ちゅーざれさんのクチコミ全12件

３月下旬に、羅臼へ流氷を見に行きました。船が流氷の中へ突っ込んでいく網走や紋別とは違って主に流氷の周囲から見学になりますが、海上から見た羅臼岳の景色やオオワシやオジロワシをはじめとした多くの動物に遭遇出来るすばらしいものでした。お客さんも少なく、流氷が遠ざかっていく時期でもあるので、海の状態が少しでも悪ければ欠航になる可能性が高いと聞かされていましたが、見事に！！晴れてくれました。もう少し早い時期ならオオワシなどが群れで見られたようですし、もう少し後の時期ならアザラシやシャチ、夏場にはマッコウクジラが見られるということで、ぜひ時期を変えて再チャレンジしたい場所です。今回「とおまわり」という口コミでやっている宿にお世話になりましたが
そこで流氷クルーズとのお得な宿泊プランがあったのでよかったです。

３月いっぱいで廃線になる長野電鉄屋代線（須坂～屋代）に乗ってきました。たまたま北信地方（長野市から新潟寄りの地域）へ出かけることになり、車で行くところを電車にかえたのです。多分最後の日（３１日）に行くと「鉄」さんたち（自分も軽く鉄ですが）ですごいことになっているので丁度よかったかもしれません。路線自体は地味で、各駅停車の２両編成なのであまり燃えません！？でしたが、時間が経つといい思い出になっていくんでしょう。個人的にはこちらの方がうれしかったんですが、長野電鉄では現在２種類の特急が走っていて、今回両方に乗ることができました。１つは昔、小田急で走っていたロマンスカーを譲り受けたもの（４両編成になってます）が現在は「湯けむり」の愛称で走っており、運よく先頭車両の１番前の席に座ることができました。少年時代、名鉄パノラマカー（の先頭）によく乗っていた自分としてはひさびさに燃えました（笑）もう一つはＪＲの成田エクスプレスを譲り受けたもの（３両編成になってます）で、「スノーモンキー」の愛称で走っていますよ。今回は、須坂駅でさらにオマケがつき、すでに定期運用からは外れ、３月いっぱいで引退予定の旧型特急を写真に収めることができました。なんだか変わったヘッドマークを付けているなと思っていたら、一味・七味で有名な（少なくとも長野県では）八幡屋磯五郎を取り入れたものでした。売店で速攻、長野電鉄が描かれた特別バージョンの七味を買ったのは言うまでもありません。

以前から行ってみたいと思っていた地獄谷へやっと行くことができ、念願かないました。
有名な場所なので、割と簡単に行くことができると思っていましたが、結構大変！？でした。冬期間は閉鎖になっている道路があるようで、２ｋｍ程、雪のつもった細い山道を歩くことになります。公苑に入る前からちらほらサルを見かけるようになりましたが、温泉につくとテレビや雑誌でよく見ていたそのものの風景がありました。ただ、観光客も多く
いいショットをとろうと温泉周辺に人が群がっています。あと外国人の観光客の多さにはちょっとびっくり！！「スノーモンキー」として世界中に知られているんだと改めて知りました。人間に似ているだけあって、表情や動きが豊かで見飽きませんよ。

「御柱」と聞くと７年に一度行われる諏訪大社のものを想像する方がほとんどだと思いますが、松本市や塩尻市、安曇野市辺りでは、毎年正月明けに立てられる「御柱」があるんです。昨年たまたま一カ所だけ見ることができたのですが、今年はちょっと気合いを入れ、事前に情報を仕入れて御柱巡りをしてきました。「御柱」は、色紙などで作った飾りを木や竹に取り付け、それを縄で柱に組んであるものといった感じです。もともとは道祖神の近くに立てられていたようですが、今では道祖神の場所とは関係なく公民館など集会施設の近くに立つこともあるようです。行った日は天気も良く、青空やアルプスの山々と色とりどりの飾りがとてもきれいに見えました。また、運良くちょうど御柱を立てる作業をしているところも見ることができました。１～２週間程後には御柱を倒してしまうそうですし、飾りが紙で作ってあるので、きれいな御柱を見るなら立ってから早い時期がおススメです。

実家へ帰省したついでに初めてなばなの里へ行ってきました。車で１時間位の距離と聞いていたけれど、その日は１５時から交通規制がかかる日で、長嶋温泉へ駐車してシャトルバス利用したら２時間半位かかっちゃいました。自分なりに感じたことをいくつか・・・まずパークアンドライドについて。バスの用意が少ないですね～、なばなの里から離れた所に駐車することになるので、バスの待ち時間は最小限にしてもらいたいものです。それから料金設定について。就学前の子が無料なのはうれしいのですが、小学生以上は一律ってのには驚きました。入園料の中に園内で使用できるクーポンが組み込まれているって方法も馴染みがないのでちょっと？？？です。東海地方ではこんな方法が割と一般的なのでしょうか？食事は受付をした時点で１時間４０分待ち。まあ、受付だけすませて園内を見ていれば適当な時間になりますが、知らずに行列していると地獄を見ますね。イルミネーション自体はとてもきれいで、規模も大きく満足しましたよ。当日は１１月にしてはとても暖かくて風もなく、気象条件はもう最高！！クリスマスの頃はきっとすごい人混み＆寒さなんだろうな～といらぬ心配をしたりして。今回はイルミネーションを目当てに行きましたが、昼間、園内のきれいな花を見るのもいいと感じました。

１０月の３連休にやぶはら高原「こだまの森」へ行ってきました。紅葉の見頃には少し早い時期でしたが、快晴でイベントも開催されており１日楽しむことができました。おススメその１「巨大迷路」！！ピーク時には全国に１２０カ所程あったそうですが、今ではこだまの森を含めて６カ所しか残っていないとのこと。４カ所のチェックポイントを回ってタイムを競うもので、脱出するのに昨年は５０分弱、今年は４０分弱かかりました。けっこう本気になります。(笑)おススメその２「１００ｍ雲梯」！？久しぶりにぶらさがってみたら体重を支えきれず手が悲鳴をあげました。足が地面スレスレで曲げなければいけないのもつらいところです。この２つにチャレンジするだけでも訪れる価値ありです。当日はけん玉名人（５段、１０級から始まって１０段まであるそうです）がブースを出しており、級位を認定してくれるっていうんで３０分真剣にがんばっちゃいました。同じ技が３回出来れば認定だそうで、６級とってきました（笑）ついでにけん玉買っちゃいました。
目指せ段位！！

塩尻市はブドウ栽培が盛んで、この時期ブドウ狩りがあちこちで楽しめます。その中でもここ数年、毎年通っている「原遊覧園」へ行ってきました。今の時期、ナイアガラという品種が中心で、どこの園でも多分ブドウの味はほとんど変わらないと思います。では、なぜ原遊覧園なのか。１番の理由はいろいろな味が楽しめるから！今回もナイアガラの他にレッドナイアガラ、スチューベンの３種類が同時に楽しめました。ナイアガラはとても良い香りの種のある緑色のブドウで、地元民は種ごとツルッと飲んじゃう人が多いです。自分は抵抗があるので、１つずつ種を出しますが...説明をしてくれたおにーちゃんが、スチューベンはファンタグレープの原料になってます～なんて説明してくれましたが、最近のファンタは果汁入りになったんだと感心して聞いてました。これでもかとブドウを食べた後は、ナシ狩りです。これ、ブドウ狩りの料金に含まれてるんです。（笑）しかもナシ、二十世紀両方あったので、二十世紀大好きな自分もまだまだ食べる！以前は時期がちょうどよかったのか、これにあとプルーン狩りがついてました。ここまで食べるともういいやって感じになりますが、実はバーベキュー施設も完備なんです。いつもいい匂いだけ嗅いで帰ってきますが、いつか少しブドウを抑え気味にして楽しみたいと思ってます。

多分、いろいろな方面で紹介されている店だと思いますが、昔から年に数回食べに行っています。よくサービスエリアなどで俵の形をしたものを見かけますが、全くの別物！！冷めてもおいしいのですが、なんといってもお店で良いにおいが充満する中、焼きたてを食べるのが最高です。お取り寄せも出来るようですが、土産物にありがちな真空パックなどしないので１日しか日持ちがしないようで、そんな部分にもそそられます。持ち帰りのお客さんが次々と訪れ、３０本、４０本の注文もザラ。ぜひいつまでも続いてほしいお店の一つです。

お盆に実家へ帰省した時、子供をどこへ連れて行こうか悩みましたが、遅かれ早かれ行くつもりだった「リニア鉄道館」へ行ってきました。開館直後に最寄り駅に着き、建物を目指すとすでに長〜い行列が！！でも２０分程で入館することが出来ました。夏休み期間中ということで、クイズ＆スタンプラリーや、新幹線運転台の特別公開など子供が喜びそうなイベントもあり、結局閉館間際までいることに。予想以上にしっかりと見ることが出来たので、次の訪問はしばらく先になりそうですが、満足度は高かったですよ。以下、感想をいくつか。?ジオラマの変な！？こだわりに笑っちゃいました。?お土産、お弁当はほんと「並」です。?あおなみ線自体混んでいませんが、特等席！？（運転席反対側の後）
はちびっこたちの争奪戦が激しいようです。

久しぶりに乗鞍へ行ってきました。
山頂近くの畳平は、車で上がっていける日本最高地点（２７０２ｍ）だったはずで、晴れていれば真夏でもほんと涼しいですよ。
三本滝から上は通年マイカー規制があるので、今回、自宅から１時間位の観光センターからチャリでアタックしてみました。
平日だったこともあり、数台のバスやタクシーとすれ違うだけで快適！？に走ることができました。
２時間位かかって、ふらふらになりながらもなんとか畳平にゴール！
チャリの良いところって、いい景色だな～なんて思えば、バスと違って寄り道し放題だし、なんといっても、下り坂をペダルを漕がずに駆け抜ける爽快感。
（まあ、ブレーキをかけるのに疲れもするんですが）
次回はもう少し時間に余裕を持って出かけ、帰りは乗鞍温泉で汗を流したいところです。
あと、通り道にある奈川渡ダム近くにレストハウスがあり、「うす焼」なるものを売っています。
種類が多く、値段も手頃（１個１２０円）、ヘルシーでお腹にもけっこうたまるのでおススメです。

春に押絵雛を見学した馬場家住宅へ、七夕人形を見に行きました。梅雨が明けて、「さわやか信州」もいっきに暑くなりましたが、馬場家住宅は市街地から離れており、標高が少し高いことや周囲が木々に囲まれていることもあって街中よりも涼しく感じました。最近ではほとんど見かけませんが、松本には江戸時代頃から七夕人形を軒先に飾る習慣があったそうで、馬場家住宅の縁側には何種類かの七夕人形が吊るされ、風に揺られて気持ちよさそうに見えました。この辺りでは七夕も雛祭りと同様に月遅れで行うため、展示はお盆過ぎまでやっているようです。そういえば、短冊に願い事を書いて飾る竹もあったので、「３億円当たりますように！」なんていうのもいいかも。

先日、江戸時代から松本で作られているという押絵雛を見に馬場家住宅へ行ってきました。ザシキやオエといった部屋に展示されていた押絵雛は、平べったい形をしたものに竹串が付いており、台に差して飾ってありました。普段見慣れているお雛様とは随分違った印象で、図柄も内裏雛はもちろん、高砂（おじいさんおばあさん）や常盤御前、子供などもあり、端午の節句にあわせて武将の図柄をメインに入れ替えもあるそうです。イベント告知板には、この押絵雛展示のほか、１１月まで毎月１回お茶席も開催されるそうで、作法なんて気にしないとのことなので、機会があればそちらも行ってみようと思います。
あと坪庭や周囲の庭には様々な木や花が植えられており、四季それぞれに楽しめそうです。先日は桜と前の畑の菜の花がいい感じでしたよ。