bluerasheenさんのクチコミ全110件

モンジュイックの丘の上にあるミロ美術館に行くために、地下鉄パラ・レル駅と直結している駅から乗りました。ケーブルカーで一気に丘の上まで駆け上がります。前日モンジュイックを、散歩がてら歩いて登ったのも良かったですがフニクラも早くていいです。丘の上のパルク・モンジュイック駅まではほんの数分。本数も10分に1本走ってました。

2.15€
平日　7:30～20:00
土日　9:00～20:00
夏は22時までやってるようです。

モンジュイックの丘の上にあるので、フニクラに乗って丘の上まで上がり、パルクモンジュイック駅から歩きました（歩いて数分）。大きな空間を贅沢に使って作品が展示されているので、オーディアガイドを聞きながら、ゆっくり見ることが出来ました。『少女の肖像』がすごかったのと、5～6m位ありそうな巨大なタペストリーの作品が印象的でした。2階にあがると、バルセロナの町を見下ろせるバルコニー的なところもあり、いい場所に建ってるなあという感じがしました。

曜日によりまちまち
10:00～18:00
月曜休み
12€

サンタ・マリア・ダル・マル教会やボルンカルチャーセンターにほど近い細い路地（モンカダ通り）にあるピカソ美術館。大きなサインは出てなく奥まった場所にあるので、ちょっと迷うかもしれません。建物に入るとチケットを渡し荷物をロッカーに預け、オーディアガイドを借りて見学します。作品は少年時代や初期のものが多いとのことでした。『マルゴット』はさすがにすごかったです。貴族（アギラール邸？）の家を改装したという美術館も、バルセロナを感じれてイイ空間でした。最後にミュージアムショップに寄って色々買ってしまいましたｗ。ポスターは筒を一緒に買って丸めて持って帰りました。

9:00～19:00
月曜休み
11€

ゴシック地区の中心で、サンジュセップ市場やカタルーニャ音楽堂、ピカソ美術館からほど近い場所にある、シンボル的な大きな教会。周辺はレストランやタパスがあるので滞在中何度も訪れ、食事後にのんびりしたい時、また、バルセロナ歩きを終え、夕方ホテルに戻る前にひと休みさせてもらいました。町の喧騒から離れられるのでおすすめです。
建物の中に中庭的回廊があり、そこにガチョウがいて大声で鳴いているのが、なんだかイイ感じでした。

入場は曜日によってまちまちのようですが、おおよそ
無料　8:00～12:45
7€　　13:00～17:00
無料　17:00～20:00

天気が良かったので空が広い方へ、潮風の匂いのする方へ歩いていったら、たどり着いたのがバルセロネータと呼ばれる海浜地区でした。ジョアン・デ・ボルボ通りの美味しそうな魚介類のレストランやビールの看板を見つつｗ、さらにヨットハーバーを超えて歩いていくと、大きく開けたビーチにあたりました。これが地中海かな？この先はアフリカかな？などと想像しつつ、冬なのに泳いでいる人、砂のアーティスト、筋トレに励む人、語らう人々…皆、思い思いの海を満喫しているのがなんだか自由な気がして、数時間波を見ながらのんびり過ごせました。

ボルン・カルチャーセンターやピカソ美術館にほど近い場所にある教会。外観はカタルーニャゴシックって感じで固い印象を受けますが、教会内はステンドグラス越しに美しい光が降り注ぎ、やさしく丸い印象を受けます。海の聖母マリアが描かれてるらしい（見えないｗ）円形のステンドグラスがイイ感じでした。他の教会同様、気づけば長い時間、教会内に腰掛けて清々しい気持ちになることができます。おすすめです。

料金体系がちょっと面白いです。
無料　9:00～13:00
5€　　13:00～17:00
ガイドツアー8€　12:00～19:00

サグラダファミリアからガウディー通りを歩くとすぐなので、特に調べもせず出かけたらなんだか面白そうなので、後日英語のガイドツアー（1時間位）に参加しました。（ガイドツアーは午前中だけだったような気がします）
カタルーニャ音楽堂と同じ建築家のようですが、どちらもガウディ建築同様イイ佇まいだなあと思いました。イスラムチックというか、カタルーニャチックというか、色使いや、地紋というか文様・模様のニュアンスがちょうどイイなあｗと。
ガウディ通りからサン・パウ病院を正面に見て、建物沿いを右に歩くと門があり、そこを奥まで道なりに歩くと、インフォメーションがありツアーに申し込めます。
10:00～16:30（夏は長くなるよう）
16€

開館の1時間前から並びましたが既に建物ぐるりと100人以上の大行列でしたｗ。並んでいるとスタッフが回ってきて、公式HPで時間予約したら並ばなくていいよーとのことでした。ボクは朝イチに入りたかったのでそのまま待ちましたが、建物が巨大なので行列は日陰になるしｗ寒いのが苦手な人は是非予約を。
http://www.sagradafamilia.org/en/
（予約後、当日QRコードのスマホ画面orプリントを持参する必要あり）
開館時間になって、英語のオーディアガイドを借りて中に入りました。
建物の中は、空気が澄んで清々しい巨大な空間が広がっていて「ああ、教会だったなあココは…」と改めて実感しました。ステンドグラスの反射が陽の光とともに色を変えて「こりゃスゴいな」とｗ。ぜひにおすすめです。

9:00～18:00（春から秋までは20:00迄のよう）
18€

グエル公園も他のガウディ建築群同様常に大行列で、特にグエル公園は入場者を規制しているので、翌朝イチに再度予約して訪問しました。朝日に照らされる公園が幻想的なのと、朝の空気がキレイなのとで、なんとも清々しい気持ちで散策できました。（バルセロナの中心からは少し離れているから？）。
印象的だったのはやはり、中央広場のモザイクタイルのベンチ（ガウディコード？と言われている13やMARIAも確認できましたｗ）、大階段の大きなトカゲでしょうか。
グエル公園へはメトロよりもバス（24番32番116番）が便利でした。バスは地下鉄との共通券タルヘタT-10で乗ることができます。メトロだと20分近く歩きしかも坂や階段が続きます。
8:00～20:00（閉まる時間は季節により異なるようです）
8€

英語のガイドツアー（1時間位）に参加しました。1ツアーに対して人数が決まっているようでなる早のツアー時間を指定されます。それまでは1階のカフェでコーヒーを飲んで待ってました。英語はあまりわかりませんが、それでもモデルニスモ建築と言われるカタルーニャ音楽堂の見るべきポイントを丁寧に説明してくれるし、参加して良かったなあと思います。

10:00～15:30（30分おきに英語・スペイン語・カタルーニャ語）
18€

カンプ・ノウでバルサの試合を見てきました。練習から見たくって、試合開始1時間前に入場したのですが、イニエスタだけ別格というか、足にボールがすいつくようでｗ、それ見れただけでなんか元とれたなあｗと。楽しかったです。

試合まで
・日本でチケット予約するも…
・選手会がストをやるニュース…
・バルサ到着後も、試合3日位前までやるやら討論
・開催は決まるも試合時間が決まらない
・他の試合も夕方だった試合が、次の日夜10時からに変更になるなどあたふた…
・テレビとネットが試合開始時間違うｗ
・前日になりようやく試合時間決定
という、これもスペイン流なのｗ？という目にあいましたが、なにはともあれ見れてよかったです。

チケットはこちらで（日本語も対応してそうです）
https://www.fcbarcelona.jp/

モンジュイック地区のスペイン村の中にあるエルタブラオデカルメンでフラメンコショーを見てきました。いい席で見たかったので、きっと食事付きのお高いコースを頼むと前の方で見れるかな？と予約したら、なんと最前列で見れることにｗ！
フラメンコを形容できるような言葉を知りませんが、情熱的で素晴らしかった。タップを刻む足音と、張り裂けるような声量と、固いフラメンコギターの音と、こじんまりとしたちょうどいい一体感のある小屋全体の熱気…、今思い出しても汗が出るような感じがします。（食事の味は忘れたけどw）またみたいなあと。

予約は出発前日に映画『恋するバルセロナ』を見てｗフラメンコが見たくなって調べたらココで予約できました。
http://www.tablaodecarmen.com/en/

カサ・バトリョが主に建築物の中を歩くのに比べ、こちらは広々とした入り組んだ迷路のような屋上をたくさん歩くせいか？建物と町や空や風との関係を強く感じる建築のように感じました。
最上階はガウディの資料や模型、1階にはガウディなどの書籍が買えるショップもあります。その他少しだけ当時のブルジョア住居を再現したスペースがあります。
何日か下見に行きましたが1日中混んでいるので、朝イチに出かけました。30分位前に並びましたが5人並んでいました。
9:00～20:30（冬は18:30迄のようです）
20.50€

ランブラス通りを歩いていると、活気のある市場があったので、フレッシュジュースを飲んだりフルーツを買ったりしたのですが、ほかの市場よりも規模も品揃えも人もすごかったので調べてみると、そこがサン・ジュセップ市場でしたｗ（ランチの後に寄ってしまいました）。市場には生鮮食品（野菜・果物・肉・魚・生ハム・チーズなどなど）が並び、バルのようなその場で食べられる店も入っています。気取っていないこの活気にふれるのは、なんだか心地良い感じがしました。

市場は月～土曜までで8:00～20:30とのことでしたが、人気店ピノッチョPinotxoやエル・キン・デ・ラ・ボケリアEl Quim de la Boqueriaは7:00頃からやってるようですし、15時過ぎには片付けている店もあったしで、そのあたりはスペイン流と思っていた方がいいかもしれません。

前日に何度か行列具合を下見にいった結果、1日中コンスタントに40人位は並んでいるので、それならばと朝イチに、それも開館の30分以上前から並びました。それでも10人程前に並んでいましたが、開館と同時なので、中に人もいなく、英語のオーディオガイド片手にゆっくり見ることができました。
ガウディの仕事の細やかさと精度と量におののきながらも、やさしい曲線美の壁や扉をなでられたり、取っ手を握れたり、なんだか心豊かになる見学になりました。
9:00～21:00
22.50€＋オーディオガイド

ガウディの最初の建築ということで見てきました。個人所有で中を見ることはできませんが、なんでこういうデザインなのか？コンセプトやモチーフを色々調べてみた所
・建築当時に隣の修道院が汚かったので時間が経過しても色褪せない建築をコンセプトに持ち
・壁をつたうつる草をイメージして緑のタイルを配置し
・もともと敷地に咲いていた黄色の花をイメージしたタイルをちりばめ
・もともと敷地にあったシュロの木の葉をモチーフに鉄柵を作った
・建築当時、多彩色の建築が世界的に流行っていた
などなどだそう。
バルセロナに行く多くの人が、ガウディ建築群を見に行くと思うので、ココから出発するのも良いのではないでしょうか？

グエル公園など行きたい場所によってはメトロより便利なバス。「メトロの駅から結構歩くな～」とか「メトロの階段の昇り降りメンドーだな～」という人にもおすすめです。
バルセロナには100以上のバス路線があると聞くと最初は尻込みしちゃいますが、多くの観光客がいるようなバス停には大概ルート図がかかれているので、迷うことは無いかと思います。
メトロと共通の回数券（タルヘタT-10）を持ってれば、前から乗車して運転手の後ろの機械に通し、降りる時はブザー押して、後ろから降りればOKです。

おおよそ朝6:00～22:30位まで走っているようです。

バルセロナのどこへ行くのにもメトロは便利でした。各線色分けされているので、乗り換え含めて、不便は感じませんでした（たまに逆方向にのっちゃうくらいｗ）。
メトロの乗り降りには、電車のドアを手動で開ける必要があるのですが、これを時々忘れちゃって、よく助けてもらいましたｗ。やり方は、ボタンを押すか、取っ手を上げるだけで簡単です。駅構内から地上に出るには“Sortida”という、日本の非常口の緑色サインのような誘導サインを目指せば出られます。切符は出口ではだしません。

メトロはおおよそ5:00～24:00位まで運行していました。

カサ・ミラとサグラダファミリどちらからも10分位の場所にある庶民的な市場。地元の人が訪れるような印象でした。（後から調べたら100年位の歴史があるそう。）
1階は野菜、フルーツジュース、ハムやソーセージ、お惣菜や小さなバル、花・植物などがあります。果物を買いました。2階はスーパーで日用品がおいてあります。（薬を買いに入ったのですがありませんでしたｗ）

フィレンツェ最古の橋といわれるポンテ・ヴェッキオ。フィレンツェの町並みはどこもかしこも美しかったけれど、この橋の色使いがとてもステキでした。滞在中時間を変えてようもないのに何度も見に出かけました。見に出かけたと行っても橋の上は宝石店などが並んでいるだけなので、橋が見える場所に何度も出かけたというのが正しいでしょうか。
アルノ川や空の青さもあいまって、なんともため息でるようなデザインの橋だなあと感じました。この手作り感がまた郷愁をそそります。