ペンギンさんのクチコミ全18件

フィンランドに長期滞在してホテルライフを満喫したい人にオススメのホテル。逆に、短期滞在で観光の拠点にと思っている人にはあまり向かないと思います。フィンランド名物サウナはこのホテルでぜひ体験しておくべき！海と緑に囲まれたとても落ち着く環境で、周囲には民家やスポーツ施設も点在しているので、ホテル周辺をブラブラとしているとフィンランド人の生活を垣間見れます。

１人１８ユーロでフィンランドの家庭料理のビュッフェです。ガイドブックには「大使館で料理の腕をふるっていた奥さんの家庭料理」とあります。品数は決して豊富ではありませんが、ほっとする味つけです。

私が行ったときはミートボール、焼いた鮭、鮭と野菜のスープがありました。旅行中盤の私たちにはスープがかなりおいしく感じられました。値段は１８ユーロと微妙な値段に感じますが、フィンランドの夕食としてはかなり安いと思います。（翌日たいしておいしくない中華に行き、値段にびっくりしました）

サービスは家族でやっているのか？旦那さんと息子のような人がいました。飲み物は別料金ですが、頼まないといけない雰囲気でもなし。お客さんも地元の人ばかりで、すごくくつろいだ雰囲気。みんな「おいしかったよ」とお会計のときに言ってるかんじでした。

中心部から離れていてすぐ近くにトラムの駅があるわけてもないのでアクセスはかごめ食堂なみです。そしてかごめ食堂よりわかりにくい外観。中心部のホテルから行きも帰りも歩いていきましたが、全く苦にならない距離で２０分弱でした。

＜フロント＞
大型ホテルなのでツアーに利用されることも多いようです。私がチェックインするときはかなり混んでいるにもかかわらず２人で対応していて行列、待ち時間ができていました。
無料でインターネットができます。印刷も有料ですができます。

＜立地＞
便利だと思います。これだけ大きな建物なのに入り口が１つしかないのが、かなり不便。何度も入り口で迷ってしまいました。

＜客室＞
１泊めは夏の土曜ということもあってか、近くの広場でロックなイベントが開催されており、深夜までかなりの大音響でした。２泊めは静かでした。チップを置いたのにとられていませんでした。ベットガバーは写真のとおり。

＜朝食＞
朝食を食べる部屋は２階にもかかわらず眺めがよく高級なかんじがしました。おいしさはまあまあです。

＜その他＞
サウナがあります。
大型ホテルなので団体客がチェックインする確率がかなり高いようです。

たしかに場所がわかりにくく、地元のおばあちゃんに店の前まで連れて行ってもらいました。お昼時ですごく混み合っていました。どこからともなく日本人がやってきて、半分くらいいました。

満席で注文をするレジはすごい行列。先に席をとっていいのかどうかわからなかったのですが、地元の人は先に席をとっていました。

メニューは日本語があり、私はミートボールなどを注文しました。フィンランドで一番といわれるマッシュポテト・・・まあまあおいしかったです。かなりのボリュームがあるのでシェアするほうがいいと思います。隣の日本人はめちゃくちゃ残してしました。また反対側の地元の人はマッシュポテトを少々残していました。

フィンランドでこのお値段はすごく安いと思います。今度はお昼の時間をはずして行きたいです。

北欧らしく買い物ができます。真ん中に公園があって人も少なく歩きやすいです。
フィランランドの雑貨はすごくかわいいです。

２年ほど前にヴィトンができたそうです。グッチやプラダは見かけませんでした。
マリメッコは品揃え豊富で日本人スタッフもいました。
ローラアシュレイがあって驚きました。

はしっこのほうまで歩くと、ウスペンスキー寺院や港が見えて感動しました。
とてもきれいです。

＜エアポートタクシー＞
２人で２８ユーロでした。ホテル→空港の送迎もしてくれます。ホテルのフロントでたのみました。２回乗りましたが、１回は黄色ではなくベンツでした。内装は豪華でないですが・・・。

＜タクシー＞
日曜の朝は初乗りが高く、初乗り８．８ユーロくらいでした。

以上、３回乗りましたが３回とも恰幅のいいおじさまで、英語が通じ、安心して乗れました。タクシーがベンツなのはテンションあがります。

日曜のお昼に行きました。人気と聞いていたので待ち時間があるかと思いましたが、すいていました。雰囲気がいいので、もしかしたらこんなカジュアルな格好で来るべきではなかったのかもしれませんが、気持ちよく接客してもらえました。

あまりお腹がすいていなかったので、２人でカリフラワーのスープ、本日の魚、サラダ、ビールをシェアしました。つけあわせでパンがでてきました。とにかく、めちゃくちゃおいしかったです。塩加減も濃くなく、むしろ薄めでおいしい！特筆すべきはサラダ！サラダの種類は普通のグリーンサラダを注文したように思います。いろんな種類の野菜が絶妙なバランスではいっていて、ドレッシングも主張することなく、おいしい！こんなおいしいサラダを食べたのははじめてです。サラダでこんなに感動するとは・・・

トイレは地下にありました。地下は旧市街らしい独特のかんじでした。

値段は２人で２千円ちょっと。このおいしさでこの値段なら文句なしです。チップもはずんじゃいました。英語メニューがあり、英語が通じます。カードも使えます。

天気がよかったので庭でケーキをたべました。
ケーキはデカくなく日本サイズ。
チョコレートケーキを注文しましたが、しっとり濃厚。
アイスティーはペットボトルですが、カフェラテはおいしかったです。
値段が覚えていませんが、安かったように思います。

陶磁器のショップも併設されています。
トイレだけの利用も有料ですが、できるようです。

サンクトで評判のいいteploの姉妹店という話を聞いて行きました。teploには時間の都合で行けず、本当に姉妹店なのかはわかりません。

カザン聖堂の裏手にありますが裏手といっても１０分は歩くことになり、ちょっとわかりにくいかもしれません。また、昼でも人通りが多い場所ではないので、夜は怖いかもしれません。

内装はゴハンができるカフェといった感じで、おしゃれです。奥のソファー席に案内してもらえ、くつろぐことができました。地元の人が多い印象です。

ゴハンはカリフラワーのスープ、サラダ、テリヤキチキン＋ご飯、ビールを注文しました。テリヤキチキンは日本人にはおすすめできませんが、ほかはおいしかったです。ロシアは料理がでてくるのが遅いそうですが、ここは早かったです。そして、安い。

英語メニューもあり、サービスもすごくよかったです。テリヤキチキンとご飯は２人でシェアすると言ったら２皿にわけてもらえました。量が多いのでシェアして大正解でした。

展望台に登りました。ペトロハヴロフスク要塞の星型が見えるかと期待しましたがダメでした。・・・空から見ないとダメですね。展望台にどうやって登ったのか記憶がないので、キツくはないと思います。

展望台の眺めは本当に良くて、私好みのネギ坊主を発見しました。行ってみようと監視員のおばちゃんに思い切って聞いてましした。それが大正解で、そのネギ坊主はガイドブックの地図にものっていない教会でした。

展望台にのぼるには、一旦教会の中にはいり、裏から出て、半周して表にもどって展望台に行くという順番です。展望台に行った後に教会の中に戻ることも、展望台だけ行くということもできません。現金払いは自動販売機（英語表示あり）でチケットが買えます。

教会の中はそれはそれは壮大です。ベンチにすわってゆっくり見ることができます。

私はスモーリヌイからバスで１本で行きました。意外に便利です。

エルミタージュの裏から船に乗って行きました。船は２０分毎に出ているようで、片道６００ルーブル、往復１０００ルーブルです。現金のみ。船は自由席ですが、わりと席が多く座席は確保できると思います。所要時間４０分。船にはトイレもあります。

船が到着したところから下の公園の入場券を買いました。４５０ルーブル。一旦下の公園から出ると下の公園に再入場するのにまたお金がかかり、下の公園に入場しないと船に乗れない不便なシステム。

下の公園からも噴水の水がフィンランド湾に流れる様子も見れます。宮殿内に入場するのにすごい行列ができていました。私たちは下の公園しか行きませんでしたが充分楽しめました。

メインの噴水以外にもたくさんの種類の噴水があり、時間の都合で全部見れなかったのが残念です。それにしてもすごい人！庭園の面白さは世界一だと思いました。郊外の見所でどれか１つ選ぶとしたらここがいいと思います。

個人で行きたい。でも琥珀の間に入れないのは嫌。行くからには琥珀の間を見たい。と、いう訳で現地の英語ツアーに参加しました。ネフスキー大通りにあるゴスチーヌイドボールの前で申込み＆発着しています。eclectica-guideというツアー会社でオレンジのジャンパーを着ている人たちです。http://eclectica-guide.ru/rec/rec.php

私たちは発着の２時前に申し込みしようとしたのですが、この日はいっぱいっだたので次の日の予約をしました。なぜか一人１８００→１６００ルーブルにしてもらえました！

マイクロバス（トイレなし）に乗り１時間で着くところが渋滞のため２時間近くかかりました。ガイドさんは知識豊富でずっとサンクトの歴史などについてしゃべりっぱなし。１５人ほどのツアーでアジア人は私たちだけ。
部屋は豪華ですが、エルミタージュやペテルゴフに行って豪華慣れしてしまったせいか・・・感動なし。大広間になぜか貴族の仮装をした男女がいました。チップを渡したら一緒に写真を撮ってくれるのだろうか？ガイドさんがずっと説明してくれているので彼らには近づけず・・・。琥珀の間ですが期待しすぎて天井まで琥珀だらけのギンギラギンのすっごくいのを想像してしまっていたせいか・・・あっ・・・これが・・・へぇ・・・。というのが正直な感想です。たしかに豪華ですが、大きな部屋ではないです。
１０分だけ自由時間がありました。トイレに行き売店で琥珀の間の絵ハガキを買うので精一杯でした。もっと売店見たかったな。
庭もトルコっぽい浴場など近くで見てみたいところがあったのですが、池ごしに見るのみ。
それにしても大行列ができてる様子もなく、混雑もしていませんでした。ツアーの時間のせいかもしれません。たしかに自由に行動できない窮屈さはありますが、交通費と入場料を考えたらかなりお得だと思います。帰りにちゃっかりガイドさんにおすすめのお店について聞いちゃいました。

ガイドブックを見て絶対に行きたいと思っていました。往復ともバスだったので、とても便利に感じましたが、バス以外はキツイと思います。行きはネフスキー大通りからモスクワ駅方面の方向からバスに乗ります。帰りはそのまま乗り継ぎなしでイサク聖堂まで行きました。

観光客は、ガイドをつけてやってきた日本人夫婦を見ました。ほかはバスでやってきた中国人の団体観光客。団体とはいっても人数は少なめ。個人旅行のヨーロッパ系の人がパラパラ・・・というかんじで、かなりゆっくり見れます。

建物の中にはいっていませんが、敷地内は無料で中にはいれます。利用していませんが、インフォメーションもありました。

ちょっと遠くからでも見えるくらい大きな建物です。

＜立地＞
ゴスチーヌイドボール駅前だったらよかったような気もするんですが、やはり駅前はポイントが高い。同じ建物にショッピングセンターや２４時間営業のスーパーがあるのも、かなりポイントが高いです。

＜客室＞
蚊がでました。電気式蚊取りがありした。バスタブがあるのはスイート以上。ドライヤーはないですが貸してもらえます。電話で言って、５分～１０分で持ってきてくれます。ウラジミール聖堂が見える部屋になる確率は低そう・・・

＜朝食＞
ブリヌイ（クレープみたいなもの）が人気で、すぐになくなります。

＜サービス＞
ホテルのタクシーがあるようです。空港送迎もあるようですが、高いです。フィンランド駅まで７５０ルーブルでした。フロントでスモーリヌイまでの行き方を聞きましたが、丁寧に教えてもらえました。

＜スーパー＞
夜中に買い物ができるのはいいと思います。水も露天で買うより半額です。コミルフォというチョコレートがおいしくて、おみやげにいいと思います。なかなか高級チョコです。カードも使えます。

フィンランドから入国するのに使いました。私のパスポートは結婚前につくっており、苗字などに変更箇所があります。入国審査官にパスポートを見せると、審査官が電話で誰かと話しだし・・・イヤな予感。その審査官の上司と思われる隣の審査官の所に行かされました。「結婚して苗字がかわったのね？どうして結婚したときにパスポートを再作成しなかったの？」と英語で聞かれました。結婚してから中国を含め何カ国か旅行しましたが、こんなことを聞かれたのははじめてです。でもビザもちゃんととっているせいか、その後あっさり通してもらえました。主人はあっさり通過。正直フィンランドの審査官のほうが厳しいと思いました。

さて、個人旅行だと空港からホテルへのアクセスも心配だと思います。私はオクトパストラベルで送迎をたのみました。２人で５千円弱でした。送迎だけなのでロシア語ガイドさんで充分でした。英語だと数千円アップ、日本語を話せる人に送迎をたのむと１万３千円ほどのようです。市内のホテルまで３、４０分くらいかかったように思います。

遠くから見えるだけでもテンションがあがります。ネギ坊主すきにはたまらない、最高の建物です。夜７時くらいに行きましたが観光客はまばらで、いろんな角度から楽しめました。（教会の中にははいっていません。）川沿いにベンチもあるので、ゆっくり座って鑑賞できます。

心配していた物売り、スリも一切いなかったです。

裏手に小さい建物があったのですが、ちょっとかわった造形で、もっと大きく写真を撮ればよかったと後悔しています。まったくたいしたものではないですが、もしよかったら見てみてください。

月初の木曜は無料です。８月のバカンスシーズンで無料の日とあり、かなりの行列を覚悟していたのですが、全く並ぶことなく入れました。ちなみに時間は３時半頃に行きました。

まったく絵がわからない私達夫婦。コメントするのも申し訳ないほどですが、これで３大美術館は制覇しました。たしかに３大美術館と言うにふさわしい美術館です。絵がわからないなりにも、すごくうまいと思った魚介の絵がありました。

ダビンチの有名な聖母の絵はモナリザのように予想より小さかったです。（しょうもないコメントでほんとうにすいません）

上に電線が走っているのでトラムかと思っていましたが、トラムバスとのことです。

チケット売りの人（肝っ玉おばちゃん風）が乗っていて、おばちゃんにお金を渡します。乗っていないと運転手から買います。英語は通じないので、おばちゃんに行きたい場所を見せました。

おばちゃんは乗客と世間話。行きたい場所が近づくと、「もうすぐなんじゃないの？」とかまわりの乗客も言ってくれている様子。そして無事目的地で降りられました。

３回乗って２回はおばちゃんがいました。おばちゃんがいると心強いし、サンクトの人は本当にいい人だと感動しました。サンクトの人柄を最も感じやすい場所でした。

ネフスキー大通り→スモーリヌイ→イサク聖堂と地下鉄では行きにくいルートを走っていて、かなり時間が節約できました。