jalanilmu05さんのクチコミ全55件

久しぶりに来たら改装工事中でした。6月のいつか判らないけれど、あと少しかかりますね。

自宅近所なので週末になるとたまーに来ます。カヤトーストはバタータップリで甘いカヤが塗られ、カリッとしたパンで挟まれています。セットで頼むとコピ(濃い目コーヒーをお湯で薄めコンデンスミルクの入った甘いヤツ)と温泉卵が付いて来ます。コンデンスミルクが不要ならコピ・オーと、甘さ控えめがよい場合はコピ・コソンと注文して下さい。卵には醤油と胡椒を好みで降り注ぎかき混ぜてどうぞ。トーストを浸して食べようとご自由に。

TWGというロゴを見てあの有名なトワイニングと勝手に勘違いさせる手口。1837という数字を見て創業した年なんだ！老舗なんだなあ、と勝手に想像させる手口。実際には2008年に起業した新しい会社です。商売が上手ですね、黄色いインパクトのあるデザインにTWGと1837に誰もが老舗で高級な紅茶メーカーだと錯覚してしまいます。

そういう事実を知っても、高くても、何かお土産を、と焦っている観光客にはついつい、手を伸ばさせてしまう何かがあるのでしょうか。(笑)

やはり勘違いしている、と言うかガイドブックに騙されているパターンの典型的なお店。ペーパーチキンは別にシンガポールの名物料理でもなんでもありません。この店の名物料理なんでしょう。更にヒルマンなんてたぶん今はローカルの殆どの人は誰も知りません。ガイドブックのお陰で日本人には有名で大人気のお店、と言うべきでしょう。せっかくシンガポールまで来たのだから、もう少しローカル料理らしいものを食べましょう。

ガイドブックの力は恐るべし。昔には人気があった店でも掲載され続ければ、一時の観光客にはどうせ判るまい、と勝手に判断して、さもローカルに大人気で大行列！などと書けば、行かざるを得なくなるね。実際には長い行列に並んでいるのは大陸からの中国人、香港人、台湾人そして日本人ばかり。チキンライスにはスープは付けず、生姜のソースも無い。ホッカーの手作りの良さも薄く、なんと言っても調理しているのが低賃金の中国から来ている人達。味は自然とシンガポールの味から遠ざかっている、ように感じる。というコメントを読んでも並ぶんだろうなあ。時間のない人は三軒左となりのAh Taiさんへどうぞ。

こちらのクラークキーのお店は中国からの旅行者に人気があるようで、朝から大勢のお客さんで賑わっています。シンガポール式の肉骨茶は白胡椒が効かせ過ぎなので、スープを味わう気になれません。観光ガイドブックに載っている有名店で食べた、という自己満足があれば美味しく食べた気分には浸れるでしょう。マレーシアのクラン式の肉骨茶のほうが断然美味しいですよ。
ちなみに只今、チャイナタウンポイントというショッピングセンターに新しい店舗を作ってますから、混雑解消には役立つのかも。マクドナルドの隣です。

日本からのお客さんを連れて初めて利用しました。予約無しで行ったのですが、なんとかテーブルを見つけてくれて無事着席。メニュー選びで迷わずチリクラブを注文。その後調理前の蟹を席まで持ってきて、値段は120ドルと告げられた。「名物のチリクラブを！」と言って連れてきただけに「やっぱり止めておく」とも言えず「オーケー」。普通50ドル程度でしょう？目方にもよりますが。
出てきたチリクラブは足長でスリランカ蟹とは思えないもの。あの蟹爪の大きなヤツをガッツリ食べてこそのチリクラブなのに、その大きな爪がない。ソースもだだ甘でコクがない。やられた。お勘定はその他数点とビール6杯で約350ドル！もう二度とここでは食べないぞ。

今日もマックスウェルでブランチ。毎週末のお楽しみチキンライスのAh Taiさんはなぜか今日はシャッターが閉まっている。雨が降り始めてきたので今更別の場所へ移動するのも億劫。では仕方がないけれど観光客に人気のTian Tianさんのチキンライスでも、と行列に加わる。屋外の渡り廊下に並んでいると雨が本降りになり、風も強くなってきて服に雨の滴がかかる。およそ20分ほど待ってようやく屋根の下に入れる位置まで進む。そしてようやく注文する番に。「ワンチキンライスな」愛想もなくお釣りと領収書＋半券を手渡される。更に先に進んで半券を渡してようやくチキンライスが手元に届く。え、スープは?「ノースープ」・・・気を取り直してチリソースを自分で小皿に注ごうとしたら「ノー」って、おばさんは客にはやらしてくれない。そして小皿に半分程度しか入ってないから「サムモア」って頼んだら「ノー」だって。そしてなんとショウガのソースは無い。香菜も無い。なんだかナイナイづくし。以前のTian Tianには有ったモノが無くなっていて値段は50セント値上がりしている。25分も並んでこれじゃあ困ったものだ。味は・・・食べなれているせいかも知れないけれど、私にはAh Taiさんのほうが美味しい。あ、でも観光客の方々はくれぐれもAh Taiには並ばないで下さいね。

かつて第二次世界大戦の時代にシンガポールで起こった出来事です。当時の日本軍がシンガポールに住む一般男性に対して行なった虐殺行為。一部の日本人達は「抗日兵が一般人に身を隠していて危険だから処刑した。だから戦争犯罪ではない。」と言い訳をしますが、実際にはその検査のやり方は一方的でいい加減なものだった為に、多くの無実の中華系シンガポール人が殺されました。その人数は数万人と言われています。ここはチャイナタウンの北端に位置するホンリム・コンプレックスの横。クロスストリートとサウスブリッジの交差点にあります。ぜひともここを訪れて日本人として過去の事実を知っておきましょう。

リノベーション工事の為に閉鎖されていたラウパサですが、2014年7月からスタートしています。お店、テーブル共にとてもきれいになり、照明も以前より明るくなったような気がします。いつまでこのきれいな状態が維持できるだろうか(笑)
今日はチャークゥェイテオをいただきました。チリをたっぷり効かせてもらいほどよいピリ辛味。店舗数、料理の種類そしてテーブル数の多さではこのラオパサがシンガポール一番でしょうね。

以前はここにアジア文化博物館がありましたが、数年前からブラナカン博物館に生まれ変わっています。ブラナカンという言葉を聞いて知っている人は殆ど居ないと思いますが、中国からマレーシア方面へ移り住んで現地の産物を西洋への貿易で富を得た人達の優雅な世界を垣間見て下さい。

博物館の基本コンセプトは「結婚」というセレモニーから始まり生活様式や持ち物、食べ物などを実際にブラナカンの方々が使っていたものを提供してもらい展示されています。

ボランティアの人によるガイドツアーも催されていて、時間さえ合えば無料でついて回ることが出来ます。個人でなんとなく見て回っても理解しにくいので(時間の無駄かも)、ぜひガイドツアーに参加されることをお勧めします。ぜひローカルのガイドさんについて下さい。ほとんどの方の英語は判りやすくて、いろんな質問にも的確に答えてくれます。

カヤトーストがシンガポールの人達が朝食に食べる代表的なメニュー、という某旅行業界の間違った宣伝で有名になり、一時はヤクンさん人気が高まりました。私の知人のローカルの人でカヤトーストを朝食に食べる人は誰もいません。最近は少しブームも去って混んでいる店は減っていますが、ガイドブック片手の観光客はチラホラ見かけます。流行り廃りがあるので、10年前に煽ったブームにいまだに惑わされる観光客が可哀そう。

あの甘いお菓子を朝食に食べるのは体に悪そうで、更にコレステロールたっぷりの温泉卵に醤油とコショウで味付けしたものをセットで食べるなんて。コーヒーもコピオーで注文しても砂糖は下に溜まっているので甘い。月に一回くらいは悪食の誘惑に駆られて食べてしまう、かな。

ラフルズホテルのLong Barは、呑み助であれば訪星した際にはMust Goのバーでしょう。なんと言っても店内の雰囲気がどっしり、のんびりしていて、かつてのコロニー時代を感じさせてくれます。

シンガポールスリングは間違っても注文しないほうがよろしいかと。正統派バー的な作法で作るカクテルではないので、避けたほうが無難。甘ったるいだけのジュースみたいです。

私はいつも写真のTiger Half Yardという特殊なグラスに入れたタイガービールを頼みます。ハーフヤードというくらいですから45cmくらいの長さのグラスを木製のスタンドで立てています。普通のグラスで飲んだって気分が出ないでしょう?ラフルズでビールを飲むという事は、市販のタイガーを飲むのと比べると10倍近く高くつく訳なので、ある種のセレモニーのような雰囲気で楽しみたいものです。ただし底部の丸い部分まで飲んで行くと、いきなりビールが逆流して口の中に襲ってくるタイミングがあるので要注意です(笑)

ピーナッツについて、テーブル席、カウンターに無造作に四角い升に入れられてますが、これは自由に食べてOKです。剥いたピーナッツの殻は床に落として下さい。この床に散らばっている殻の上を歩いた時に鳴る「カサッ、カサッ」という音が森林の中を歩く音に似ている事から、このようなお行儀の悪い「お楽しみむがルールになっている由です。ただしポイッと投げ捨てるのでは無く、さりげなく床に落とす感じでね。

支払いの際は客席からスタッフに申し付けてビルを持って来てもらい、席で支払いを済ませるのが普通です。

三週間前ごろからスカーレットの前を通るのですが、電気はついておらずドアも閉まったまま。クローズしたのでしょうか? 屋上のバーからの見晴らしが良くて、週末にのんびりお酒を楽しむのが好きな場所だったのに。

4travelさんに高島屋2階のTWGを新設するよう要請して、既に一か月も経ったのにまだ連絡が無いので、同じオーチャードという事でこちらに書かせていただきました。

以前からTWGという美味しい紅茶がいただけるティーサロンが高島屋の２階にあると聞いていたのですが「TWGってあのトワイニングの事なんでしょ、そんなに特別な紅茶があるのかな?」と勝手な解釈をしていたので近寄ることがありませんでした。ところが先月のあるきっかけで、高島屋で休憩する機会があり、だったらとばかりその店内に足を踏み入れたのでした。テーブルにつく前から、お洒落で落ち着いた大人の雰囲気の店内に感激。給仕人の方が重厚なメニューブックを手渡してくれて、その内容を読んでいて感動しました。とても詳しく各種の紅茶の説明がしてあり、TWGは1837年にシンガポールに開設されたお茶、スパイスなどの食物を貿易する会社で、TWGがそのグループ企業名のThe Wellness Groupの頭文字から取ったものだと知りました。

初めていただいたお茶の種類がロイヤルダージリンだったのですが、とても清々しくも深い味わいの美味しさに感動しました。お店の雰囲気とマッチしていた事もあると思います。IONやマリーナベイサンズの中のショッピングセンターの煩雑な雰囲気では、TWGは勿体なさすぎます。

スミスストリートはまだ工事中ですが、改装後の構想イメージ図がベールを脱ぎました。どうやらクラークキーのように常設の屋根を設けて、全天候型のフードストリートにするようですね。またまた人工的な施設になってしまい、古い町並みを知っている者には悲しさも感じますが、これがシンガポール流なので仕方がありません。

タイのカオマンガイを初めていただきました。シンガポールでは週2～3は食べているのでチキンライスにはうるさいんです。ここは人気店ということで期待して行きましたが、ちょっと残念な結果でした、私には。まず、これはお店にはなんの責任もないのですがバンコクの街中には下水の臭いが漂っています。この臭いを嗅ぎながら食事をするのはハッキリ言ってうれしくありません。とりあえず店内に入り空いている席に座って注文。出てきたカオマンガイはシンガポールのホッカーで出て来るチキンライスと殆ど変わりません。スープを一口。うっ、うま味調味料っぽい強めの味。チキンはかなり火が通っていてパサつきを感じる。ライスはタイ米の香りがあまりしないし歯ごたえ悪い、というかふんわりしてる。ソースを浸けて食べる前提からかライスの塩加減は薄目。

あくまでも食べ慣れたシンガポールのチキンライスと比較して、更に自分の好みから評価したコメントです。カオマンガイから始めた人にはこれはこれで美味しいと感じるのでしょう。

アジアの中では日本に次ぐ治安の良さ、では無いかと思います。しかしシンガポールは貧富の差が大きくて、インドや周辺国からの出稼ぎ労働者も多いので、いろんな人が居ることを理解しておくことが必要です。

また交通に対する考え方が日本と異なります。日本では道路上は「歩行者優先」なので自動車の運転手は常に歩行者に気を配って運転していると思います。しかしシンガポールでは「自動車のほうがエライ」とでも考えられているような運転をします。駐車場から幹線道路に侵入しようとする際でも一旦停止することなく歩行者が前方を横切ろうとしていても、平気で突っ込んで来ます。「自動車さまのお通りなのに邪魔をするでない!」と怒って来ます。これはタクシーのようなプロフェッショナルなドライバーでも同じです。

自動車は税金によって信じられない値段にハネ上がって販売されており、「こんな高価な自動車が買える身分の自分のほうが歩行者よりもエライ」とでも思っているように私は感じます。自動車を運転すると性格が変わるのもあるので普段は良い人なのかも知れませんが・・・。

こんなシンガポールの交通事情なので、街を歩く際には日本の常識にとらわれず、常に近くを見まわして自動車が突っ込んで来ないか、気を付けて歩くことをお勧めします。

サルタンモスク周辺のことを旅行業界的には便宜上、「アラブストリート」と称しているようです。リトルインディア、チャイナタウンそしてイスラム文化圏のアラブストリート、と命名したほうが覚えやすいからでしょう。しかしこの辺りの俗称はカンポン・グラムと呼ばれています。

道路のアラブストリート両脇にはカーペットやアラブ風の生地、衣服を販売しているお店が立ち並んでいるのでアラビアンな雰囲気が・・・あまり感じられない。ほんとに狭い範囲でポツリポツリあるという感じ。このサルタンモスク周辺というくくりでいうとアラブ(アラビア風の)というよりもマレーシア系イスラム教徒の街と言い換えたほうが良いと思われます。

今から10数年くらい前まではサルタンモスク周辺には観光客相手の土産物屋などは殆どありませんでした。恐らくシンガポール政府観光局の方針によって、この地域の活性化と観光業の振興の為に、サルタンモスクの門前通りを綺麗に作り替えて土産物屋やレストランなどを誘致しました。これによって観光客がやって来てもそこそこ楽しめるエリアになった、という次第です。つまり今のあの周辺は最近出来た作り物の街とも言えます。

シンガポールに在住の日本人にとっては貴重な食料調達先である明治屋さんが入っているリャンコート。昔は大丸ブランドのショッピングモールでしたが、今も書店の紀伊国屋さんがあったり和食のTampopo、ラーメン屋、うどん屋、沖縄料理屋さんなど、日本人にとっては頼もしいスポットでしょう。

その一回に六月まではフードコートがあり、ローカル料理など10店舗以上のお店が並んでいたので週末にはお世話になっていたのですが、突然境目に白壁が立ちはだかって閉鎖されました。リノベーションするんだろうな?と思っていたら、今日その壁のデザインが変わりユニクロが出来るとの事。え〜っ、また? という程今年はユニクロの出店が目白押しです。そしてそのどこもたいして客が入っていないという現実。ぜひFCに戻して下さい。