スイス 基本情報 クチコミ
全711件
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- 壱岐照三 さん
- 男性
- 旅行時期 : 2024/04(1ヶ月以内)
スイスには最低賃金法が国としては存在しないが、州や市単位では条例で定めているところがある。チューリッヒ市は昨年の住民投票で最低賃金が初めて定められて、時給23.9CHF(約4015円)と決まった。8時間で日給32,120円、月160時間で642,400円、となる。繰り返すが「最低賃金」である。・・・以下、そういう世界でのお話である。
今回、レートの良さを実感したのはSMBC信託(旧シティバンク)の外貨デビットカード、である。口座内で円からCHFに変換して、そのCHFがそのままスイスでVISAデビットとして使える、というものだが、銀行レート168.04の時に168.44で両替したのだが、後でクレカの換算レートを見ると軒並み170円~171円レベル(この期間の銀行レートは167.84~168.82)で3円近く悪い。事務手数料も入っているが、3円も違うとうーんとなる。ソニー銀行、Reboltなども同様の仕組みがあるので、検討の余地がある。
100CHFほどチューリッヒのUBSのATMで東急カード(Mastercard)で引き出したが、銀行レート168.82に対して、168.62円、約10日の利息99円含めて169.91円(ATM使用料なし)ということで、相変わらずレートがよい。ちなみにUBSのATMもDCCを採用していて、途中で円貨決算画面が出てくるが、17,690円となっており、円貨決済がいかにばかばかしいかが良く分かる。なお、世界的にそうだがATMの数も劇的に減っていて、チューリッヒHbfの地下も前来た時の半分以下になっている印象である。
なお、スイスでは2021年10月末に新札への変更(手のシリーズ、いまいち気持ち悪いデザインだが)を終えていて、それ以前の肖像シリーズはスイス国立銀行(中央銀行、SNB)でしか新札に替えてくれない。と言っても、SNBのチューリッヒ支店はバンホーフシュトラーセの終わりのチューリッヒ湖に面した建物、ベルンの本店は国会議事堂の前にあり、観光客はすぐに行ける。なぜか一般窓口を8時からやっていて、私は20CHF札を30秒くらいで替えてもらった。
今回の旅行で思ったのは、クレジットカードのコンタクトレス決済(タッチ決済)が思った以上に進んでいて、スマホに仕込んだクレカでほとんど対応できた。SBBのアプリも入れておけば、スマホ一つあれば財布は要らない、くらいに等しい。(ただし、バッテリー携帯は必須)現金を使ったのは、レストランのチップ、一部のトイレ、ハイキング途中の臨時売店、チューリッヒのワイナリー、くらいである。なお、コンタクトレスで決済しても、暗証番号を求められることが何回かあった。(金額は大きくないのだが。)さらにコンタクトレスのメリットは「DCCに関係ない」事と思っていたが、コンタクトレス+DCCの通貨選択+暗証番号、も一回あった。
トイレは都会は1.5CHFに値上げされていたが、コンタクトレスが導入されていて、これが一番助かった。昔は1CHF分を財布から探すのが大変だった。SBBのコインロッカーは3種類あり、灰色の最新式は日本のスイカロッカーと全く同じ使い方(スイカの代わりにコンタクトレス)で違うのは開錠時にレシートのQRコードを使うことくらい、である。
ミグロス、コープは日本でも使われている「都度自力スキャン(レジゴーみたいなもの)」式のレジもあるが、普通のセルフレジも数台置かれていて、そちらを使う人の方が多い。私は日本でも5品以下はセルフレジを使うが、そのルールに従い(?)ほとんどセルフレジを使った。(English、がある。)なお、決済端末のコンタクトレスをかざすところが、端末の側面に付いているものがあるので注意が必要。今回知ったのだが、ミグロス、コープ共に総菜、サンドイッチ(日本式のサンドイッチでなく、ホットドック式に普通のパンに具を挟んだもの)の類を夕方になると半額シールを張るところが多い。イオン系スーパーと同じような事をする(!)のだけど、今回はこれでだいぶ助かった。翌朝のサンドイッチを買って、朝は別途コーヒーを買えば、高くても7~8CHFくらいで済む。貧乏くさいけれども・・・。
乗り物は全てSBBアプリで購入し、ドイツの飛び地にスイスのバスで行くときだけ、いまいち良く分からず1日券を券売機で買った、のが唯一のアプリ外の購入だった。ローザンヌ、ジュネーブはホテルの宿泊者に宿泊分だけの一日券(どちらも市内のかなりの部分が対象のゾーン券)をくれるのだが、チューリッヒ、ベルンではそんなサービスがない。ドイツ語圏でもアルプスの方はこの手の仕組みがあると聞くが・・・
レストランではメインディッシュが30~40CHF台で、グラスワインが4.5~9(1dl)、ビールは7~10CHF(5dl)する。昔はスターター+メインディッシュくらい頼んでいたが、さすがにメインディッシュ30CGF=5000円となるとそんな余裕はなく(!)、メインディッシュしか頼まなかった。貧乏日本人か・・・ワイン、ビールも日本と同じが高くなっている。テーブルでの支払いもターミナルを持ってくる方式で、私が利用した9回のうち、レジらしきところに行って清算したのが2回、どちらもコンタクトレスが使えずICチップ式であった。
サンドイッチが2~7CHFくらいで、この半額はありがたい。チューリッヒのコープではサンドイッチと同じような感じで、4.5CHFのおにぎりを売っているが(朝はたくさんあったのに、夕方はほとんどない。売れているのである。・・・)5CHFのサンドイッチは買っても、一個750円のおにぎりは・・・スイス人が日本に来たら1CHFも出せばいろんなおにぎりが買えるので、泣いて喜ぶかも・・・
スイスではTwintというQRコード決済(非居住者は使えない)がメインになっている、という話を聞いていたが、これらしきものを使っている人は見なかった。スマホでかざしている人は、実はコンタクトレスではないのかもしれないが・・・また、DCCについては店頭のクレカの一覧の一番下にマークを載せているお店が多く、そういう意味では身構えることができるが・・・
節約する方法とどう支払うかは別の話だが、外国人はポイントカードの類は使えないし、為替レートのいい支払い方とバーゲンを目指す、という基本に徹したやりかた(?)がいいように思える。 -
通信速度: ちょっと遅い つながりやすさ: 場所によって不安定 手続きレベル: 特に難しくはない また使いたい: いいえ
- はーちゃん さん
- 女性
- 旅行時期 : 2023/06(約11ヶ月前)
- Wi-Fiレンタル会社:
- フォートラベル GLOBAL WiFi
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通信速度: 速い つながりやすさ: まったく問題なくつながる 手続きレベル: 誰でもできる また使いたい: はい
- pearl さん
- 女性
- 旅行時期 : 2023/05(約1年前)
- Wi-Fiレンタル会社:
- フォートラベル GLOBAL WiFi
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通信速度: 不便なく使える つながりやすさ: ほぼ問題なくつながる 手続きレベル: 誰でもできる また使いたい: はい
- カズ さん
- 女性
- 旅行時期 : 2022/08(約2年前)
- Wi-Fiレンタル会社:
- フォートラベル GLOBAL WiFi
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- kumafamily さん
- 女性
- 旅行時期 : 2022/09(約2年前)
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- kumafamily さん
- 女性
- 旅行時期 : 2022/09(約2年前)
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- ミモザ さん
- 女性 / スイスのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2022/07(約2年前)
私はツエルマットからミューレンに移動する際、乗り換えが多くまたゴンドラに乗ったりもするのでこのサービスを利用し、スーツケースを次の目的地のチューリッヒまで送り、ミューレンには2泊分の荷物だけ詰めていきました。
結果ゴンドラはギュウギュウ詰めの激混みで、乗り換えの通路も狭かったり階段があったりしたので、このサービスを利用して本当に良かったと思いました。
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- Rolleiguy さん
- 男性 / スイスのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2021/01(約3年前)
全て飛行機から撮影したもので、拡大も思うがままである上に、3Dでも見ることが
出来ます。グーグルよりも精細だそうです。地名を入力すると写真上で示してくれるので、とても便利です。コロナで旅行が出来ない今、これを見ていると行きたい気持ちが高揚して来ます。
https://map.geo.admin.ch/?topic=swisstopo&lang=de&bgLayer=ch.swisstopo.pixelkarte-farbe&layers=ch.swisstopo.swissimage-product&layers_timestamp=current -
- ロク69 さん
- 男性 / スイスのクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2018/07(約6年前)
①カドリモ小屋、②ウィンドゲレン小屋、③スーニヒグラート小屋 の3つを紹介します。 -
- ロク69 さん
- 男性 / スイスのクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2017/07(約7年前)
①サルビト小屋、②モンテ・レオーネ小屋、③グレッチャー・ストゥーベ の3つを紹介します。