ビーバーさんさんのクチコミ全99件

一人旅のリスボン滞在時に利用しました。
決めたポイントは立地です。
女一人だったので、なるべく駅から近く、観光後もすぐ帰れる場所を、と思い探しました。
お値段は探せば他にももとやすい場所はありましたが、この立地ときれいな部屋だったので納得できます。
必要最低限のものがそろったシンプルなホテルです。
でもお部屋は明るい緑と白を基調としたおしゃれな感じです。
帰って寝るだけだったので気になりませんでしたが、狭いのが苦手な方には苦痛かもしれません。

朝食は食堂でビュッフェでした。パンも何種類かあり、ハム・チーズ・フルーツ・ドリンク、と種類も多かったです。食堂で働いている男性の方がとてもフレンドリーで、朝挨するのが楽しみでした。
あまり日本人の方は宿泊し内のか滞在中であった日本人はいませんでした。
言葉から、イタリア、ドイツあたりの方が多いような感じでした。（私が泊った時はです。）
もちろん、フロントでは問題なく英語が通じるので、早めのチェックアウトだったので前日清算や、タクシーの手配、途中３日ほど別の街に行きまたリスボンに戻ったのですが、その間の荷物預かりもしてくれてとても助かりました。

晩御飯を食べた後に、デザートに白クマをたべに行きます。
シロクマ以外にも、抹茶やイチゴ、チョコレートなど色々なかき氷がありますが、やっぱり白クマ。
酸味が聞いたあっさりした練乳？のようななんとも癖になるシロップと、フルーツ缶、上から見るとレーズンので目がつくってあって白クマみたいに見えます。
かなり大きいので、お腹が弱い人はミニシロクマでいいと思います。
冷たくて食べているうちに頭がキーンとなってきます（笑）
でもそれも楽しい。
見た目は普通のファミリーレストランなのですが、お客さんはほとんど白クマを食べています。

タカプラの裏の路地にある小さなもつ鍋やさんです。
カウンターとテーブル３つ位とお座敷で、いつも地元の人でいっぱいです。
予約なしで行ったら満席で、ご厚意でカウンターを無理に開けてくれて食べさせてもらったこともあり、予約していくのがベターです。

にんにくたっぷりの澄んだスープのモツ鍋で、有名どころの博多にも負けない美味しさです。１人で２人前行けてしまいます。また、しめのラーメンもぴったりのスープ。
何度いっても本当に美味しく、感動します。

かき氷のしろくまの有名店むじゃきさんもすぐ近くなので、もつ鍋→かき氷が鹿児島についた日の定番ルートになっています。

朝の飛行機で鹿児島に来て、レンタカーを借りて鹿児島にわたるとちょうどお昼の時間いなるので、フェリーからすぐのこちらの道の駅でランチの時間をとりました。

沢山メニューがあり、年末冬休みだったこともあり結構混んでいました。
せっかくなので、御前のセットをたのみました（これで１１００円くらいだったと思います）。
鹿児島の名物が一つのお盆で味わうことができます。それなりに美味しく量もたくさんで満足です。

この道の駅でのおすすめは、売店で買える桜島の椿の椿油。
小さいものだと２００円～とかで買えますし、大きいものでも２０００円以内だったので破格です。国産椿オイルということでお土産にもぴったりで喜ばれます。髪につけてもいいし、身体にも使えます。

外には桜島大根畑が作ってあり、見て大きさに驚きます。

鹿児島市内と桜島のフェリーでの玄関口。
車をフェリーに乗せて渡れるけど、フェリーが車にのる様子や車を乗せるために土のような設備が港にあるか、というのは普段なかなか見ない景色なので、その様子を見学するのはなかなか面白いです。
なかなか迫力があると思います。

観光客だけでなく、地元の方もたくさん利用されいるので、鹿児島と桜島ではこのフェリーが生活の中の一部なんだ、と感じるともできました。

桜島の南側から火山を眺める場所になります。
駐車場も大きく、溶岩地帯の中に遊歩道も整備されていて、散策しながら桜島を流れられます。
夕日の時間に行くと、錦江湾と夕日がきれいに見えます。

結構火山が近いので怖さも感じます。遊歩道には万が一のときの避難場所が整備されていて、噴火が身近なものだと感じることができます。

湯之平とはまた違った山の形で、桜島は場所によっていろいろな表情があることがわかります。

フェリー乗り場から、ちょうど桜島をグルっと半周したくらいの場所にあります。
鳥居自体は小さくて埋まっているので道からは見つけにくいですが、横に学校があるので学校が目印になります。（看板も出ています）

実際に近くに立ってみると、こんなに鳥居が埋まってしまうのかと驚きます。
また、すぐ背後に噴煙を上げる桜島、すぐ横には普通に生活の場である学校があり、道をはさんで喫茶店、とこれだけの火山の中そばでの日常を感じることもできると同時に火山と暮らす恐ろしさも合わせて実感できます。

車でしばらく上に登った場所にある展望台なので、山を間近に望むように見ることができます。
溶岩の岩肌が、火山の荒々しさを感じさせます。
逆に反対側を見るときらきら輝く錦江湾、天気がよければ開聞岳のほうまで見ることができます（この時は曇っていました）

展望台があり、内部が桜島のについての解説の展示がされていて、上部の展望所からはより高い位置で眺めることができます。

鹿児島に行くと必ず行く場所。
鹿児島港からレンタカーでそのままフェリーで渡れます。
個人的にはフェリーで錦江湾を渡る時にだんだんと近づいてくる桜島の景色が一番好きです。
桜島に渡ってからもいくつか展望台があり、それぞれの場所でまた違った桜島の姿を見ることができます。
ぐるっと一周して、何か所か温泉も入って、火山の姿を見学して、やることがいっぱいです。
半日くらいは過ごせます。

パームツリー型の白い柱がきれいな、開放的な雰囲気の駅でした。
ロシオ駅近くのホテルを出て地下鉄に乗りこちらの駅へ。駅についてからも迷うことなく切符を購入し、駅の表示も分かりやすかったです。
切符売り場の方がとても親切で、切符を見ながら、乗る車両、場所、シート、エボラへの時間等詳しく教えてくれました。

ここの展望台の横にある階段を降りてアルファマ地区散策をしました。
上からアルファマ地区とテージョ川の景色を眺められます。
私が行ったときは、いたずらか住民のユーモアか、展望台のすぐ下の家の屋根に靴がおかれていてちょと面白かったです。

夕日に染まる時間に行くと、サンジョルジェ上から見る夕景のリスボンとはまた違った景色が楽しめます。白い壁とオレンジの屋根、テージョ川と空の青色が見事な景色だと思いました。

サンジョルジェ城に行くために市電２８番に乗り、降りた場所にありました。
小さな展望台ですが、簡単なカフェがでていたり、景色を見る観光客でにぎやかです。
地元の方も犬を散歩させていたりとのんびりした雰囲気でした。
もう少し離れたところに別の展望台もありますが、こちらの方が街の景色を大きく眺められます。（逆にもう一つはテージョ川とアルファマ地区がよく眺められます。）
夕焼けに、建物がだんだんオレンジ色に染まっていく景色は、なかなか感動します。

朝は店がみな閉まっていてひっそりしていますが（シャッターの落書きがちょっと残念・・・）、昼前になると、観光客が増え、レストランもオープンしてにぎやかな雰囲気になります。
ロシオ広場からテージョ川まであるくと雰囲気がよくわかりました。
夜もとても賑やかなので、安心して歩くことができました。
散策するのであれば朝より昼過ぎ位からのほうが楽しい場所だと思います。

行きは鉄道、帰りはバスを使いました。
城壁を出る門の道をまっすぐそのまま歩くと５分位でバスターミナルです。
逆ルートだと城壁を入ってから中心の広場までゆるい坂道（１５分ほど）になるので、荷物をもってだと大変かもしれません。

バスターミナルはそんなに大きくなく、外側はちょっと殺風景な建物ですが、中は売店・トイレ・待合室とそろっています。
バスの時間・乗り場はモニターに掲示されていますし、広くはないので迷うことはないと思います。

駅の前にバス停があり、ここが王宮方面に向かうバスと、ロカ岬方面に向かうバスの発着場になります。
特にロカ岬方面のバスがくる時間にはバスを待つ列ができています。
ロシオ駅からシントラ駅についたら、まずバスの時刻表をチェックして、行動計画を立てるのがよいと思います。

リスボンから朝の特急に乗り、エヴォラへ。
リスボン往復可能な時間には３本しかなかったので、帰りはバスにしました。
こじんまりとした小さな駅ですが、きれいな駅でした。

駅は歴史地区から少し離れていて、駅の周りは軍の施設のような感じでした。
駅を出たあと、一瞬どちらに向かっていいかわからなかったので近くにいた地元の方に聞きました。
（駅を背に右手側にそのままあるけば旧市街に入れます）

発見のモニュメントから歩きましたが、見た目以上に距離があり、また川沿いは歩いてはいけないので道側をあるく必要があります。
日曜だったこともあり、入場料フリーだったので大混雑。上に登る階段は上り下り共通のため大混雑。
一応信号が変わって進め、とでますが、かなり体の大きい欧米の方がゆっくり上って居たりするともう大混雑で降りるのに渋滞しました。
でも、上に登るにつれてどんどん景色がよくなり、青空とテージョ川に白い美しい建物が映えます。
屋上からの景色は爽快です。

天正遣欧少年使節団が滞在した教会とガイドブックに紹介されていたので、ケーブルカーで上に登り、見学しに行きました。
外観は地味？と思いましたが中に入ると金色に輝くきらびやかな教会でした。
午後４時くらいでしたが意外と見学している人も多かったです。

この教会もマリア様像がとてもやさしいお顔で美しかったのが印象的です。

建物全体がとがった状態でできている変わった建物ということで、ガイドブックに紹介されていたので近くを通ったついでにみに行ってみました。
確かに１個だけの建物をみれば、変わっているな、と思いましたが、全体の景色の中ではなじんでいて、気を付けてみていないと気づかず通り過ぎそうでした。
確かに変わった壁ではありますが、風景的には普通かな、という感じでした。
近くに行くことがあれば見る、位で良いような気がします。

リスボン大地震後の状態で残されている教会。
サンタジュスタのエレベーターを降りたところから裏側全景を見ることができます。
屋根がごそっと落ちているのがよくわかります。
表側は小さな広場に面していて、崩壊した教会跡の前にはカフェやバーが出ていて、ちょっとした憩いの場になっており、きれいな状態で保存されている廃墟ではありますが、怖いとか言う雰囲気はありません。
ただ、これだけ大きな教会がこの状態になってしまう地震の規模や恐ろしさを考えると、それを伝える建物ということが伝わってきます。