STさんのクチコミ全72件

年末前に急遽思いたって予約しました。地図を見ると来宮駅から歩いて行けそうに見えたのですが、実際はかなり急な上り坂で徒歩はおすすめしません。ホテルは森に囲まれた静かな立地で、外観もロビーも小奇麗です。部屋はまあまあといった広さと設備、この価格なら合格点ではないでしょうか。そして夕食と朝食のバイキングが売りなのでしょう、広めで奥の方は平屋建て古民家風のダイニングで、ゆっくり食べられます。種類も結構豊富で、特にローストビーフや天ぷらが美味しかったです。食後、ゆっくり温泉風呂に入ろうと思いましたが、なにせ脱衣所・内風呂・露天風呂ともに狭く混雑していました。おそらく一度に15人程度が限界なのでは。年末近くでホテル自体が満室に近かったようなので、次回、もう少し空いている時期を狙って再訪してみようと思います。宿泊客には比較的小さな子ども連れが多かったようです。キッズルームがありからかもしれません。

温泉ホテルで１泊２食付きとしてはかなりのお得なプランだったので、あまり期待せずに宿泊しました。ホテルは外観内装とも、かなりレトロな感じです。フロントや食事会場のスタッフの方々も、いわゆる洗練された接客とはいえません。アットホームと言えなくもありませんが。食事は、期待薄の覚悟がよかったのか、そこそこ美味しくいただきました。大浴場は、夜は露天の湯温はちょうど良かったのですが内湯がぬるく、朝はその逆でした。部屋や廊下などの清掃状態も良いとはいえません。と、まずは正直な感想を並べましたが、立地が良いので、清掃・分煙・大浴場の管理の３点を改善すれば評価があがることは間違いないと思います。

ネットでの事前予約で、朝食付きなのにこの価格？と半信半疑になりましたが、口コミを見ると結構良さそうだったので予約しました。当日車で到着、タワー型パーキングに車を入れてからチェックイン。接客も親切で心地よく、さっそくカードキーで部屋に入りました。広さはさほどではないものの、特に狭いと感じるわけではなく、バスルームも綺麗です。ベッドも割と寝心地が良く、コストパフォーマンスの観点からかなりの高得点だと思いました。朝食はバイキング形式ですが、品数は少なく感じました。でも、そこそこ美味しかったので満足です。

旭川駅からはちょっと距離がありますが、さんろく街が徒歩圏内という立地で、館内駐車場も整備された大型ホテルです。スタッフの皆さんのきちんとした応対が気持ちよく、館内の清掃も行き届いていました。部屋の広さやベッドの寝心地には文句のつけようがありませんでした。加湿除湿付空気清浄機もあって、ありがたいと思いました。ユニットバスの色がピンクベースで、やや落ち着かないと感じたのと、トイレの温水洗浄便座の設置が甘くガタガタしていたのを改善した方がよいでしょう。朝食バイキングは、大きな宴会場で、かなりの品数が揃っていて、皆さんの口コミ通り、美味しかったです。早めにネット予約したためか、この内容でこの価格なら満足です。

沖縄本島に行くと、やはり毎回ここで飲んだり食べたり。そしてお土産も買います。県庁前から三越の少し先まで続く通りは、日中はお土産物やアロハなどのウェアを物色する人たちで賑わい、夜は呼び込みの声が響く飲食中心の街になります。通りから１本２本はずれた道にも名店がたくさんあり、何度訪れてもわくわくした気分になります。また、かなり遅くまで開いている店も結構多く、泡盛を飲んで地元の方々と一緒に歌ったり踊ったり。毎回元気をもらって帰ってきます。

やや波が高いものの晴天に恵まれたホエールウォッチング。生まれて始めての体験に、船酔いも忘れるほど興奮しました。20人ほど乗ったクルーザーで沖に出ると、あちこちから出てきた船が集まっている海域へ。すると間もなく進行方向やや右、50ｍ先くらいのところでクジラがジャンプ（ブリーチ、ですかね）。その後も３頭が姿を現してくれました。やはり大きい！頑張ってカメラのシャッターを押しましたが、なかなかうまく撮れなかったことが残念。でも、本当に興奮する体験でした。

沖縄で空港周辺にレンタカーを返却する前に、毎回寄り道しています。飛行機の真下で着陸の様子を見られるのは、なんともワクワクします。また、民間機だけでなく米軍のジェット機の離着陸も楽しめます。地元の人達や、私と同じ考えの人達が結構大勢いて、みんなカメラを構えている姿が面白いです。

今回は夕方の万座毛に行ってみました。綺麗なサンセットを期待したのですが、残念ながら雲が多くダメでした。風も相当強かったのでかなり寒く感じましたが、夕方の海も日中と違う趣があって良かったです。日曜日のせいか駐車場が一杯で、手前の道に駐車している車が数台ありましたが、迷惑この上ないですね。

レンタカーで古宇利大橋を渡ってみました。橋の手前の小さな公園に駐車して、写真を１枚。青い海の上を長い橋が渡っている、なかなかの景観です。橋のすぐ近くを割と大きな船が通っていたので、水深はそれなりにあるのでしょうか。橋をゆっくり走りながら両サイドの海をチラチラ。実に綺麗で心に残る景色でした。

そういえば今まで一度も行っていなかった、パイナップルパークを覗いてみました。日曜日の昼頃、観光バスやレンタカーで入り口前の駐車場は一杯でした。入場料を払うと自動的に付いてくる乗り物で場内を一周。特に珍しいものはありませんが、パイナップルの木をまじまじと見たことがなかったので、まあ勉強になりました。そして、パイナップルの無料試食は嬉しかったですね。長々と続く土産物コーナーはかなり充実していました。でも、ここで特筆すべきは、食堂で食べた「アグー豚のしょうが焼き丼」が美味しかったことです。また食べに行きたいですが、入場料がかかるので・・・。

沖縄旅行で１泊お世話になりました。国際通りまではちょっと距離がありますが行きは下り坂なので徒歩でも問題ないと思います。帰りはタクシーを利用しました。
大きめのビジネスホテルという感じですが、かなり観光客の方も利用されているようでしたし、修学旅行の高校生も大勢泊まっていました。スタッフの皆さんはさすがにチェーンホテルだけあって教育が行き届いているな、と思いました。部屋は、スタンダードからワンランク上にグレードアップしてくださいましたが、普通、といった印象です。風呂、トイレも普通の広さですが、別なのは有り難いです。小高い丘の上にあるので、窓から海も見えました。朝食バイキングは、特筆すべきものはありませんせしたが、どれも合格点だと思いました。

スタンダードツインに１泊しました。レンタカーでホテルに到着すると、数々の口コミで悪評だった駐車場の係の方々が、とても丁寧に案内してくださいました。明らかに改善されたな、と感じました。地下（実際には２階）駐車場に停めて３階のロビーへ上がると、さすがに昨年オープンしただけあってとても綺麗で、あちこちに置いてある調度品もなかなか立派。フロント他、全スタッフが大変愛想が良く、旅慣れたつもりの私としては、ちょっとサービス過多かなとも思いますが、悪い気はしませんでした。部屋も広く、風呂も広く、今回はスパ等は利用しませんでしたがかなり充実している様子。もちろんオーシャンビューの景色は抜群です。
夕食、朝食ともに３階のブッフェを利用しましたが、品数も味もかなりのレベルで満足しました。ハウスワインも美味しかったです。
ぜひまた泊まってみたいと思いました。

週末の夜、リーフホテルのカジノに繰り出しました。ドレスコードを知らなかったので、割とラフな服装で行きましたが、問題なく入れてくれました。ただし、入り口のセキュリティチェックは結構厳重でした。入り口手前でバンドが演奏していたり、向かい側の中華料理店では人が大騒ぎしていたり、と、陽気な感じで楽しいところです。
中はかなり混雑していて、国際色豊かな観光客で賑わっていました。スロットでチマチマ遊ぶもよし、バカラで一攫千金を狙うもよし。私はソウルのカジノで慣れ親しんでいるルーレットで遊びました。ヨーロピアンスタイル（00がない）で、そこそこの成績でした。
夜中を過ぎても賑わっていたカジノも、さすがに午前２時を過ぎるとだんだん人が少なくなりました。テーブルもどんどんクローズになっていったので、お開きにしてホテルに戻りました。

現地の友人に勧められて、グレートバリアリーフを空から観ることになりました。ツアー会社で申し込み後、空港へ。案内された小さな施設で、本日のパイロットと簡単な打ち合わせ後、救命胴衣をつけたらすぐに小型機に搭乗です。この日は空いていて、４人乗り小型機でした。飛び立つとすぐ綺麗な青い海上に出て、しばらく沖に向かいます。朝のフライトで親子のクジラがいたとの話で、パイロットと一緒に一生懸命さがしましたが、残念ながら見つかりませんでした。でも、ハート型のサンゴ礁の小島や、海を真っ二つに色分けした潮目を観ることが出来、また、フライトそのものも楽しみました。あっという間の１時間でした。帰りはパイロットがホテルまで送ってくれ、多少高いツアーですが、満足でした。

ケアンズ市内からバスで１時間ほど山に登って行くと、あたりは街灯もなく真っ暗になってきます。このツアーは、ケアンズ旅行の一つの目的でもあったので、わくわくしながら「何か野生動物がいないかな」と周囲に目を光らせます。しかしなかなか動物には出会えず、ガイドさんが「シロアリの塚がある」とのことで途中下車。人の身長より高い小山のような土の固まりをよく見ると、確かに白っぽいアリがたくさんいます。食べられるといわれましたが、ちょっと遠慮しておきました。それからまた30分くらい登ると、キャンプ地のような岩場があり、ここにはロックワラビーが良く来るとのこと。真っ暗な中、懐中電灯で足場のよさような場所を探して座り、ふと空を見上げると、まさに満天の星！天の川や南十字星が輝いていて、しばし言葉を失いました。すると周囲がざわつき始めたので、足下に目をやると、可愛いロックワラビーがたくさん寄ってきていました。餌をあげたり、触ったり。たぶん餌付けされているのだとは思いますが、それでも十分可愛かったです。帰りのバスでのガイドさんの話も楽しく、満足しました。

キュランダ観光列車で田舎風のキュランダ駅に到着。ちょっと坂を登ると、そこがキュランダ入り口です。観光客の集団にくっついて行くと、サソリを手でもてあそぶ面白いお兄さんに出迎えられて、小さなマーケットへ。いわゆる現地の土産物屋さんが並んでいました。まずは腹ごしらえ、と、いくつかあるレストランのメニューを見ながらうろうろ。入り口にいた白い飼犬が可愛かったので、オープンカフェ風の景色の良い店に入りました。ここで情報を仕入れようといろいろ質問したら、基本的には動物園や鳥園を観るか、雨林を散策するところだそうです。８月とはいえ、この日はかなり暑く、歩くのがちょっと億劫だったため、結局お土産を買っただけで、滞在時間は３時間程度でした。

ケアンズ市内のホテルから駅まで10分ほど歩いて、キュランダ観光列車に乗りました。駅がマーケットの建物の奥にひっそりとあるのでわからず、地元の方に聞いて案内してもらいました。切符売り場で何故か氏名と年齢を聞かれ、ちょっと不安になりながら、ホームに停車中の列車に。いちおう席の番号が決まっているようですが、この日は平日で空いていて、ほとんど１車両貸切状態でした。
さて、出発すると、実にゆっくりと走ります。まさにSLの醍醐味（？）です。途中小さな駅に数箇所停車。数十名の客を乗せて、いよいよ上り勾配となります。観光案内書などでよく見る絶壁を走り、どんどん熱帯雨林の中を進みます。しばらくすると、見晴らしの良い駅でしばし休憩。ほとんどの乗客がホームに降りて記念撮影していました。眼下に広がる山や湖や滝が実に綺麗でした。20分ほどで警笛が鳴り、再出発。ほどなくキュランダに到着です。

キュランダからの下山は、スカイレールに乗りました。空いていたので、山頂駅で切符を買うとすぐに改札を通ってゴンドラへ。まあ、スキー場などのゴンドラと変わりがないといえばそうなのですが、360度広がる熱帯雨林や湖、滝など、景色は抜群です。途中、かなりの高度のところもあれば、木々の枝に触りそうな低いところもあって、空中散歩を堪能しました。麓の駅では、お決まりの土産物を売っていました。我々は個人旅行だったので、降りてからケアンズ市内までの足がなく、切符売り場の人に聞いてタクシーを呼んでもらいました。待つこと1時間、やっとタクシーが。のんびりしたところなんだな、と思うと同時に、日本人がせっかちすぎるのだと反省しました。

ケアンズ唯一のカジノのあるホテル屋上に、ワイルドライフドームがあります。熱帯雨林をそのままコンパクトにした施設で、中はムッとする温度と湿度です。よく知らずに入ったのですが、通路のすぐ近くでコアラが眠ていたり、手を伸ばせば触れるようなところにワニがいたりと、なかなか楽しい空間です。亀、トカゲ、蛇などなどが展示され、真ん中の広場で蛇に触れるショーをやっていました。コアラも、決まった撮影時間には抱っこできるようでしたが、ちょっと間があったので断念しました。
いちばん印象的なのはドーム内を自由に飛び回る鳥達で、色鮮やかなオウムが飛んできて目の前の手すりにとまるなど、ちょっとジャングル気分を味わえます。

ケアンズへの個人旅行で、初めてLCCにしてみようと思い、Jetstarを利用しました。預けるような大きな荷物もなかったせいか、成田でのチェックインも非常にスムーズでした。搭乗すると、エコノミーなのに革張りの座席にびっくり。シートピッチはやや狭いかな、と思いましたが、国内線とそんなに変わらない感じでした。ブランケットを貰えるのかな？とやや緊張しながらお願いすると、普通に持ってきてくれました。機内誌などはさすがに必要最少限のもののみで、出発後すぐにペットボトルの水が配られたのはちょっと笑いました。基本的にここまでは無料、あとは有料、という意思表示のようでした。
飛び立ってしまえば、特にこれといった問題は何もなく、機内食もそこそこでしたし、10時間以内のフライトなら狭さも気にならないと思います。
実はこのフライト以降、LCCを利用する機会が増えました。