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メンドーサの観光名所 ランキング

3.24
アクセス
3.50
景観
4.25
人混みの少なさ
4.25

クリップ

住所
Parque General San Martin, Mendoza, Argentina
  • 満足度の高いクチコミ(1件)

    『キメラ』で有名なワイナリー:Achaval Ferrer(メンドーサ/アルゼンチン)

    5.0

    旅行時期:2019/03(約5年前)

    「アシャヴァル・フェレール」と呼びます。 ここのワイナリーで有名な銘柄は、「キメラ」。 ... 
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    「キメラ」とは、ギリシャ神話に登場する伝説の生物で、頭はライオン、胴体は山羊、尾は蛇という不思議な姿をした空想の動物。そこから転じて「幻想」「夢」「不可能に挑戦し続ける」という意味にに使われることがあり、「キメラ・プロジェクト」を、ここアルゼンチンで最初に始めたのが、このワイナリーなんだそうです。 毎年、長期リース契約の畑と自社畑の中から上質なブドウを選別して、マルベックに、複数のボルドー品種をブレンドして造られるのが「キメラ」。 数ヶ月間の乾燥、果実は圧搾、小さい樫樽に入れられ密閉...樽の中で発酵・熟成が1年間に及び行われます。この1年という短さはこのワイナリーの特徴(ヨーロッパでは、7-8年は寝かせるそう~)。その間、一切ティスティングなども無し。樽を開けないそうです。 基本は、マルベック 35%、メルロー 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 25%、カベルネ・フラン 10% がベース。 なお 以下、このボデガ(ワイナリー)のHPより...

「…1998年、サンティアゴ・アシャバル/Santiago Achaval氏とマヌエル・フェレル/Manuel Ferrer氏によって作られた比較的新しいボデカ だそうです…ところがこのお二人、なんとワイン造りに関して知識が全くなかったんですと!笑) そこでイタリア人の有名な醸造家ロベルト・シプレッソ/Roberto Cipresso氏にアドバイザーを依頼...そして何年も放置されていたあるブドウ畑に目をつけ購入し、ワインを作ったものの、最初の出来はいまひとつだったそーです。それでもその畑を信じ、何の手入れもしなくても勝手に育つそのブドウ畑というものにこだわり続け.... …ついに、なんと!最初に発売した2年後の2000年にはいきなり五星を獲得し、あっという間にアルゼンチンのトップブランドに上りつめたんだそうです」 …まじかよぉ…そんなワイナリー(ボデガ)でございました。 Achaval-Ferrer 住所:Calle Cobos 2601, Perdriel (5509) Mendoza Tel. (+54)261 481 9205 http://achaval-ferrer.com 
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    コタ(Kota)1号

    コタ(Kota)1号さん(非公開)

    メンドーサのクチコミ:24件

住所
Cobos 2601, M5504FCE Mendoza
  • 満足度の高いクチコミ(1件)

    2019年に「World's Best Vineyard Awards 2019」で1位受賞のズッカルディ(『...Zuccardi...』/Uco Vall...

    5.0

    旅行時期:2019/11(約5年前)

    飛行機(アルゼンチン航空等)の機内誌に、最近やたら宣伝広告が目立つ気鋭のワイナリー「ズッカルデ... 
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    ィ」。そんなワイナリーを訪問してみました。 本来、メンドーサ市の南西に位置する:マイプー地区に本拠地を持つ「ファミリア・ズッカルディ」の創業は1963 年だそう。まだ、50年ほどの歴史です。数々の歴史を持つワイナリーが多いこの地域において、比較的新しい方だと言えます。 そのズッカルディが、2016年3 月に「ウコ・ヴァレー」と呼ばれるアンデス山脈の麓に、新たなワイナリーを新築。 その新たに新築された「ウコ・ヴァレー」の醸造所には、発酵用のステンレスタンクとともに、たくさんのかなり珍しい卵型の「コンクリートタンク」が斬新…というか少しさびしく冷たい感じがします。 でもこれ、ステンレスタンクよりも外部との断熱性に優れており、またバイオダイナミック農法と呼ばれる方法でワインを造る人たちの間で人気なんだそう。卵型のタンクは、気圧の変化で内部の液体が対流し、自然に澱との撹拌が進行するんだそうで、酸化リスクが減るという長所があるんだそうです。 また、ここは「ブドウの有機栽培」にも目を向けていて、2020年にはすべての畑で有機栽培認証を取得することを目指しているんだそうです。 2019年にロンドンで開かれた各国のワイン、食、旅行業界などの専門家の投票による「ワールズ・ベスト・ヴィンヤード・アワーズ 2019」(World's Best Vineyard Awards 2019)では「ズッカルディ・ヴァレ・ド・ウコ」(Zuccardi Valle de Uco)がトップに選ばれたんだそうです。 ところでここはタンクと同じく、建物もコンクリート打ちっぱなしのモダンな建屋を構え、まるで現代アート美術館のような雰囲気です。 まあ、ワイナリーのあの独特の温かみが欠けている様な気がし、好き嫌いは分かれるところでしょうね....でも、世界一の称号を受けるほどワインを作り出すこのワイナリー(ボデガ)。ワイン好きなら、是非、足を伸ばすべきでしょうね~ 街からは、一時間半ほど離れていますが、アンデス山脈の麓で、また違った雰囲気を味わえるかと思います。  
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    コタ(Kota)1号

    コタ(Kota)1号さん(非公開)

    メンドーサのクチコミ:24件

住所
Familia Zuccardi, Ruta Prov 33 km 7,5, M5531, Mendoza

ピックアップ特集

  • 満足度の高いクチコミ(1件)

    小さいけど、アンデス山脈の麓にあり、ともかく眺めがすごい、素敵なボデガ:ヒメネス・リリー(...『Gimenez Riili』.../Mendoza/Arge...

    5.0

    旅行時期:2019/11(約5年前)

    世界的に有名な「アルゼンチン・ワイン」。 そのアルゼンチンワインの中でも、最も有名な銘柄... 
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    が「マルベック種葡萄」のワイン。 その「マルベック」の7割以上は、ここアンデス山脈の麓にあるメンドーサで生産されています。 このメンドーサにきたらワインで始まり、ワインで終わる......ワイナリー(ボデガ)ツアーを楽しみに来る外はありません。 本当に、本場の酒をその場で飲む事が(銘柄関係なく、どれほど美味しいかが)十二分に理解でできます。 また、アルゼンチンワインは、本当に、いいものは国内に残り、あまり外に出ません(これはアルゼンチン人弁「俺たちはエゴイストだから良い物は独り占めする」と自分たちの気質を説明してくれました...苦笑)。 さて、この地にはワイナリーは大小合わせて山ほどあり(.....すいません、いくつか聞いたのですが、失念!)、大きなワイナリーは、必ず素敵なレストランが敷地内に併設されています。 料理は、フランス風の料理で、3~5品(皿)コースを選べ、皿ごとに、その料理に合わせた自産ワイン(赤白織り交ぜ...)を、ワングラスづつサーブしてくれます。(あ、お替りは自由です) それは、日本では味わえないほど、もう至福のひと時を過ごせます。 さて、そのメンドーサに11月の三連休に、1日2軒のワイナリー巡りをして参りました。 さて、この「Gimenez Riili(ヒメネス・リリ)」は、街の中から車で1時間半ほど掛かるアンデス山脈の麓に近い「ウコ・バレイ(Uco Valley)」に、1945年に設立されたそうです。 本当に小さなワイナリーで、あまり期待していなかったのですが、ワインの味もいいですが、 ここのレストランやそこからの眺めが素晴らしく、今振り返ると、今回 伺った6つのワイナリーの中で、一番印象深いワイナリーでござんした。 宿泊施設もあり、自転車貸し出し、バー、バーベキュー設備、屋外プール、無料のWi-Fi、無料の専用駐車場なんぞがあります。 次回は、ここに宿泊してみようかなぁぁ~と、真剣に思う小さな、静かなワイナリーでした。 
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    コタ(Kota)1号

    コタ(Kota)1号さん(非公開)

    メンドーサのクチコミ:24件

住所
Ruta Provincial 94 Los Sauces Mendoza AR, M5663 AHA

1件目~4件目を表示(全4件中)

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