archさんのクチコミ全25件

ボホール島観光のメインディッシュです。ここだけを目的にして到達するのは、港や空港からも遠いのでしんどいですが、ツアーでしたら途中様々な観光が含まれていますので飽きることなく来られます。駐車場から展望台までは急な階段を昇ります。さほど広くない展望台からの景色は目を見張るものがあります。360度見渡せますが、チョコレートヒルズがはっきりが見られるのは180度くらいでしょうか。雨季の時期は緑に覆われてチョコレートではないのが残念です。

ATVをレンタルして未舗装路を進み、水田や地元の家々を見ながら、チョコレートヒルズの麓まで行くことができます。家族4人それぞれが1台ずつに乗りましたが、小学校低学年の子どもと中学生の子どもには運転手とガイドが付いてくれました（前者はアクセル操作をしてくれて子どもはハンドル操作のみ、後者は後ろに乗っているだけでした）。途中何カ所か停まりつつ、カメラを渡すと写真を撮ってくれます。家族全員の写真だけでなく、一人一人の写真も撮ってくれます。チョコレートヒルズの麓では、様々なポーズをとるよう言って面白い写真を撮ってくれます。デジイチを渡していたのですが、露出補正までしていたのには驚きました。こういったサービスには慣れているようでした。一番短い３０分一人４００ペソのコースでしたが、時間があればもっと奥まで行ってみたかったです。

蝶の生態を説明してくれる施設です。ガイドが一人付いてくれて、英語でいろいろと説明してくれます（要チップ）。雨が降っていたので、飛んでいる蝶は見られませんでしたが、面白い写真を撮ってくれたり（被写界深度の関係でお願いするのはスマホがいいです）、生きている蝶を子どもの顔に留まらせてくれたりとサービス精神旺盛の施設でした。

ジップラインを楽しめる施設です。というかそれしかありません。渓谷の上を距離４２０ｍ・高さ１００ｍ、スーパーマンが飛ぶように宙づりになって進みます。スピードはそこそこで、景色を楽しむ余裕があります。タイミングが合えば、下にロボック・リバークルーズの船が来ています。手を振ったら振り返してくれました。往復楽しめますが、往路ジップライン、復路箱のようなケーブルカー（自動か手動か不明）でもOKです。料金は前者が３５０ペソ、後者が２５０ペソでした。子どもも親と一緒にタンデム滑走できます。しかも驚いたことにカメラを持って滑走できます。往路で写真撮影、復路で動画撮影すればその様子が克明に記録されて思い出になります。また、アトラクションにつきものの写真販売もあるのですが、2L版＋CD-Rで格安の２５０ペソでした。CD-Rには滑空中の写真すべてを書き込んでくれます（2組で６０コマ以上ありました）。是非購入しましょう。ちなみに写真撮影は機械ではなく、人力でした。

そんなに大きくはない洞窟です。入り口が鍾乳洞っぽいので中が涼しいのかと思いましたが、蒸し暑かったです。洞窟内は小さな穴から入り込む自然光だけなので、薄暗いのですがその分雰囲気が良かったです。プールほどの水たまり（池）があり、泳ぐことができます。時間があれば、私も泳いでみたかったです。

とても小さなメガネザル（といっても猿ではないです）、ターシャの保護センターです。センターと言っても屋外で、自然の環境をそのままフェンスで覆っているところです。訪れたときには４匹のターシャを見ることができました。小さいです。カメラやビデオをアップにしないと細かいところはよく見えないくらいです。夜行性なので、昼間はほとんど動きません。大きな目は開いていました。昔は触って写真を撮ることができたようですが、現在はできません。通路脇に注意事項が書いてあったのですが、英語・中国語・韓国語で日本語はありませんでした。ガイドさん曰く、日本人観光客はマナーがいいので書く必要がないとのこと。リップサービスでしょうけど（笑）。

　乗船してすぐ出発前に食事です。地元の料理をお腹いっぱい食べることができます。ただ船の上でのバイキングですので、料理がなくなると補充されません。デザートなどは早めに確保しておかないと、すぐになくなります。
　クルーズ自体はいたって普通です。途中地元の歌とダンスを見せてくれる川岸のステージに立ち寄ります。終着点は特に景色がいいというわけでもない極小さな滝のある、船がこれ以上進めない川幅のところでした。川沿いに時々見える竹を編んで作ったであろう昔ながらの質素な作りの家が印象に残りました。出発点近くでは、船の行き帰りに会わせて地元の少年がターザンのようにロープか蔓を使って川に飛び込んでいました。このパフォーマンスもクルーズに含まれているのでしょうか。
　私たちは川の上流に向かってクルーズをしましたが、下流行きもあるようです。

地震による被害が大きいようで外壁の修復には時間がかかりそうです。ただ被害を受けていない（もしくは修復後の）内部は見学可能です。博物館（といっても教会に隣接したあまり広くない一部屋）から入るのですが、宗教画や古そうな人形が十数点置いてあるだけです。そこを抜けた教会内部は少し薄暗く荘厳な雰囲気があります。欧州の教会と異なり、少し質素な印象です。歴史を重みは垣間見られます。ちょうど日本人のカップルが結婚式の前撮りをしていました。ガイドによると時々あるそうです。

滞在時間５分もいらないでしょう。ボホール島ツアーに必ず組み込まれている場所の一つですが、ただ彫像があるだけです。よく見ると彫像の腕に切り傷があります。そこがナイフで傷をつけて、血をとっと跡だそうです。細かいところまで再現しているのには感心しました。高台にあるのですが、眺望は木がじゃましてもうひとつです。残念。

　３泊しました。ちゃんとした（？）ビーチリゾートに宿泊するのは初めてでしたが、大満足です。
　ベランダ付きの部屋は大きさ十分で、バスルームも広いです。シャワーとバスタブが独立して設置されています。ビーチで遊んだ後はシャワー、夜はバスタブでゆっくりくつろげます。調度品もきれいで、清潔感があります。
　プライベートビーチは時期のせいでしょうが、海藻が結構浮かんでいましたが、ヤシの木の並ぶ白い砂浜に、ハンモックやビーチチェアがあり、水は透明度抜群でいかにもリゾートという雰囲気で気分を盛り上げてくれます。遠浅の海岸で干潮時には結構遠くまで行けます。シュノーケリングも楽しめ、クマノミ等が見られます。ゆったりとした時間を過ごすことができるのはビーチリゾートならではです。旅行中、丸一日ホテルの敷地から出なかったのはここが初めてです（もっとも徒歩では敷地外に出にくいというのもありますが）。
　レストランはホテルとしては妥当（もしくはリーズナブル）な値段で美味しい料理を堪能できます。やはりローカルフードがおすすめです。レストランで毎回ホテルのマネージャーさんが話しかけてきたのが印象的でした。気を遣ってくれている感じです。
　レストランに面した芝生広場で毎夜アトラクションがあります。初日は地元の音楽・ダンス、二日目はバンド演奏、三日目は外で食べたので見ていませんが、何かやっていました。ただ、そこそこ音が大きいので、デラックスルームの人は部屋にいたら気になるかもしれません。スイートは離れているので、さほど気になりませんでした。
　ボホール島のツアーを朝に申し込んだのですが、すぐに手配してくれて、しかも日本語を話すガイドさんを用意してくれました。もともとは費用面で、ガイドなし運転手付きのレンタカーを直接予約しようとしていたのですが、数社に当たっても連絡が帰って来ずでホテルを頼りました。結果的には、日本語ガイド付きツアーを安く（家族４人、バン利用で8,200ペソ）調達できました。
　ホテルのスタッフはみんな笑顔で接してくれて、てきぱき働いています。教育が行き届いている印象を持ちました。ボホール島で他のホテルに泊まっていないので比較はできませんが、ここに宿泊して後悔することはないでしょう。

どのガイドブックにもここは必ず載っていたので楽しみにしていました。ただ実際に行ってみると、よくあるショッピングモールに過ぎませんでした。たしかにショップの数は多いのですが、個性的な店は少なく、品揃えも豊富なのですが、特徴的なものはあまりなかったように思われます。値段も相応と言ったところでしょうか。スーパーでお土産を買うにはいいでしょう。同じような考えの日本人観光客が多数いました。フードコートは色々種類があり、良かったです。家族で食べたいものが異なっていても、ここなら各自が満足できるだけの種類があります。

　セキュリティが厳しいです。車は一台一台チェックしていますし、ホテルに入るのにもボディーチェックがあります。そんなにセブシティの街中は危険なところなのかと少々怖じ気づいてしまいました。
　部屋に入って驚いたのは、その広さです。普段はビジネスホテルしか泊まらないので、感動すら覚えてしまいました。部屋は落ち着いた色合いで、清潔感がありました。ツインベッドでしたが、子ども２人はそれぞれロングソファーと１人がけソファーｘ２＋オットマンで作った簡易ベッドで寝てもらいました。
　プール、ジム、スパ等ありましたが、利用していません。
　隣にあるSM City Cebuでの買い物を楽しみにしていたのですが、実際に訪れてみると興味を惹かれる店や品物はあまりなかったです。思っていたほど安価でもなかったです。残念でした。

　中学生、小学生の息子のプール目的で宿泊しました。流れるプール、ウォータースライダー、シュノーケリング等で丸一日十分楽しめます。流れるプールには浮き輪がありますが、オープンすぐに行かないとすぐになくなります。ただ、昼飯時と午後４時以降は余りが出てきます。ウォータースライダーは３種類ありますが、どれもあまり待つことなく滑れます。海はさほど透明度は高くなく、見ることのできる魚も地味なものばかりでした。ライフジャケットは無料で借りられます。プールでも使用できます。休憩を入れつつ、昼食も食べて（高いです）、9時から4時過ぎまでいましたが、楽しい時間を過ごすことができました。ただ、過度の期待は禁物です。シンガポールのセントーサ島にあるAdventure Coveと比べると、規模・施設の充実度・メンテナンス等は半分くらいと思ってください。
　宿泊客は韓国人と中国人がほとんどです。日本人は1割もいなかったです。部屋はエクスペディア経由で朝食なしの安いプランを選んだせいか、３階（ロビーは２階）の眺望の悪い部屋を割り当てられました。キングサイズベッドとソファーがありましたが、家族４人では厳しいので、エクストラベッドを頼んでいました。夫婦がベッド、中学生の息子がエクストラベッド、小学校低学年の息子がソファーで寝ました。
　朝食はホテル近辺のコーヒーショップで済ませました。ホテルから一歩外に出ると別世界です。

大きいです。大きさに圧倒されます。また奇怪な様相に圧倒されます。自然の生命力に圧倒されます。

ボードウォークを歩いて木の回りを一周します。どのようにして現在のフィグツリーができあがったのか説明板（英語）があります。ツアーの場合は、添乗員さんが説明しています。

ツアー客が来たときには一気に混みますが、それ以外は混雑はありません。

オーストラリアの動物は一通り揃っていますので、初めてオーストラリアを訪れる人にはいいでしょう。子どもは喜びます。特にカンガルーの餌やりは楽しめることでしょう。ただし、動物園にしては入園料が高めです。私個人の感想として、驚くような感動はなかったです。

世界遺産のグレート・バリア・リーフの一部ということで行ってきました。アクセスはツアーのみなので要予約です。ケアンズから一番手軽に行ける島ですので、人は多いです。自然を楽しみたいのであれば、別の島がいいでしょう。シュノーケリング、グラスボートは楽しめます。

往路、畑の広がるのんびりした風景から山に入っていき、狭いトンネルを抜け、森の中を走り、崖や滝を見ながらキュランダに到着するキュランダ高原列車と、復路で熱帯雨林の頭上を越えていくスカイレールはお薦めです。キュランダの街自体は正直あんなものかといったところです。有名な歴史的建造物や遺跡があるわけでもなく、こじんまりとした古き良き時代の田舎町といった感じです。熱帯雨林のネイチャートレイルもあるのですが、大きな感動はありません。アトラクションを楽しむのに、短時間の割に結構費用がかかるのもどうかと思います。雰囲気を味わう街です。

キュランダから戻る際に利用しました。ゴンドラ内は結構広く、家族4人ではゆったり乗ることができました。途中2カ所の駅で乗り換えることになります。それぞれトレイルがあるので散歩することをお勧めします。バロンフォールズ駅を降りてしばらく歩くとバロンフォールズ（バロン滝）を見ることができます。乾期の水量は少なく、パンフレットで見るような迫力はありませんでした。レッドピーク駅では熱帯雨林のトレイルを楽しめます。スカイレールの所要時間は2カ所のトレイル込みで1時間強でした。道中子どもたちは大はしゃぎでした。

マンゴーワインのワイナリーというので行ってみましたが、時期が悪かったです。冬は収穫していませんのでワイナリーが稼働していません。ひっそりとしていました。奥の事務所のようなところで試飲はさせてくれます。

あまりパンフレット等でも大々的に宣伝しているわけではなさそうでしたので、あまり人がいないかなぁと思っていたのですが、意外や意外狭いパーキングには車が入りきらず道路脇に多くの車が停められていました。

多くの人はボードウォークとビーチを楽しんでいました。奥に周遊のトレッキング路があります。途中まで歩いたのですが、幼児連れでは難しいようでしたので引き返しました。

ビーチで水遊びができます。ただ冬は水が冷たく、足をつけるまででした。

野生動物を多く見かけました。絶滅危惧種のカソワリーをはじめ、ワイルドターキー、ヘビ、珍しい色をしたチョウ、魚を見ることができます。