tekutekuさんのクチコミ全266件

JR四谷駅からすぐのアトレは移動途中の寄り道に便利なところで、食事がさっとできるのは入ってすぐ右手のスープストック。場所柄ゆっくり食事というよりさっと食べてさっと移動という感じで、一人ランチでも温かいスープでホッと一息。週替わりのスープメニューは定番あり、グルテンフリーあり、ミート系に野菜派とポイントを押さえているところが良く、具から選ぶかフレーバーで取るかつい迷うところも楽しみです。お腹持ちの良いクリーム系にご飯かパンで、物足りなさなし。テイクアウトがしやすいのもうれしい。

大きな駅に隣接するアトレに比べてややこぢんまりとしているものの、やはり駅で買い物や用事が済ませられるのは便利。待ち合わせ時間に買い物ができるだけでも十分で、むしろ混雑しすぎない気楽さからゆっくりでき、かえって良いと思えました。地下の食品から雑貨や衣料、上層の飲食店まで揃い、むしろ急ぎ足では時間が足りないぐらいです。

京浜東北線大森駅はアトレやバスターミナルのある東口、また山王側が西口で、どちらに出入りするかで雰囲気が随分異なります。より近代的な雰囲気の東口と比べ、庶民的な感じが強いのが西口ですが、どちらにも共通するのは飲食店の多さでしょうか。乗り換え無しの駅にしては十分な人の行き来があり、駅周辺もそれなりに便利で、待ち時間にちょっとした買い物も済ませられました。

大森駅に向かって、あるいは駅から蒲田方面に向かってメインストリートを歩けば、そこがウィロード山王。車道沿いの商店街なのでアーケード筋のような活気とは異なるものの、きちんと掃除された歩道にはお茶や花、雑貨店などが並んでいます。駅が近いなと感じさせる雰囲気の中、車ならさっと通り過ぎてしまうところを歩きながら覗いてみるのもいいものです。

ぶらりと散策に訪れた洗足池公園には思いがけない発見があり、ここもまたその一つでした。勝海舟夫妻の墓から入っていったのですが、その先に彼が私財で建てた西郷隆盛の石碑が並んでいるとは。遠いようで意外と身近とも思える歴史や偉人、またその盟友と多くに触れられ、公園散策がより興味深いものとなりました。

洗足池をぐるりと散策しながら、北西地点あたりの池上にかかった小橋を進んで行くと八幡神社が。参拝者が少ない時期だったせいかとても落ち着いた高台の一角。後に860年創建と知り、驚きました。ここが花見やお祭りで賑やかになるのが不思議なほど、静けさが心地よい場所でした。

駅からすぐの距離にして、公園内は広く、池を囲むようにして散策できる場所。手入れが行き届いた植物からは季節が感じられ、遠足らしき園児や常連らしき人々が集っているのも納得。何の予備知識もなくぶらりと訪ねた公園に勝海舟夫妻の墓を見つけ、驚きました。ここからまた歴史を探ってみたいと思った一日でした。園内のどこからの景色も落ち着きます。

まさに大森駅の向かいながら、あまりにも急に見える階段をぼちぼちと上って行くと、静かな空間の中に神社が。駅を見下ろすような高さの一角で、知る人ぞ知るかのような落ち着いた場所でした。八景とは、ああそうなのか、と知ることになり、なるほど。見上げるほどの階段に上るのを躊躇しそうですが、左手には神社に通じる道があります。

大森駅からすぐ、線路沿いにある地元らしい公園。よく見ると子供の自転車が並び、なるほどここで練習したり、一般道に見立てたルートを楽しく走ってみるのもなかなか良さそうな環境です。しばらくして目に飛び込んできた、黒塗りのどっしりと構えた蒸気機関車。テーマパークではなく、普段の場所にあるところがいいもので、これはファンでなくても圧巻です。

昼時の駅前商店街には、テイクアウトが並ぶ店やらランチに入店する人の気配が多く、通り抜けがてらの腹ごしらえに。この辺りならではの飲食店が多い印象。屋根が高く、日差しが入って明るい雰囲気はいいものです。つい寄り道したくなるような場所でした。

京急蒲田駅がすぐそばに見え、八幡神社とも至近距離。ひっそりと佇むお寺の庭は手入れが行き届き、緑が優しく感じられます。周辺には高層ビル、ですがこの地に400年も健在であるとは。夫の討ち死後、兄の屋敷に庵室を設けた妙案尼に想いを馳せながらの寄り道散策。

お祭り時には賑わう八幡宮も、そうでなければ静かな一角。新しくなった社殿が一際目立ちます。駅近くでもふと通り過ぎてしまいそうなほど、普段の光景の一部に収まっていますが、その昔には古墳があったとか。歴史をかじって、あえて特別な行事でない時の散策もいいものです。

ふらりと立ち寄った公園内に点在する古墳に驚き、立ち寄った展示室は意外にも楽しいところでした。古墳といえばわざわざ社会見学で出かけるような遠い存在、しかも別次元のこととしか捉えられなかった過去と違い、とても身近な存在として理解できるほど良いスペースでした。そう広くない一角ですが、かえってこれぐらいの情報量が十分で、楽しいひと時に。

多摩川沿いに広がる公園には緑が生い茂り、どれもよく手入れされています。木陰の日差しは気持ち良く、昼時になるとお弁当持ちの人が多くなるのもわかるような。公園内に点在する古墳に驚き、展示館にも立ち寄ってみるほど、楽しい発見が詰まった自然環境で、季節を問わず立ち寄ってみたい場所です。

欧州都市間の短距離移動に使いました。機内での飲食や荷物の追加など、必要なサービスを選べるという選択肢があるので、いたってシンプルですが手頃で便利。持ち込み荷物だけで予約を済ませていても、搭乗直前に追加で変更や支払いがアプリで簡単にできます。荷物の大きさや重量はカウンターでチェック、また持ち込みだけでも搭乗ゲート付近で声をかけられるので、規定内に収めておくのが無難。機内の荷物スペースにも限度があるので、遅めの搭乗ならまれに荷物を預けさせられることも。

四条周辺には決めかねるほどの飲食店がずらり、ですがゆっくり座って、京都らしい食事の一つと思います。とにかくそば、でも丼も捨て難い、ならば両方というのもあり。そばはもちろん出汁も揚げも、どれをとっても京の味で落ち着きます。イマドキの店にはない美味しさがあり、飽きのこない味は貴重。

まずカプセルホテルにすべきか悩み、一般的なイメージからして不安もありながら、まさに夜寝るだけという日程だったので手頃感あり。細長いビルでちょっと分かりにくい場所ながら、立地は良く、チェックインから掃除までテキパキと片付けるスタッフも好印象でした。男女フロアはもちろん、2台のエレベーターもフロアごとに分けられ、ロビー感覚のオープンスペースも兼用と女性用があり、安心。シャワー数も多いですが、ロッカーは荷物によってはやや狭め。

あいにくの天気で風も冷たい中のクルーズながら、フォーレンダムからマルケンを訪れる人は多く、船が着くとレストランやおみやげ屋さんが賑わうといった感じ。船着場から石畳の小道を歩いてちょっとした散策ができます。お天気が良ければ言うことなしでしたが。

街歩き中に通りかかり、手軽なサンドイッチを購入。パンこそ普通の柔らかいホットドッグパンながら、挟まれたニシンがあまりにも柔らかく、そして脂がのっていておいしいったら。マヨネーズやソースなどは一切つけず、玉ねぎのみじん切りだけでこんなにおいしいから驚きです。座って食べるようなものでもないほどのカジュアルさ。

滞在中に友達と合流して食事に行くことになり、アムステルダムにしてペルー料理になりました。家が立ち並ぶ角の建物でこじんまりとした雰囲気ですが、ペルー人も数人お食事中。食材からみると南米らしくも、運ばれてきたお皿はどれもシンプルで小洒落ています。ペルーならこれ！というアルコールも揃い、垢抜けた家庭料理のような温かさが○。