metalさんのクチコミ全6件
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投稿日 2007年08月19日
総合評価:3.0
今回は”ドイツのオンラインDVDレンタルサービス”について記載します。
(※画像は実際に送られてきたDVD。今回は、魚介類が大量に登場する、かの有名なタイトルの2です。ドイツ題”Fluch der Karibik 2”)
日本でも同様のサービスを展開する会社は多々ありますし、実際に私も利用していました。当然の事ながらドイツにも同様のサービスが存在します。
ドイツにおける新品DVDの価格は、日本と比較し非常に安い。では、例えば”Da Vinci Code”は5.99ユーロ・”硫黄島からの手紙”は9.99ユーロ、他の有名なタイトルも4.99ユーロで手に入ることが多い。1ユーロが約162円前後で推移していますので円換算すると、それぞれ”約970円”・”約1600円”となります。(※ドイツ時間 2007年8月12日午前8時現在) 日本での感覚ですと”600円”・”1,000円”といったところでしょうか。
ドイツ語を勉強するにあたって、DVDをSprach・Untertitel共にドイツ語で観ることは、非常に良い教材となります。ただ、いくら安いと言っても、少なくとも1枚5ユーロ程度の出費は必要となりますしかさばりますので、大量購入は考えものです(お金に十分な余裕がある方は別ですが)。
そこで調べましたところ、やはりドイツにも多数のオンラインDVDレンタルが存在しました。オンラインDVDレンタル、ドイツ語だと”Online DVD-Verleih”と表現されます。有名なところでは”Amazon.de”がこのサービスを展開していますがやや高い。比較・検討した結果、”Amango.de”を2007年5月末から利用しています。名称が似通っていますが、別の会社です。支払いは口座引き落とし、またはクレジットカード決済です。
3つのTarifが用意されており、それぞれ月額固定制・月レンタル枚数無制限という点は共通。ただし、月額と同時にレンタルできる枚数が異なります。私は”月額9.99ユーロ・同時に1枚”を利用しています。
サイトにサインオンし、自分のWunschlisteに借りたいタイトルを追加していきます。すると、優先順位の高いものから(貸し出し中の場合は次位のものから)順に”紙製の封筒”にDVDが入った状態で自宅のBriefkastenに投函されます。この封筒は往復兼用となっており、表面の”折り目から下” を切り取ると返信用封筒となります。郵送料ですが、Deutsche PostのZertifikatを受けている為不要です。この辺のシステムは日本と同様ですね。
“届いたら直ぐ観て返信”を繰り返すと、週に最低2枚・月に約9~10枚借りることができ1枚あたり約1ユーロの計算となります。非常に割安です。月に”4.99ユーロのDVDを2枚新規購入した場合”と比較しても、月に3枚以上借りれば元が取れる計算になります。どうしても欲しいタイトルは購入し、他はこのシステムで済ますという手はいかがでしょうか?- 旅行時期
- 2007年08月
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投稿日 2007年08月19日
総合評価:4.0
今回は”DHLのPACKSTATION”について記載します。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、宜しければお読み下さい。
日本では、最近ではエントランスに”暗証番号ロック付きの荷物BOX”が備え付けれられているマンション等が見受けられます。宅配業者の配送時に受取人が不在だった場合、荷物を入れてもらえるものです。その際には”不在連絡票”等がポストに投函され「荷物BOX ?○○に入れました。暗証番号は○○○○です」と添え書きされています。以前私が住んでいたマンションにもありました。宅配BOXに入れてもらうためには、注文先に「配送時不在の場合は荷物BOXへ」と注文時に伝える必要があります。ただ、どこでも備え付けられている訳ではありませんので、通常は再配送または集配局まで引き取りになります。
この”PACKSTATION”は少し違います。
Packstaionとは、”街中にある、荷物BOXの塊”のようなものです。ドイツ国内の街中に存在し、例えばフランクフルト中央駅では駅構内にも大きなPACKSTATIONがあります。DHL(Deutsche Postの荷物配送部門。以前買収したようです。)の荷物配送は午前・午後ですが、何時に来るか不明です。不在の際は”赤色の不在連絡票”が入っていますが、「引取りは今日はダメ、翌営業日の○○時以降から」とかかれている場合が多い。もちろん再配送依頼はできますが、その時間帯に必ず在宅でなければなりません。日曜の配送は無いようです。
(※以降、画像を参照)
しかし、PACKSTATIONを申し込んで自分のPostnummerを取り、注文時の配送先住所として”自分のPostnummer,登録したPACKSTATIONの住所”を指定すれば、配送は自宅ではなく”登録した最寄のPACKSTATION宛”に配送→格納されます。その後、登録した携帯番号およびE-mailアドレスに、SMSとE-Mailが送信されてきます。PACKSTATIONでの保管は最長9日間です。
引き取りの際は、申し込み後発行された”PACKSTATION Goldcard”とPINコードを持ってPACKSTATIONに行きます。PACKSTATIONには”ATM”のような装置が付いており、後は画面の指示通りに手順をこなせば、荷物が入った扉が開きます。(詳細は、Deustche Postのサイト”So funktioniert die PACKSTATION”にてご確認下さい)
更に、”荷物の発送”も可能です。
私はまだ未経験ですが、説明を要約しますと、「サイト上もしくはPACKSTATIONで発送証を印刷→料金はECカードまたはGeldKarteで支払い→PACKSTATIONへ持参→画面の”Sendungen einlegen”を選択し、荷物が入った箱のバーコードを読ませる→開いたBOXの中に格納→発送証明書が印刷される→取り出して保管」という流れのようです。但し、格納できる荷物の大きさの上限があるようです。なお、荷物の大きさ・重さによっては、窓口より1ユーロ安くなるようです。
個人的には便利なサービスと感じていますが、ご参考になりましたでしょうか?- 旅行時期
- 2007年08月
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投稿日 2007年04月22日
総合評価:3.0
ドイツ長期滞在が始まって2週間経過しました。今回は、こちらでの友人がやっていて、私自身も「これは良いな」と真似て始めた事柄について記載します。
日本のタバコ代も上昇の一途を辿っており、喫煙者には厳しい状況になっています。
ここドイツでの話ですが、例えばMarlboroが4ユーロします。2007.04.20現在で、1ユーロ=約161円ですから、1箱644円!!しかも1箱17本入りですから、日本より3本少ない。1本あたりの単価が異常に高い訳です。イギリスだと更に高くなります。
そこで、写真のようなグッズを買ってみました。
・写真上&右下
フィルターと紙が既に巻かれた状態(葉は入っていません。カラの状態です)で、200本入りで売られています。つまり、日本での1カートン分。私は安いスーパーで買ったので85セントでした。
・左下
タバコ屋で「葉」だけ購入しました。最も安い部類に入るもので、写真の通り2ユーロ60セント。
左下の葉を適当な大きさで摘んで、ねじりながら入れていき自分で作って行くわけです。パイプと同じ要領でしょうか。慣れれば1本あたり5分程度で作成できます。自分で作る訳ですから、大事に吸うようになります。多少なりとも手間はかかる為、本数も減る。そして何より経済的です。葉1パックで、最低でも10箱分は持つはずです。
本当は、「完全禁煙」が最良ですけどね。- 旅行時期
- 2007年04月
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投稿日 2006年06月03日
〜詳細は後日、改めて旅行記に記載しますので、興味を持たれた方は宜しければ本編をご覧下さい〜
<写真は、デュセルドルフ日本国総領事館前の案内板>
油断していました。
2006/5/2 20:00頃 Koeln/Bonn国際空港到着。空は昼間のように明るいのに空港内の両替所等、店舗は全て閉店…仕方なくS-Bahnでケルン中央駅へ。前回の旅の残金10ユーロがあったので問題はありませんでした、ここまでは…。中央駅到着後、残金で(または残金がなくても)宿まで行けたにもかかわらず、何を思ったのか駅構内のReise Bankで10,000円分両替しました。これが大失敗でした。両替後、U-Bahnのホームに降りるたった2分間の間に財布が消えました。おそらく狙われていて掏られたと思われます。クレジットカード・キャッシュカード・現金等が失われ、一瞬にして「一文無し・宿無し・食料なし」になってしまいました。こんな失態は初めてでした。ただ、パスポート・航空券・携帯(Vodafone 3G)は別管理だったので手元に残りました。これが不幸中の幸いでした。
参考になるかわかりませんが、今回私が取ったリカバリー行動は下記の通りです。
?「カード類の使用停止連絡」
?「警察(Polizei)および駅遺失物係(Gepaeck Center,Fundbuero)への届出」
警察や係員は、あてにしても無駄です。
?「冷静になるために、とりあえず一服」
これは、好き嫌いが分かれそうですね。
?「信用できそうな現地人にとにかく声を掛ける」
初対面で信用も何もありませんが、金・食物・寝床が無いのだから仕方ありません。
私は「ライター貸して」と言ってきたサイクリング姿の男性に「財布が無くなったんだけど、どうしたら良いと思う?」と助けを求めました。その方にBahnhofs-Missionという駅の施設に連れて行ってもらいました。中央駅1番線の端の方にあります。コーヒー・パン・毛布を貰い、一晩しのぐ環境を得ました。もちろん室内です。
?「大使館もしくは総領事館に連絡」
とはいうものの、一刻も早く旅を再開しなければなりません。
個人的な知り合いはいませんので、頼るところは在外公館しかありません。大使館はもちろんベルリンですが、総領事館はドイツ国内に複数あります。ケルンの最寄りの総領事館はデュッセルドルフにあります。ケルン〜デュッセルドルフは35km程度、非常に近いです。ただ、近くても、お金の無い私はどうしようもありません。
既に深夜(5/3未明)でしたが、領事の方に電話に出て頂きました。状況を説明し、翌朝ケルンまで迎えに来て頂くことになりました。
?クレジット会社からの「緊急キャッシュサービス」の手続き
VISA・MASTER・AMEX等、各社それぞれのサービスがあると思います。ともかく、無一文では何もできませんから、このサービスを受けることにしました。ただ「Western Union」の送金システムを使用するには、48時間以上滞在する宿等の住所が必要となります。「住所が必要な理由」は、宿の最寄りの金融機関に送金してもらうためです。「48時間以上」は、連絡のタイミングによっては、送金→受取が翌日になってしまう場合があるためです。
5/3未明の段階では滞在地未定だったため、再度連絡することになりました。
?デュッセルドルフ総領事館へ
5/3 7:00頃、Bahnhofs-Missionを追い出されました。
ほとんど寝ずに電話・Mailでやり取りしていたので、寝不足・空腹できつかったのですが、3時間後には総領事館から迎えに来て頂くことになっていたので、仕方なくケルン大聖堂の中で過ごすことにしました。
朝の大聖堂は「寒い」。しかもリュックとボストンを持ったままなので寝込むわけにもいかず…1時間ほど過ごして、再びBahnhofs-Missionに戻りました。
戻ると、じいさんばあさん・おっさん・やや若い人が、コーヒーとパンの朝食を取っていました。未だに何のための施設なのか分かりません。私のドイツ語の先生(日本人)も「知らない」とのことでした。長期留学経験があっても、普通は利用しないはずですから当然でしょう。なお、コーヒーとパンはタダです。
10:00頃 総領事館の方と中央駅前でお会いし、メルセデスでアウトバーン A57を北西へ。
約30分でデュッセルドルフに到着。道中、事情聴取および領事館の「緊急貸出金制度」について話をしました。
?貸出金受取・宿探し
「貸出金」は、総領事館と金銭消費貸借契約を締結し、必要最低限の金額を貸し出してもらうものです。もちろん上限があり、僅かですが利子も付きます。
この後、昼食→宿探し→緊急キャッシュサービス申し込み→翌朝受取→緊急貸出金返金〜と続きます。緊急キャッシュサービスは、デュッセルドルフのHeinrich-Heine-AlleeにあるDeutsche Postbankで受け取りました。ここでも一悶着ありましたが、なんとか受け取ることができました。緊急貸出金は、感謝の気持ちも込めて現地で即返金した方が良いと思います。あと、帰国後は、総領事館宛にお礼の手紙を忘れずに。
最後まで「失態」を読んで下さった皆様ありがとうございました。まぁ、最初から分散管理するなり気をつけておけばこんなことにはならなかった訳ですが。
もっと大変な目に遭われている方はいらっしゃると思います。ですが、Fussball-Weltmeisterschaftの観戦のために渡航される方も多いでしょうから、万が一の時のために参考にしてやって下さい。宜しければ、他の旅行記も読んでいってくださ〜い。- 旅行時期
- 2006年05月
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投稿日 2005年11月03日
プラハで4泊した宿です。プラハ本駅Hlavni nadraziからトラム5番,9番等で5分程度(Lipanskaともう1つ手前の停留所の中間地点) Stitneho 13,Praha 3にあります。プラハ本駅1F、入口側から見て右端手前の両替所で紹介してもらいました。
プラハ滞在は初めてで比較の対象がありませんのであくまで主観的な意見ですが、設備もそこそこ綺麗で値段も手頃だと思います。朝食付の場合は、レセプション前の道を渡った目の前にあるレストランを利用できます。このレストランが非常に雰囲気が良かったです。元々ワインセラーとして使用していたと思われる地下室を改装して使用しています。そして何より、店員の女性...というより女の子がとても可愛らしく、素晴らしい朝の一時を過ごすことができました。
詳細は⇒ http://www.hotelpraguecity.com/
※ルームキーのデポジットとして10€必要でした- 旅行時期
- 2005年10月
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投稿日 2005年06月05日
2004年10月に初めての一人旅でドイツに訪れた際、ローテンブルクにて宿泊したホテル。
1380年に開業した、長い歴史を持つホテルです。3階建てでこじんまりとした、家庭的な雰囲気を持っており、歴史を感じさせるアンティーク家具がホテル内の至る所に飾られていました。
そして何より、スタッフの方々が素晴らしい。特に、支配人らしき男性の丁寧な対応には脱帽です。「いらっしゃいませ」よりむしろ「お帰りなさい!」という感じです。併設されているレストランの料理も美味しいし文句なしです。おすすめです。- 旅行時期
- 2004年10月







