スーパーこひつじさんのクチコミ(58ページ)全1,382件

　北海道観光、特に札幌圏を観光しようと思ってらっしゃる方の殆どは新千歳空港を利用すると思います。空港から札幌駅のみならず小樽までをも結ぶ欠かせない交通機関です。日中は約15分に1本の割合で運行されており、観光やビジネスにおいても重要な役割を果たしてます。
　
　札幌⇔新千歳空港は1070円ですが、+300円を支払えばUシートという大き目の座椅子に座って利用することができます。新千歳空港は道内で札幌に次いで乗降客数の多い駅です。それゆえに普通の座席だとすぐに埋まって到着まで立っていなきゃいけないことも多々あります。

　ここの牧場は雄と雌が別々の場所で見物できるようになっています。第一牧場が雄熊だけの施設で第二牧場が雌だけの施設となってます。他の見どころはアヒルレースやクマ山ステージ、ヒグマ博物館などがあります。

　第一牧場には人の檻という場所がついておりガラス越しに雄熊を見ることができるだけでなく、プッシュ式の管を通じてクマ専用のエサを与えることができます。クマ自身もこの管からエサを貰えることを知っているので、鼻息やガラスに鼻をこすりつけたりするなどして人間に催促をしてきます。雄は牧場内に５頭いるだけでした。見るのならやっぱり雄熊のほうが迫力があります。

　第二牧場は雌クマのみの施設です。個体は言うまでもなく雄に比べて小ぶりです。その分十匹以上の数がおり、ちょっと過密率が高いように思えます。第二牧場には上記の人の檻がないので上からエサを与えるようになります。雌熊は手を上げるなどしてエサをねだります。

　いずれのクマを見てもこんな可愛らしい仕草の動物がその本能をむき出しにすれば非常に恐ろしいことになるなんて考えられませんねぇ…ちなみにエサはクッキーは一袋100円で、鮭は300円で売られてます。クマに与えていいのはクマ牧場で売ってる上記のモノのみです。

　最後になりますが、招かれざる客としてカラスもクマのエサを狙ってます。実際オレが行ったときはクマより圧倒的にカラスの方が多かったし、人間やクマの前を我が物顔で飛び回りエサを盗っていきます。オレもクマに餌やりをしてたらカラスが真横を飛んでちょっとぶつかりました。カラスには気を付けてください。

　北海道内である空港において多種多様な旅客機、機材が見れるのはこの空港だけです。その点においては刺激的だとは思うのですが、大きい空港の割には展望デッキの作りが非常に簡素です。
　新千歳空港の展望デッキも羽田や伊丹のようにちゃんと整備すればデートスポットにふさわしい場所になったり落ち着いて離着陸の飛行機を見れる場所になるんじゃないかなぁと思ってしまいます。ベンチと望遠鏡がただ無機質に置かれてるだけって感じになっちゃってます。

　北海道観光において外せないグルメは海鮮系、乳製品、そしてラーメンではないでしょうか。札幌にある札幌ラーメン共和国と同じように１つのラーメン施設に複数のお店が営業してます。利用者がとりわけ多い新千歳空港において観光客が必ず寄っていくのが、このラーメン道場ではないかと思います。
　観光でこの空港を利用する人はどのお店に入ろうかと目移りしてウロウロ歩いている人が結構いました。それだけここの道場は魅力があると思います。お金と胃袋に余裕があれば何杯でも注文してみるのもいぃかもね☆

　苫小牧の工場夜景を観察するつもりで、このホテルのボーナスマイルを取得することを目的に登別観光の宿泊場所としてこちらのホテルにお世話になりました。初めてのホテルだったのでちょっと不安や緊張はありましたが、女性の従業員の方の接客が非常によかったです。ただ、JR苫小牧駅からちょっとばかり歩きます。
　
　こちらのホテルでは今回５１１号室に宿泊しました。ちょっとした苫小牧の夜景でも見れるかと期待していたが、横にも高い建物があり叶わず…悲　お部屋は１人が宿泊する分には妥当な広さです。縦鏡や服のごみを取るブラシもありました。風呂とトイレは一体型です。設備としては電子レンジやマンガ、インターネットをするPCが設備として置かれてます。朝食なしのプランで予約をされた方は後で支払って食すことも可能です。

　

　ホテルに向かう際に特急電車が鹿と衝突した影響で３０分ほど遅れた。当然、予定としていたチェックインの時間も遅れ挙句の果てに小雨に濡れたオレを手厚く迎えてくれたのは眼鏡をかけた男性従業員の方でした。
　チェックインをする際に濡れた髪の毛を吹くためのタオルを出して頂き「お使いください」と大変快い対応をして頂きました。非常に嬉しく心もあったまりました。そしてオレが煙草を吸わないことを知ってか、禁煙のお部屋に変えましょうかとも対応してくださいました。結局断ったのですが気持ちよく宿泊できました。
　今回は４２２号室での宿泊です。部屋の内装は前回宿泊した時と変わりません。１人泊る分には十分な設備と広さです。ただ強いて言えばの不満ですが、シャンプーとリンスで頭髪をきれいにしても紙の毛がちょっとごわつくような感触…勝手な意見ですが、パンテーンや椿、H&Sのほうがいい感じがする…建物自体も真新しいわけではないですが、それでもオレ的にこのホテルの良さは変わりません！価格、立地、設備、スタッフの対応すべてが良いです！

　入った瞬間道の駅内部から変なにおいがした。何かペットショップのにおいに近いようなにおいで「むぅぅぅ…」というちょっと不快なものでした。そこがちょっと残念でした。
　
　ここには白い恋人のアイスクリームとシェイクが販売されています。味はバニラとチーズ味があります。今回はチーズ味を注文。チーズの風味はそんなにしつこいものでは無く、おいしく頂くことができました。ちなみに網走管内で白い恋人のアイスが食べれるのは自分の知ってる限りではメルヘンの丘と女満別空港です。もちろん他のアイスも売ってますので、その時の気分や好みに応じて注文してみるといいです。

　ここの道の駅はちょっと変わっていて、なんと船舶に乗る施設と一体化している駅なのです。網走の流氷を見るためには、ここの道の駅の船乗り場から船に乗る必要があります。自分も乗ろうかと思ったが、肝心の流氷が解けていて見る気になれなかった。２月くらいに来てみよう！
　言うまでもなく、北海道はグルメが盛んな土地柄なのでお土産やグルメの店が充実してないわけはありません！！道の駅はなやかと同様に生きたカニが水槽に入って売られていました。
１Fに売店、２Fにレストランがあります。

　海沿いにあり小清水原生花園の近くにあるこの道の駅は展望台がついており、上から景色を眺めることができます。自分が行ったときは途中から晴れてきたのでキレイな景色を見ることができました。

　他には生きたタラバガニの入った水槽や、ご当地ならではのお土産が置いてありました。他の道の駅同様にイートインコーナーもあり食事もできます。

　インターネットで調べてみたら多くの水鳥たちと戯れてる画像を発見したので興味を持ってみてみたが、いたのは白鳥２羽だけで理想とは全くかけ離れた訪問となった。ここの湖には野鳥の生態や種類を知るための水鳥湿地センターがあります。

　このセンターは環境省管轄であり、内部には水鳥の写真やはく製が展示されています。他にも遠くの水鳥を観察できるように望遠鏡も備えてあります。その他白鳥公園の湖の鳥瞰図もあり湖の説明書きもあります。ちなみに鳥に対する餌やりは禁止です。

　こちらの博物館は主に雪の降る北国で生活する人の歴史や生活様式などを学べる博物館です。オレはてっきりここに来る前に北海道エリアで生活するアイヌが主役になった施設かと思ってましたが、イヌイットやなどの世界的に知られている北国の民族などの歴史や生活様式、使っていたものなどが展示されてます。

　他にも動物の毛皮で作ったコートや狩りで使用する道具、三味線のような楽器や儀式めいたお面などもありました。

　天都山展望台の中にあるこのレストランは、地元の食材をメインに使ったメニューが特徴ですが、特筆すべきは高い場所からの景色を眺めながら食事を楽しめるという点です。単品料理のみならずパスタを使ったコース料理などもあります。ちなみに今回はビーフストロガノフを注文しました。

　入っていた牛肉も網走産のもので柔らかく口の中でほぐれていきました。記憶の限りではエゾシカの肉or牡蠣を使ったパスタなどのメニューもありました。他にはカニの爪が入ったカレーもありました。次回来たときはパスタを注文してみようかな？

　この展望台からは網走の市街地や網走湖を上から見渡すことができます。この日は天気が良くなくてキレイな景色を見ることができませんでした。肝心の網走湖も凍っていて単なる雪の地面を見てるような感じでした。雪の季節に来るとしても天気の良い日でないと、きれいと思える景色は見れないと思います。

　天都山には展望台や博物館などの見学施設が集まってます。ここへ来るほとんどの人が天都山展望台に寄るために訪れると思います。天都山からは網走市街地や網走湖などの自然を見渡すことができます。ただ車で訪れる際は激しいカープや坂が結構あるので注意してください。

　入場料はかかりますが、決して高くはないです。入場から幻想的な演出に誘われます。プロジェクターだけでなく、音に関する演出も本格的なものでした。氷の響きを想わせるサウンドや流氷で生息する動物たちの泣き声や波の音、全てが精密に再現されています。

　個人的に好きだったのはホッカイシマエビの水槽です。その他の魚類も展示されてます。ここは流氷のみならず、オホーツク海で生息する海洋生物が水槽に入って展示をされており、流氷に関する約１０分くらい？のショートムービーも上演されてます。

　その他、流氷一帯の気温を体感できる設備があったので体験してみることに。気温-15℃の世界を体験したが、風が吹いてないので思ったより寒くはなかった。むしろ外の方が風が吹いてて寒い。背景の鳥が飛ぶ様子や鳴き声などは演出だったが、流氷の氷は本物でした。

　道路沿いに湖があるので夏に走ればきれいな湖を拝むことができると思いますが、きれいな情景を見ることが出来ませんでした。ここの湖はサイクリングロードがあるので訪れるならやっぱり夏の方がいいと思います。とはいっても冬の情景も案外悪いものではないです。

　ここには魚介類の珍味はもちろんのこと、毛ガニや串刺しの魚が販売されてました。個人的に気を引いたのが１枚４５０円（だったと思う）の野付産のほたてでした。マジででかくて買おうかと思いましたが、まだ観光したい場所があり保冷用のクーラーボックスも持ってなかったため購入を断念…とにかくでかくて見た目もずっしりとしており、あの身をホタテフライにして食べたら食べ応えがありそうなくらい大きいものでした。

　その他ツブなども売られており、ホタテとツブは水槽に入れられて販売されていました。オレ個人からしてみれば、ところ道の市はミニチュア函館朝市のような場所でした。

　佐呂間エリアでは有名な水産加工会社ではないでしょうか。名前は知っていましたが訪れたのは今回が初めてです。中に入ると不思議なことに魚介類や水産工場につきものの生臭いにおいがなかったことです。売店のすぐ隣に魚介類専用と思われる水槽があり、見てもいいか尋ねたところ許可を頂いたので見てみることに。残念ながら水槽の部屋は撮影を遠慮してほしいとのことで撮影せず。

　直に水産物を扱っているにも関わらず水槽の部屋からは生臭いにおいが一切しなかったことにオレは関心した。ホントは何らかのグルメをしようかと考えていたが、その清潔さに感動しグルメをしないでお店を見回って終わった。

　道東エリアは基本的に交通が不便な場所が非常に多いので、ここもマイカーやレンタカーを使って訪れることを奨めます。サロマと言えばやっぱりホタテです。ホタテを使ったラーメンなどがありました。当然ながらホタテのグルメしかないわけでは決してありません。

　北海道ならではご当地の原料を用いたアイスクリームもあります。今回自分はまたまた太り過ぎを気にしてか、ラーメンや豚丼などの胃に重たいメニューを控えお手軽に食すことのできるものを注文しました。アイスはパンプキンアイスを注文。かぼちゃの甘さと風味が伝わってきて十分に堪能できました。もうひとつはサクサクというもの。ウィンナーをくるんだ生地を油で揚げた質素なメニューです。ホントにサクサクしてて美味しく頂きました。

　おみやげはかぼちゃのタルト？かケーキが売られています。甘いもの好きのオレにとってはたまりません。

　ピラオロ展望台からはサロマ湖やその漁港までも眺めることが出来ます。サロマ湖の口コミでも書いてますが、やはり天気が良くないと言い展望は期待できないと思います。もちろん冬のサロマ湖もいい情景だと思いますが、眺めのよさは天気がカギを握っていると思います。

　肝心の設備ですが、完全無料開放されており無人の施設です。１Fと２Fからサロマ湖を展望できます。２Fの展望台には望遠鏡が備えてあり、使ってみるといいと思います。１Fまでなら車いすの障碍者の人も使用できます。

　ちなみにこの展望台のすぐそばに同じ名前のピラオロという食堂があるので、お腹がすいたなどあれば使ってみるといいと思います。