nekodarakeさんのクチコミ全146件

金沢から小松空港に向かう途中にあったので立ち寄りました。
松任市（現在の白山市）出身の日本刀匠・隅谷正峰の常設展
があり、日本刀や工房のレプリカなどが展示されていました。
博物館に入るとやたら鉄道模型などが展示してあり何故かな
と思っていると、松任に金沢総合車両所（車両工場・基地）
があるからなんですね、納得！
また、縄文時代早期の松任沖海底林の一部も展示されており
必見です。

縄文時代後期の中頃から晩期にかけての集落跡、国史跡指定。
竪穴式住居などの建物のほか、ウッドサークル（環状木柱列）跡と
思われる穴なども見つかっています。
特にかなりの数の土器や石器・石製品が出土していて、隣接する
野々市市ふるさと歴史館に多数展示されていました。
現在は史跡公園となっており竪穴式住居などが復元されています。
歴史館と共に一見の価値ありです！

隣接する国史跡の御経塚遺跡の出土品を中心に展示されています。
文化財収蔵庫が増築されてふるさと歴史館になったそうです。
御経塚遺跡から出土された土器や石器・石製品など4219点が国の
重要文化財に指定されその多くが所狭しと展示されています。
特に祭祀や呪術に用いられた石製品が多数出土しているそうです。
小さな展示館ですが見るべきものが多いです。
金沢市のチカモリ遺跡もさほど遠くはなく併せて縄文ワールドを
楽しんではいかがですか！

国の史跡に指定されているチカモリ遺跡（現在は史跡公園になっています）
に隣接する金沢市の埋蔵文化財収蔵庫ですがカナモリ遺跡から出土した
埋蔵物を展示してあります。
１階の貯蔵プールにはカナモリ遺跡から出土したウッドサークル（環状
木柱列、公園内に復元されていました）の木根（土に埋まっていた部分）
が多数保存されていて縄文時代の現物を間近に見ることができます。
職員の方に尋ねると薬品の入った水を夜間に循環させているそうです。
ＨＰ等に休館日は火曜となっていますが2015年から月曜に変更になった
ようです（月曜に行くと休館日で二日連続で行ってしまいました）。

ＡＮＡのパックで行ったのでホテル代はいくらかわかりませんが
非常にリーズナブルなのは確かです。
小松空港からレンタカーで金沢～能登を廻ったので駐車場代が
無料と朝食付きが決め手です。
部屋は広めでしたが、浴室＆トイレは非常に狭い上に排水が悪いのか
少々臭いが気になりました。

国史跡の散田金山古墳に行った際に隣接して古墳公園があるので
立ち寄りました。６基の円墳があり公園として整備されています。
桜が１０００本以上あるそうで桜の満開時期は過ぎていましたが
一部咲いていました。満開の時期はさぞきれいでしょう！
古墳の径などがあり古墳を廻ることができますが円墳自体は整備
されていませんでした。隣接して温泉もあります。
公園駐車場から散田金山古墳（石室内に家形石棺があります）まで
すぐですので一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

約４０基の古墳からなる古墳群で国史跡に指定されています。
「雨の宮能登王墓の館」（有料200円）でビデオなどで説明を受け
展示室には1号墳の粘土角槨の実物大レプリカが展示されています。
かなり巨大な木棺だったようで3区画に仕切られています。
ここから階段状の山道を登ると1号墳の葺石が見えてきます。
よく整備されていてはっきりと前方後方墳だとわかります。
後方部の前面に大きな葺石がありまるで目のようでした。
かつては後方部に相撲の土俵があったようで資料館に昔の写真が
展示してありました（四角に丸の土俵でちょうどよかったのかな？）。

変わった古墳があると聞いていた（雨の宮古墳の「雨の宮能登王墓の館」の
職員さんもそう言っていました）ので行ってみました。
隣接する「蝦夷穴歴史センター」の駐車場から150ｍ位のところにあります。
四角い墳丘の海を臨む長辺部に二つの横穴式石室が並んでいます。
石室内は見学可能ですが、雄穴（向かって右側）にはフェンスがあり
立ち入ることはできませんでした（金沢の県立博物館に原寸大の模型の
石室がありこちらは入ることができます）。
板石を巧みに積み上げる技法は朝鮮高句麗式だそうです、全国的にも
珍しく見る価値ありました！

源義経の愛犬「若丸」が置き去りにされた際に義経を慕い鳴き続けたので「犬吠」と
名付けられたと言われています。
太平洋に突き出ているので関東地方の東端かと思いますが、東端は隣接する君ヶ浜だそうです。犬吠埼の「埼」は山・石でなく土です。

犬吠埼に隣接する海岸で「日本の渚100選」にも選ばれています。
文人墨客が訪れたそうで、国木田独歩や高浜虚子の歌碑や詩碑があります。
太平洋、犬吠埼や犬吠埼灯台が望め、関東地方・千葉県の最東端に位置します。

某保険会社のＣＭを見て行ってみました。
屏風ヶ浦は銚子市から旭市まで約10キロメートルにわたる海食崖で「東洋のドーバー」とも言われ、国の名勝・天然記念物に指定されています。
銚子マリーナの駐車場に車を停めて、そこから遊歩道があるので屏風ヶ浦の地層を歩きながら眺めることができました。

銚子漁港にあるウオッセ２１に行ったので初めてポートタワーに登ってみました。
ガラス張りで塔脚部がツインになっているタワー、まあそれなりにパノラマを望めます。タワーからウオッセ２１まで渡り廊下でつなっがっています。
タワー下に無料の駐車場（ウオッセ２１にもあります）有り。

1874年に完成した高さ約３１メートルの灯台（高さは日本第2位）、国の有形登録文化財に登録されています。
何度も銚子に行った際に訪れていますが、いつみても太平洋を望んで立っている白亜の灯台はいいですね。

全国ホテルチェーンの東横インの店舗、滋賀県には2ホテルしか無いのですね。
隣接の駐車場では係員のおじさんが丁寧に対応してくれました。
ここは東横インのメンバーズカードがそのままルームキー（カード）になります。
今回はダブルの部屋なのか他の東横インよりも部屋が広く感じました。
14階の最上階の部屋だったので大津の市街と琵琶湖が展望できたので良かったです。

ＪＲ中央線国立駅南口から一橋大学に向かっての大学どおりは道路四車線の両側にサクラが満開でとてもきれいでした。国立市では一部で老木となった桜を伐採しましたが
住民らの反対で工事は途中でストップしているそうです。両者が納得できる案はないのでしょうか・・・

ちょうど藤まつりをやっていてかなりの参拝者でした。
花の天神様といわれるように、梅・藤・菊と花がきれいな天神様です。
池に架かる橋（太鼓橋）が二つあり、鳥居を過ぎてすぐの橋が「男橋」（過去を表す）、本殿の手前が「女橋」（希望の未来を表す）そうで、古くは広重や北斎によって描かれています。

ＪＲ亀戸駅からすぐです、横断歩道を渡るとリンガーハットと吉野家の看板が並んでいます。吉野家は１Ｆ、リンガーハットは地下１Ｆにあります。
二人で皿うどんと長崎ちゃんぽん（麺１．５倍）を注文、交互に仲良く食べてお腹一杯です。もちろん麺増量は無料です！

藤まつりが開催されているということで亀戸天神に行ってきました。
亀戸駅からバスに乗りましたがバス停は人で溢れていました、歩けば良かったかな？
境内一杯に藤棚があり藤が咲き誇っていて、クマ蜂もブンブン飛んでいました。

西国三十三観音巡礼第三番札所、本尊は千手千眼観世音菩薩。
このお寺に来てびっくりするのはその本堂の大きさ、1585年豊臣秀吉の兵により堂塔伽藍や寺宝を焼失したが江戸中期から後期にかけて現在の諸堂ができた。
大門、千手堂、中門、本堂は国重要文化財、庭園は名勝指定。

明治２２年の大洪水で流されるまでここに熊野本宮大社の社地がありました。
旧社地は現在「大斎原（おおゆのはら）」と呼ばれ、日本一の高さ３３．９メートル、横４２メートルの大鳥居があります（鉄筋コンクリート造、平成１２年完成）。