ボリビア その他の基本情報

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  • Mirabellaさん 写真

    Mirabella さん
    女性
    旅行時期 : 2014/04(約10年前)
    飛行機でラ・パス入りする場合、いきなり標高約4000mの空港に到着するので高山病になる可能性が高いです。
    高山病が心配な方は、旅行出発前に病院で予防薬のダイアモックスを処方してもらうと良いでしょう。(薬局では購入できません)ただし、手先がしびれたり、トイレが近くなる副作用があるようです。私はトイレが近くなるのが嫌でダイアモックスを飲むのはやめましたが、高山病で頭痛を抱えながらの観光もつらいです。
    ペルーやボリビアで購入できるという「ソローチェピル」は頭痛薬であり、高山病の予防効果は無いようですのでご注意を。
    ダイアモックスは、ペルーやボリビアではACETAZOLAMIDA(アセタソラミダ)という名前です。現地では薬局で購入できるようですが、薬ですので良く調べておかれる方が良いと思います。
    ちなみに私はバファリンを飲んで高山病を乗り越えました。実際に頭痛を治す効果があったのかは分かりませんが、気分的には効いてると感じました。そういう意味では、ソローチェピルにも同じ効果があるかも知れません。
    高山病対策は、アルコールを控える。水分を多く摂る。ゆっくり行動する。あまり歩き回らない。寝ると呼吸回数が減るから症状は悪化しやすくなります。
  • ウェンディさん 写真

    ウェンディ さん
    女性
    旅行時期 : 2012/01(約12年前)
    2011年12月、2012年1月の情報です。

    ボリビア ラパス市に到着してすぐに市内の薬局で高山病予防薬のソローチェピル(Sorojchi pill)(写真参照)を5日分購入し服用しました。5日分、3錠×5=15錠で47.25B(ボリビアーノ)でした。服用間隔は8時間置きで1日3回です。就寝時間と服用時間が、できるだけ重ならないようにしましたが、服用間隔が10時間位あいても、薬が切れる感覚はありませんでした。ただ、1回だけ13時間位飲み忘れたときは、体調不良を感じた(体調不良の理由は他にもあり得ますが)ので、ある程度の服用間隔は守る方が良いのかもしれません。

    予防薬としてのソローチェピルは最低4日、5日は飲み続けるほうが良いと薬局の人は言っていました。

    ソローチェピルを服用していても、ボリビア初日は、夕方になると頭がズキズキ痛みました。

    空港のピックアップガイドに、寝不足かもしれないが、できるだけ夜まで起きていて欲しい。眠ると一気に高山病が進む可能性がある。と忠告され、ラパス到着初日の午前中は、市内をゆっくりゆっくり歩いて散策し、午後にティワナク遺跡に行ってきました。ラパス市内を散策するにしても、坂道だらけでしたので息が切れ、心臓がドキドキと大きく拍動していました。4日後にラパス市を再度散策した時には、速足で歩いても横断歩道で走っても、息は切れないし心臓の拍動数も通常通りでしたので、初日はやはり体にとっては酷な状態であったのだと思います。

    現地で、気を付けたのはソローチェピルの服薬間隔と水分の摂取量です。とにかく水を飲むようにしました。冷たい水は体を冷やすので、マイボトルを持参し、ホテルの朝食時にコカ茶を作ってもらい、それを持ち歩き、少しずつ口にしました。(ホテルで、朝食時にモーニング以外のサービスをお願いするときは、小額でよいのでチップを渡す方がお互いに気持ち良く利用できます)

    日本に帰国して気が付いたことですが、帰国して1週間は唇に色が戻らなく、かなり悪い顔色をしていました。私のもともとの貧血体質からくるものか、高い標高地域から戻った後に来る副反応なのかはわかりませんが、帰国後3週間して、やっと血色が戻った感じです。

    今回の旅の目的地は、ラパス市、ウユニ塩湖、ウユニ塩湖からの湖めぐり、太陽の島(チチカカ湖)でしたので、黄熱病の予防接種はしませんでした。

    参考までに

    ボリビア旅行記
    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
    ティワナク遺跡 http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637661/
    ウユニで人さらい?? http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10637723/
    チリ国境までの湖めぐり http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638094/
    ラパス市内観光  http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10638521/
    太陽の島でトレッキング http://4travel.jp/traveler/mayuponmayupon/album/10639292/

  • さすらいおじさんさん 写真

    さすらいおじさん さん
    男性
    旅行時期 : 2006/03(約18年前)
    ボリビア、ラ・パスの唾かけ強盗(2006年3月6日)
    中南米には外務省から危険情報が出されている国や地域がかなりあり、その中ではボリビアは比較的安全な国と思われているが正しい情報では無い。私が歩いた街の中では危険と言われるボゴタやキトよりもボリビアのラ・パスは一番注意を要する街だと思っている。ラ・パスには旅行者を狙う強盗グループがおり、白昼、人通りの多い繁華街であっても日本人は狙われていると考えて行動したほうが良いだろう。
    私も唾かけ強盗に白昼、繁華街で遭った(詳細は旅行記に記載)が、首絞め強盗などの被害に遭った日本人にも数人に会った。警備の警官はかなり見かけるのだが、警備が甘いように感じた。強盗に遭ってもボリビアの人たちは誰も助けてはくれなかった。私が感じた注意事項は下記。
    1. ラパスの街、特に旧市街の移動はできるだけラジオタクシーを使うほうが安全。
    2. ラパスを歩くときは昼夜にかかわらず、貴重品を持ち歩かないほうが良い。どうしても貴重品を預けることができないなら、腹巻の中など、一番盗られにくいところに入れておく。
    3. 旅行者の格好をしていると目立つので住民だと思わせる服装が望ましい。
    4. 歩くときは街を良く知っている人と一緒に行動したほうが良い。道がわからず地図を見ていると、旅行者であるとすぐに知られてしまい、狙われやすい。
    旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10056652/
    (写真はラパスの街)
  • こんべるさん 写真

    こんべる さん
    男性
    旅行時期 : 2006/02(約18年前)
    ボリビアのラ・パスでカード取り込み詐欺に遭いかけました。
    その内容ですが

    お金を下ろそうとホテルの近くのATMへ行きカードを入れたのですが、ATMの画面にはエラー表示が出て、カードが出てこなくなりました。
    すると、今まで誰もいなかったATMだったのに、後ろに人(若い女性とおじいさん)が並びだして「暗証番号を押したらカードが出てくる」と言って来ました。言われるとおり何度か暗証番号を押したのですがカードは出て来ず、そうこうしていると後ろに並んでいた女性が「このATMの銀行に電話したから話せ」と携帯電話を貸してくれました。
    電話相手は「暗証番号を言ってくれ、そうしたらこっちから操作してカードを出す」と言っていたのですが、さすがに教える訳にはいかず、わからない振りをして電話を切りました。

    どうするかしばらく考えていると、さっきまで後ろにいた人達はいつの間にかいなくなり、次に違う男性がやってきて、自分のカードをそのATMに入れようとしたのです。すると「カードが入って出てこなくなったと」と騒ぎ出したのですが、すぐにパネルを操作してカードが出てきたと喜んでいました(まるで手品のようでした)。そして「君も暗証番号を打てばカードが出てくるよ」と言って来ました。
    それから何度か暗証番号を打つのですが、カードは最後まで出てきませんでした。
    この男性も携帯電話を渡してきて、今度の電話相手は「明日の朝8:00にそちらに行くから、そこでその時間に待っていてくれ。確認のために暗証番号を言ってくれ」と言っていました。
    最終的には遠くから見ていた通りがかりの人が「ATMの口についているものが取れる」と教えに来てくれました。最初は意味がわからなかったのですが半信半疑でカードを入れる所をめくってみると「バキッ」と言う音と共に写真の物が取れました。
    写真の道具はカードを入れる所に両面テープで貼ってあり、一目では付いているのが判りませんでした。この道具はカードが紐に引っかかって機械の中に入らないようにするだけの簡単なもので、暗証番号を聞きだし、人がいなくなった後にカードを取り出して、お金を引き出すと言う手口みたいです。
    後で考えればおかしな事なのですが、その場にいたら「なんて親切な人達なんだろう」と思っていた人達が、皆グルで騙しにかかってきていたなんて思いもしませんでした。
    私達は諦めずにその場を離れなかったのでカードを取られませんでしたが(カードが戻らなかったら一人が残り、その間にもう一人がカードを止めに行くつもりでした)、一人旅の方は難しいですね。

    この後、ATMを使う時は路上のATMは出来るだけ使わない、カードの入り口がおかしくないか確認する、と言うのを徹底しました。
    もしカードが出てこなくなったら、暗証番号を聞かれても絶対に教えないのが鉄則です。犯人はあの手この手を使って暗証番号を聞き出そう&番号を押している所を見ようとしてきます。いくら親切な人でも暗証番号のことを頻繁に言ってきたら怪しむべきかも。

    この道具の現物はラ・パスの「ホテル一番」に置いてきたので、もし行く事があったら防犯の為にもぜひ一度見てきてください。

ボリビア 基本情報ガイド

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