ありんとさんのクチコミ全9件

広大な敷地の中にある、１００ｍほどのモニュメントです。公園は日陰が少なく、暑い。記念塔にたどり着くのは少し大変ですが、遊園地にあるような連結式のバスを使う手もあるようです。
東京タワーのように、このような塔は地元の子どもたちの格好の遠足の対象にもなりますので、平日だから空いているとは限らないようで、そこそこの人たちが集まっていました。エレベーターは一台ですので、待たされることもあると思います。
職員の方々は大変親切で、どこから来たのかと聞いてきて、日本人とわかると日本語で挨拶をしてきます。日本語の達者な係員がいて、親切に１０分ほど、歴史や風景について教えていただきました。最後に多少のおみやげを買うことになったのは、ご愛嬌のうちと思います。地下には、独立時の経緯などを展示した施設がありましたが、時間が無く詳しく見ることはできませんでした。インドネシアの独立とは、日本との関係は？などあまりにも自分が何も知らなかったこと、恥ずかしく思いました。

インドネシアの多様な民族の文化展示が中心です。人々の衣類、住宅、装飾、祭事、楽器など。
ここまでの多様性のある国家なのだということ、全く知りませんでした。
普段接することの無い民族文化、それも単一ではなく、文化レベルや傾向も異なる様々な展示には圧倒されます。
特にデザインや美術、漫画などの勉強をされている方にオススメできます。ここから得られたモチーフを勉強することで、新しい素材を手に入れることができるのではと思います。
頭の中にあるインドネシアという国の広がりを、たった一時間の見学ではありましたが、大きく広げてくれるものでした。

ジャカルタでは初めての宿泊で、自分の経験した範囲では、ホテルの格も価格もかなり高い範囲になります。普段はこのようなところには泊まってません。
当然ながら設備、部屋の広さ、質ともに文句はありませんが、CPとしてはどうなのかな、と思っていました。

しかし、自分のミスで問題が発生した時に、大変に素早い対応でカバーをして頂いて、このホテルのサービスの力を深く認識しました。
帰りのタクシーを空港まで手配していただき、空港のセキュリティをくぐり抜けたところでタクシーに携帯電話を忘れてきたことがわかり、ホテルに電話をしたところ、大変に素早い対応でなんと空港のラウンジまでその携帯電話を届けていただいたのです。
空港にはホテルに案内をするための専門の係が常駐していることも、このような対応を可能にしているようです。
日本でもここまでは、と思われるようなサービスでした。

海外では不測の事態はつきものです。自己責任が求められますが、質の高いホテルではこのようなサービスも受けられるのだということ、深く感銘を受けました。また、インドネシアの人たちの素晴らしさに感激です。

大した混雑ではなかったのですが、入館には二十分ほど並びました。チケット売り場が混んでいますので、事前にWEB購入しておくことをお勧めします。展示は、中世から印象派、現代に至る広範なものですが、現代美術のウェイトが比較的高いです。親しみを感じる作品が多いのが印象的です。

今まで数回使いました。アクセス良く、必要なものが満たされ過不足有りませんが、やや高めの価格設定かと思います。二日間有効な市内交通チケットをぜひ有効活用してください。フランクフルト中央駅のすぐそばですので、安全です。

チャールストンのシティセンターにあります。これからどこに行こうか、という時には大変に強い味方です。観光案内所としてベンチマークになりうるような素敵な施設でした。あまり日本では有名ではないですけど、チャールストンは素敵な町ですよ。

ツアー組み込みなので実コストは不明でしたが、那覇のホテルとしてはまあまあの差額を払っての宿泊でした。沖縄のリゾートホテルのホスピタリティに慣れたあとでは、実務的な対応になんかシャバに帰ってきた感がありますが、これは仕方ないでしょう。コストパフォーマンス、立地を考えると十分に実用的なホテルと思います。朝食会場は、広い宴会場にテーブルが等間隔に配置されていて、通路が無いものですから、食事している傍らを絶えず人々が歩き回っているような環境での食事となります。少し工夫していただけるとだいぶ印象が変わります。

ひめゆりの塔を訪れたあとに行きました。海に面した広大な敷地に、聖地のように佇んでいます。展示内容は沖縄戦の歴史と戦後史。特に戦後史は内地の人間にはしばしば忘れてしまっているものだけに、大変に勉強になります。大変に濃い内容の展示でした。

たしかに沖縄観光では中心になる場所と納得しました。
マンタやジンベエザメが回遊する巨大水槽が圧巻です。水槽脇のカフェ席が運良くとれて満喫しました。標準所要時間は２−３時間と思います。おおらかなロケーションと展示で心があらわれる感じです。