ほのぼのさんのクチコミ全44件

日本の真冬に真夏、アジアなのに湿度が高くなくて過ごしやすいというベトナムフーコック島。夕陽が美しいというロングビーチ沿いの沢山のホテルの中から、お庭の緑が美しく、コテージと低層階のみのホテル、客室数少ないこと、リネン類や細やかなところにも気を配っているということ、ホテルレストランもとても美味しいと評判というところなどから、ホームページ写真などを見てここを選び3泊滞在しました
。全てイメージ通りのゆったりした素敵なホテルでした。ホテル目の前のビーチの夕陽はとても美しいです。ただロングビーチは、砂が少し赤みがかっているため、日中ホテルプールから見る海は青くても、ビーチに出ると青くは見えません。なので1日は島の反対側（東側）のサオビーチというところに、タクシーをチャーターして行きました。ここは砂はこまかくて真っ白！青い海と空とのコントラストがきれいでした。
併設のスパイスレストランは何を頼んでも美味しかったです。インフィニティプール越しの海を見ながらの朝食や夕食は最高です！スタッフもオーナーもフレンドリーで感じがいいです。
私たちはコテージではなく、ガーデン越しに海が見えるホテルに泊まりましたが、お部屋は広く、シンプルですが、ベッドもリネンも快適でした。
日本語を話すスタッフも日や時間帯によって1人2人いますが、基本は、とても早口なベトナム訛りの英語か、ベトナム語なので、これは少し不便かもしれません。滞在客も欧米人が多く日本人は私たちだけでした。このホテルの日本人中国人韓国人の宿泊はそれぞれ年間に数10人のみとのことでした。
椰子の木の下、海に沈む夕陽を向こうに多分本当に世界中の様々な国のお客さん方とその日は多分休日と思われる顔見知りのスタッフ方で盛り上がるビーチバレーとそれを楽しみながら応援する私たち宿泊客やガーデンバーのお客さん、スタッフ、のサンセットタイムの風景が何とも平和で和やかで、夕陽の美しさと共にとても印象に残っています。

冬の平泉観光の帰りにこちらへ一泊しました。花巻温泉の中でも、ここ山の神温泉は、大分奥地という印象。宮大工建築との建物とお部屋の内装は素晴らしいものがありました。宿泊したお部屋は、広間に次の間、更に襖を閉めれば完全独立するツィンベッドルームもあるゆったりとしたお部屋で大変くつろげました。部屋食ではありませんが、お食事処は天井が高く一面窓でいい景色、お食事もリーズナブルな宿泊料金に対して大満足のお味と内容でした。
何より一番感動したのは、温泉！
お湯がとろ～っとしていて本当に心地よい。露天風呂の雪景色も素敵で一泊で三度も入りました。そして一番驚いた事には、一週間経っても、すべすべさらさらしっとり…が続いたこと本当にびっくりです！
遠くてなかなか行けませんが、是非また入りたい温泉No.1です。

四季倶楽部を初めて利用しました。一泊してみてお値段の理由に思わす納得！お約束通り予想通りのお宿でした。
エレベーターは無く全て階段。ホームページの写真撮影時より建物家具等がかなり痛んでいましたが、徹底した簡素化とエコ…ホテルで受ける様なサービス、アメニティ等は無いに等しいと始めから思えば大変得した気分になれます。（勿論こちらから聞いていけば可能な範囲で色々対応はしてくれますが、スタッフは基本的に一人で全て対応している様で、探さないといけません）浴衣タオル等は有りました。タオルシーツ共清潔でとても気持ちが良かったです。
朝食はこの宿泊料金でこの内容なら充分という感じ。スープ2種 ジュース2種 卵1種 ウィンナー ハム レタス パン数種 手作りジャム コーヒー紅茶 といったところです。（口コミで評判だった焼き立てパンはちょっと期待外れでしたが…）
調度品が少ないお部屋はゆったりめ。冷蔵庫とポット お湯呑みはかろうじて有りますが、お急須は無いです。
ベッドの寝心地はよかったです。
大浴場は簡素化の極み。
展望室は明るく開放感があって館内で一番心地よい場所でした。どなたもいらっしゃらなかったのでチェックアウト前の1時間程窓を全開にして、ここでゆったりと過ごしました。
ロケーションは、県立近代美術館が目の前、一色海岸も歩いてすぐで、素晴らしいと思います。但、車が無い場合は、駅もレストランもコンビニやスーパーも遠いので少し不便かもしれません。

残念ながら展示休館のため、レストランのみの利用でした。そもそも、この付近にランチできるお店が少ない（無い？）ため、とても貴重な存在だと思います。建物も周囲の広場のデザインもモダンでなかなか素敵ですし、レストランのロケーションは最高です。お値段安くはないですが、お味も薄味で美味しいですし、何と言っても景色が一番のごちそうですね。

しおさい公園の中の博物館です。入るとすぐに「しおさいの音が聞こえます」と書かれた きれいな形の巻貝がいくつか置いて有ります。耳に当てると…!!!

海浜生物の展示は、かなり詳しく、湘南で見つけた魚貝類を調べたり、生物に関心の深い方には、素晴らしいものが多そうに思います。個人的にはリアル過ぎて、つい短時間で通り過ぎてしまいましたが…、そんな私でも、昭和天皇のご研究コーナーには引きつけられました。忘れかけていた…"真摯に学ぶ姿勢"ということを書物や標本、お写真等のお姿から教えて頂いたような気がしました。しおさい公園と同じく予想以上の内容で訪れてみてよかったです。
博物館自体の入館料はかかりませんので、しおさい公園にいらしたら、こちらも立ち寄られてみては…？

元葉山御用邸別邸の庭園公園。神奈川県立近代美術館葉山の隣にあり、説明書きを見ると…歴史的にとても大きな節目を迎えた場所と言うことがわかる。
庭園奥の芝生やテラスからの松越しの海岸の景色は見晴らしが良く気持ちが良い。又、お茶室待合前の庭園の景色は大変素晴らしい…滝、池、池の鯉に亀に和金、庭石、数種類の紅葉…等々。又庭園内には、かなりの数の植木や季節の草花が、さりげなく植えられ、真心込めてよく手入れされているのが伝わって来る。池と庭の調和も見事だった。入園料も良心的で気軽く訪れねみたが、期待以上に心地よい場所、葉山に行った時には、是非又訪れてみたい。

海の透明度が佐渡一と言われる二つ亀海水浴場に一番近い宿という理由で選びました。佐渡の海水浴シーズンが完全に終了していた為、せっかくの海で楽しむには何かと不便（海岸付帯施設が全て施錠され使えない状態）でしたが、その事に戸惑う私達へのホテルスタッフの方々の気遣いが大変温かくて好感を持ちました。お部屋からの景色は、美しいブルーの海と不思議な形の二つ亀という島…なかなかの絶景です。
一番好印象だったのは、お食事処でのお食事内容、とにかく海の幸がふんだんで、新鮮で、お味付けも薄味なのに素材の味が生きていて大変美味しかったです。珍しいものも沢山頂きました。鮪の卵や海藻類…初めて頂く物も多く、海の近くに来た感がとても高いです。
お部屋もリフォームされている様で悪くはないですが、二階建てでエレベーターが無いので、二階へは階段を使わなければなりません。又、今回利用した部屋のバスルームには脱衣所が無く、洗面台等広めではありますが、お部屋の延長上にあり、不思議な作りだなと感じました。
お風呂は沸かし湯。とても清潔でしてが、露天が無い上に、虫が入らない様にと、窓が空けられないので、開放感に欠けます。
二つ亀海水浴場へのアクセスと眺望、お食事処スタッフのサービス、お食事内容は、とてもよかったと思います。

ホテル前の庭園とそこから見える日本海に沈む夕日が言葉に表せないほど美しいです！
ホテルロビーから出られる庭園は緑の広い芝生、縄の手すりのある階段をがんばって降りて行くと、岩場の海岸迄出ることが出来ます。途中には、真っ赤な沢蟹？が穴から出たり入ったり…沢山見られます。珍しい野の花が何種類も咲いていて可愛らしく、磯にはお魚や海中生物が沢山！ホテルの方のお話では、このホテル前の岩場では美味しいお魚がすぐ釣れてしまうそうです。
チェックインしてすぐ通されたお部屋の障子を開ければ窓一杯の絶景＝沈み始めた夕日の美しさに、まず感嘆の声をあげ、庭に出てしばし眺め、磯に降りて又眺め、再びお庭のベンチで日が沈む迄、見惚れてしまいました。こんなに長時間飽きずに夕日を見つめたのは何年ぶりでしょう…！日本海に沈む夕日には、太平洋な沈むそれとは又全く違う趣きがあり本当に素晴らしいものですね。しかし、ふと振り返ってホテルの建物を眺めると…建物は大分古くとても趣きがあるとは言えません。又、その二階の露天風呂が丸見えなのには驚きましたが、その大らかさが又ここ佐渡ヶ島の良いところかも！とポジティブに感じる程、建物側から海への眺めは素晴らしいです。
外観に反して内観は、古い他は、お部屋も比較的ゆったりしており、センスも悪くないと感じました。お食事はお食事処でとなりますが、海の幸が新鮮で量も充分でした。こじんまりした旅館なので娯楽施設も売店と図書コーナー、卓球位しかありませんが、夕食後には、ロビーで佐渡おけさ等の民謡イベントもあり、スタッフ方も皆フレンドリーでリラックスでき、とても居心地のよいお宿でした。
但、お風呂は、大浴場は沸かし湯、露天風呂は端から端迄180度の絶景ですが、注意して入らないと外からは丸見えです。お庭の更に海寄りに独立して建っていた貸切の温泉の露天風呂は、そうした心配がなさそうで、もしかしたら、とても素晴らしいかもしれません。
夕日にいちばん近い宿…本当にその通りのお宿でした！お天気に恵まれたので思い出に残る素敵な時間を過ごす事が出来ました。

小路に時代を感じる木造の建物、細い用水路、石の乗せられている屋根、古い看板や格子に石畳…。昔の人々の生活の知恵や工夫が全てコンパクトなサイズに凝縮されていて、とても雰囲気のある素敵な一角です。JR東日本の吉永小百合さんのポスターでもよく見かけていたところ。
そして、今もその中に島の方々が実際に暮らしていらっしゃるから、生き生きとした雰囲気なのだと思います。草花も虫も猫も何だかのんびり…心地よさそうな暮らしを垣間見られます。近くの小さなる船着場も多分昔のまま…水もきれいで、お魚が泳いでいるのが上から見られました。レンタカーがあれば、是非気軽く立ち寄られてみたらいいかと思います。

時間の関係で、金山内に入る事は出来ませんでしたが、佐渡の無名異焼き（むみょういやき＝佐渡金山から取れる独特の赤い土を使った焼き物）の窯元商品が何種類も集まっていて買いやすいという金山の北沢売店目当てで訪れました。佐渡金山を目指してレンタカーを走らせる道道、この時期の佐渡の美しい自然＝海、金色に実った田んぼ、古い町並み以外の素晴らしい佐渡の一面に出会う事が出来ました。こんなに海が近いのに、金山付近は深い山の中の様な緑の豊かさと、歴史を感じる素晴らしい風情です。幸いお天気に恵まれたので、内観はしませんでしたが、入口迄訪れた価値は十二分にありました。おすすめです。

インターネットの評判に大いに期待して、又行き帰りの階段の大変さは覚悟して訪れました。
景色は期待通り写真通りでとても素晴らしかったです！
ですが水の透明度は、浅いところでしか遊ばなかったからかもしれませんが、最高！と迄は思いませんでした。
引き潮の時だけ渡れる自然の橋を渡って二つ亀迄歩く事も出来ました。
何方かが書いて下さっていたので、一応全員分の海で履ける靴？は用意して行きましたが、砂利と貝殻の痛さは予想以上でした！岩場に近いところでもシュノーケリングなので転んだ場合怪我をしやすいです。
シーズンが終わっていたので、空いていたのはよいのですが、お手洗いやシャワーが使えない不便さと、監視員さん不在の為、少し不安で沖の綺麗なブルーの海迄行く勇気が出なかったのが残念でした。
お魚は沢山います。色鮮やかなのは居ませんが、人懐こくて可愛らしかったです。

宿根木観光の帰り、二つ亀に向かう途中でレンタカーで立ち寄りました。シーズンが終わって間もない時期でした。あまりに美しいビーチなので、思わず水着に着替えて時を忘れて波遊び、砂も細かく水もきれいで気持ち良く、テトラポッドの防波堤もあるため、安心してシーズンオフの海水浴を楽しむことができました。貸切ビーチの贅沢を初めて味わってしまいました。

米沢観光が主な目的で、史跡に近いこちらを選びました。ホテルサンルートのホームページから予約して格安で泊まる事が出来ました。到着時、ホテルの入口とはわからないような外観とアプローチに少し心配しましたが、ホテルロビーフロアに行くと古いながらも普通のビジネスホテルでした。室内も古さは否めませんが、明るく上品な色彩で落ち着けます。リネン類の乾き具合等が心地よく、設備はコンパクトに必要最小限が整っており、このお値段なら充分です。

キャンプ場のテントに泊まった事はありませんが、こちらのケビンによく泊まります。明神から河童橋への帰り、このキャンプ場を通って一目惚れ。日中日帰り客で賑わう河童橋から程近いのに、別世界の様に静かで、美しいところです。穂高連峰の絶好のピクチャーポイントもあります。標識が出ているので是非立ち寄ってみて下さい。オススメです。

個人的に、ここのケビンが大変気に入っており、既に三度もリピート。ホテルや旅館ではない為サービス等は殆ど無く、夕食は自分達で調理する事となりますが、朝食が取れる食堂と大きいお風呂は有料ですがちゃんとあります。建物室内も使いやすく清潔。但、シーズンオフが長く閉め切りの為か換気をしても湿気を感じるのが残念なところです。
上高地での宿泊先選びは、なかなかと価値観の分かれてくるところかと思いますが…、車両規制のある上高地ゲート内にこんなに安く泊まれる宿泊施設がある事にまず驚き一度で気に入りました。空気が一層澄み渡る朝と夜の上高地が大変好きで、それを毎年気軽に味わう事ができるここは、五感喜ぶ美しく清らかな自然に囲まれています。一歩部屋を出ればすぐ外、澄み切った朝の空気をお腹いっぱい吸い込んで朝食前に梓川越しの穂高連峰をゆっくり眺めてお散歩出来る幸せは、他には代え難い事の様に思われます。

ただただ上高地の自然に静かに抱かれてみたい…でもテントに泊まるのはちょっと…という方にはオススメです。

必ず立ち寄ります。上高地の事がよくわかる本や映像データ等が充実しています。食品はありませんが、上高地が好きな人が買いたくなる様なおみやげも、意外と多いです。写真集等特に充実しています。
又、残念乍ら上高地でお天気に恵まれなかった日は、ここのシアターや本で、上高地の自然をしっかりお勉強！…明日の散策での発見や楽しみが増えます！
お手洗いも、いつも大変綺麗です。

懐中電灯が必要です。宿泊施設から大正池迄の所用時間を確かめて、日の出時間から逆算して宿を出ます。ぴったりの時間に辿り着けたら、他では決して見られない神秘的な景色に遭遇できます。群青色の背景に大正池の立ち枯れの木が幻想的に浮かび上がる…よくプロのカメラマンが撮るあの光景です。日の出の後は、大正池にぽっかりかわいらしい雲が浮かび、やがて消え、焼岳に当たる朝日は美しく、大正池に映る"逆さ焼岳"も写真に撮るとどちらが本物だかわからない様にきりりと写ります。それ程水と空気が澄んでいるという事ですね。
帰り道の湿地帯木道散策も、木々の緑に朝日があたってキラキラと大変美しいです。
上高地での1日を有効に過ごすなら、このプランで朝食前に河童橋より下流を楽しみ、朝食後は、明神徳沢へと上流を楽しまれるのがオススメです。
全て素晴らしいですが、早起きと暗闇を歩くのが大変なので星マイナス0.5です！

キャンプをしなくても上高地散策一番のオススメ！
河童橋から明神迄は梓川左岸を一気に登り徳沢へ。（途中野生の猿達も沢山見かけます）徳沢では広々した芝生にシートを敷いてゴロン。限りなく澄んだ空を見上げて、半木陰でしばしお昼寝…至福の時間。元牧場だったというこの地は、何とも、のどかないい雰囲気です。（6月にはニリンソウというお花が一面に咲いて美しいそうです）

そして帰りは明神から右岸を選んで川のせせらぎを聴きながら景色をゆっくり楽しみながら河童橋へ下るのが、一番のオススメのハイキングコースです。昼食は、氷壁の宿でも軽食を取る事が出来ます。
時間に余裕がある場合、河童橋から右岸を登って明神の嘉門次小屋で岩魚の塩焼きと山菜そばを食べてから徳沢へ…というのもオススメです。
私は未体験ですが、健脚な登山者の方達は更に涸沢方面へと登って行かれます。

お土産屋さんや、ビジターセンター、バスターミナルで買える折りたたみ式のコンパクトな上高地マップを入手されると所用時間等も書いてあって大変便利で楽しいです！

富士五湖ドライブの時立ち寄りました。おみやげ物屋さん前の一番大きくて深い湧水池は、吸い込まれそうな不思議な雰囲気を醸し出していました。実際吸い込まれそうになった方々の物と思われるスマートフォン等が結構沢山底に落ちているの迄、はっきり見える程の透明度です。湧き出ずる湧水に直接触れる事ができる場所では、真夏でもひゃっとする程の冷たさにビックリ！飲んでは、その美味しさに大感動！
夏休み中という事もあって混雑していましたが、大自然と長い長い時が織り成した富士山の神秘…行ってよかったです。

美味しいお水で打ったお蕎麦も、待った甲斐のある美味しさでした。

旧盆に河口湖湖畔で行われる灯籠流しの日に訪れました。夕暮れ時、富士山をバックに湖に灯籠がゆれる風景は何とも言えず美しく、暗くなってもずっと見ていたい気持ちになりました。
一家族に一つ灯籠がもらえて、ご先祖や今は亡き親しい方々へのメッセージを自由に書いて湖畔から自分で流す事が出来ます。係りの方に蝋燭に火をつけて頂く時、何だか厳かな気持ちになりました。カップルやお子様のいらっしゃるご家族にもオススメです。灯籠は無料でした。
屋台等は無かった様に思います。公園の売店は夜も開いていました。

又、公園内はラベンダー等のハーブが香り、癒されましたので、富士山の見えるこの公園は普段の日のお昼間もきっと素敵な場所なのでは無いかと思います。