junteraさんのクチコミ全39件

伊達政宗の霊廟、瑞鳳殿と二代藩主忠宗の感仙殿、三代藩主綱宗の善応殿が並んで建っている。いずれも戦火で焼けて1979～85年に再建されたものだが、その甲斐あって建てられた当時の豪華なたたずまいを堪能できる。

霊廟に至る坂道がそこそこ長いので、ハイヒールやサンダルで赴かない方がいいだろう。

とにかく、赤茶けた濃厚なお湯が楽しめます。湯船にもベッタリと成分がこびりついて、まるで鍾乳石のよう。同じ長野の加賀井温泉をさらに濃厚にしたようなお湯に驚かされた。

タオルを漬けると一発で変色するので、そのつもりでない限りは湯船のそばにタオルを近づけないように。

河原にお湯が沸いていて、スコップ持参で自分だけの湯船を作ることができるのだが、かなりの肉体労働。

ということで、川岸の雄川閣で露天風呂をいただいた。見晴しよい露天風呂で、川岸でお風呂に入っている人たちにもばっちり見られてしまいましたが、そんなことは気にならないくらい良い気分でお湯に浸かることができました。

門司港駅の裏手の、煉瓦造りの旧九州鉄道本社を本館に、車両展示とミニ鉄道公園が付随している。
このミニ鉄道公園がなんとも愛らしく、その名の通り小さな鉄道車両に乗り込んで運転気分を味わうことができる。
本州の鉄道博物館ほどのボリュームはないが、たった300円で、のんびりと楽しめるという点では最高級の施設といっていいと思う。

もうとにかくデザインが素敵すぎます。
そしてなにより、大正3年に建てられた重要文化財の駅舎が現役の駅舎として使われているということだけで涙が出そうです。
駅の売店などもこの木造の駅舎内に収まっていて、とても風情があります。

並湯と高等湯があるので、ここは驕って高等湯へ。と言っても100円のお湯が300円になるだけ。浸かった瞬間には大したことのない、温泉とは名ばかりの（別府温泉らしからぬ）温かいお湯に思えたのだが、入っているとどんどん身体が温まり、ほぐれて行くのがわかった。その温泉パワーには思わず脱帽した。

天照大神が天岩戸にお隠れになった際、神々がここの河原に集まって相談した、という伝説の地ですが、いつの間にやら石を積んでお祈りをすると願い事がかなう場所となっていて、やたらと石が積まれており、まるで賽の河原です。私は有難みよりも怖さを感じてしまいました。

西本宮と東本宮があり、西本宮が天の岩戸を拝むためのお宮さんで、東本宮は元々このあたりの氏神だったようだ。観光コースとしては西本宮で天の岩戸を拝み、その足で天安河原へ行くことになる。

残念ながらそれを知らなかったので、天の岩戸を拝み損なってしまった。皆さんは是非天の岩戸を拝んできて欲しい。

高千穂峡を見に行ったついで寄ったので、神社だけで神楽抜きの評価です。

本番の高千穂神楽とまでいかなくとも、毎晩行われている「高千穂の夜神楽」（観光神楽）を見ずして高千穂神社に詣でたとは言えないだろう。残念。

真名井の滝だけつまみ食いするのはあまりにももったいないです。疲れますし時間もかかりますが、高千穂大橋から神橋に下り、そこから渓谷沿いに真名井の滝まで歩くことを強くお勧めします。

険しい渓谷→ちょっと広がった辺り→また狭まって→真名井の滝→渓谷が開ける！　という強弱のついた
景観は一幅の物語を見るかのよう。真名井の滝だけ見て帰った人は、ミステリー小説の最終章だけ読んで「ああ、犯人はこの人なんだ」とわかった気になっているようなものかも？

近くの駐車場からちょいと覗くのが一番簡単ですが、これだと真名井の滝はしょぼく見えます。遠回りになりますが、高千穂大橋かあららぎ乃茶屋から峡谷沿いを歩いていくことをお勧めします。そうすると、だんだん峡谷が細くなってきて、エメラルドグリーンにそまった河面にまっしろな真名井の滝が注ぎ込んでくる図が見えてきて素敵です。

そしてそこからさらに30秒ほど歩くと、途端に峡谷が開けて、まるで天から光が差し込んでくるかのような様子に感動します。この風景を見て古代人が「天から神が舞い降りた」と思ったのも当然のことと感じました。

以前はもっと水量が合ったのだろうか、滝のサイズからは想像もできないほど滝つぼが広く、深そうに見えた。ここだけ閉ざされた不思議な環境になっていて、まるで滝つぼに龍が棲んでいそうな雰囲気だった。

ネット上には石の上をあるいて滝の裏まで行ったとの記述もあったが、濡れても良い格好をしていなかったので私は無理はしなかった。

ラムネ温泉の名の通り、体に炭酸の泡が大量にくっついてくすぐったいような柔らかい刺激で、なんとも気持ちがいいです。

泉温はかなり低めですが、炭酸の泡のおかげで意外に体は冷えませんし、おかげでその名の通り「長湯」になってしまいます。もっともこれも程度問題で、冬や夕方以降だと露天風呂では寒く感じてしまいますのでご注意を。

売店で売っているラムネ温泉のマーク入りのタオル類はなかなかかわいいので、お土産にいいのではないでしょうか。

建物を見るのがメインで、展示は二の次だったせいもあって、展示内容は今ひとつ私に合わなかった。

建物はなかなか素敵で、遠くに富士山を眺められるレストランも庭も悪くなかった。ただし、庭はバリアフリーには非ず。

ご飯を食べずに肉だけで腹を膨らませたので値が張ったが、普通は3,000円コースの焼肉炭火焼きのお店。

自家農園の長期肥育牛肉が売りで十分に美味しいのだが、お値段を考えると今ひとつかも。
むしろ地鶏がリーズナブルなお値段にもかかわらず、値段以上の美味しさで満足できた。

こんなに簡単に活発な火口に近づけていいのか、というくらい簡単に間近で噴火口を見ることができます。
表面は硫黄に覆われた部分からゴボゴボと溶岩が湧き出していて、なんとも凄い迫力です。双眼鏡や望遠レンズを持っていくことをお勧めします。

なお河口近くには武骨な避難所がいくつもあって、噴火の際の恐怖を感じました。

落差は20ｍほどですが、幅が120ｍもあってなかなかの迫力。
だが、それよりも驚くのはすぐ近くに行くまで普通の景観だということだ。
道の駅で車を停めて歩いていくと、突然滝が現れてびっくりする。

日本では有数だが、世界的には小ぶりなので、簡単に上からも下からも右からも左からも見ることができ、ナイアガラの滝のミニチュアを見ているようで非常に楽しかった。

古風だがどっしりした建物で、実に風情がある温泉。

お風呂場は共同湯の雰囲気で、湯船と洗面器があるだけだが、別府のお風呂らしい熱めのお湯に浸かると疲れがほぐれていくのがわかる。

残念ながら時間がなくて砂湯は入り損なったので、次回は是非体験してみたい。

ひところよりも空いていてのんびり楽しめます。

中央の巨大な水槽の周りを上からぐるぐる周りながら降りていくことで、海面近くの魚から海底の生き物までを順に見ていくことができます。そしてそれを取り巻く外周部分には世界のあちこちの魚やペンギン、アザラシなどが。

デートに良し、子供に良し、疲れた大人に良し、万人が楽しめる素晴しい水族館です。

秋の萩のトンネルと春の藤棚が見どころになっている百花園だが、最近ではここから見るスカイツリーも見どころの一つになっている。もちろん季節を選べば花とスカイツリーの両方が楽しめるわけで、四季折々に訪れてみたい公園の一つだ。