冬の御柱！！

4.5
旅行時期：2012/01（約14年前）

穂高・安曇野クチコミ：1件

「御柱」と聞くと７年に一度行われる諏訪大社のものを想像する方がほとんどだと思いますが、松本市や塩尻市、安曇野市辺りでは、毎年正月明けに立てられる「御柱」があるんです。昨年たまたま一カ所だけ見ることができたのですが、今年はちょっと気合いを入れ、事前に情報を仕入れて御柱巡りをしてきました。「御柱」は、色紙などで作った飾りを木や竹に取り付け、それを縄で柱に組んであるものといった感じです。もともとは道祖神の近くに立てられていたようですが、今では道祖神の場所とは関係なく公民館など集会施設の近くに立つこともあるようです。行った日は天気も良く、青空やアルプスの山々と色とりどりの飾りがとてもきれいに見えました。また、運良くちょうど御柱を立てる作業をしているところも見ることができました。１～２週間程後には御柱を倒してしまうそうですし、飾りが紙で作ってあるので、きれいな御柱を見るなら立ってから早い時期がおススメです。