち状態であったため、大銀杏跡の階段下からお辞儀をして帰途につきました。

鶴岡八幡宮の境内に入り太鼓橋を渡ると見えてくるのが舞殿で、ちょど結婚式が終わったところでした。静御前が源頼朝の前で舞をしたことがその由来のようですが、優美で美しく、その建築は、秋の休日に映えておりました。