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    コトル さん
    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にモンテロッソ・アルモに行きました♪

    モンテロッソ・アルモはラグーザ県に入り、標高700メートルのイタリア美しき村に選ばれている。
    また、世界遺産に登録されている。
    小高い山の上や尾根に村が広がる。
    中心部は大聖堂「Basilica di San Giovanni Battista」から広場を挟んでたつ小さな教会。
    それがサンタナ教会。Chiesa di Sant'Anna
    1652年に造られたシンプルなバロック様式。
    これも後期バロック様式世界遺産のひとつ。
    シンプルながらも清々しい美しさ。
    フォトジェニックです。
    なお、訪れた当時は閉館していました。
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    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にモンテロッソ・アルモに行きました♪

    モンテロッソ・アルモはラグーザ県に入り、標高700メートルのイタリア美しき村に選ばれている。
    小高い山の上や尾根に村が広がる。
    中心部は大聖堂。
    Basilica di San Giovanni Battistaで13世紀に造られるが、
    大地震のため崩壊。
    その後、18世紀にバロック様式に再建される。
    柱を多様に使われたファサードは大変美しく、気品がある。
    聖堂内はまばゆい天井に驚く。
    天井はホワイトと明るいグレーの配色した優しい明るさで優雅な雰囲気。
    同様な色合いの柱やアーチも大変美しい。
    主祭壇の手前の天井には巨大な白いシャンデリア。
    さらに両側の副祭壇にもシャンデリア。
    もはや、教会と言うよりはどこかのお城の大広間といった感じ。
    ここで舞踏会やってもおかしくはないほどのエレガントな空間。

    この大聖堂はラグーザをはじめとする後期バロック様式の世界遺産です。
    入場無料。
    服装のチェックなし。
    撮影はOK。
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    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にラグーザの近郊にあるドンナフガータ城に行きました♪

    ドンナフガータという地名があり、
    そこにドンナフガータ城が最も有名です。
    マップを見ますとラグーザからシクリへの鉄道がドンナフガータを通っていますので、
    理論上はラグーザから鉄道で日帰り可能です。
    この場合、駅から古城へ徒歩5分以内と問題ないと思われます。
    一方、タクシー利用の場合は、
    ラグーザのイブレオ旧市街から車で20分ほどです。
    往復の距離と古城観光の2時間を合わせると70-100ユーロと考えられます。

    ドンナフガータ城の開館はサマーシーズンの9時-13時、15時-19時。
    入場料は6ユーロ(ラビリンス・庭園を含む)。
    全体の観光時間は最低でも2時間、
    ラビリンスや庭園散策を含むと半日は必要になります。
    城内はカフェはありません。
    トイレは完備しています。

    城門前の通りにはいくつかのカフェレストランがありますので、
    観光前、または、終わったあとに休憩に便利です。

    なお、夏に訪れる場合は涼しさが残る午前中がお勧めです。
    午後は大変な猛暑となります。
    また、庭園の開花風景を目的ならば5月までの春がお勧めです。
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    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にラグーザの近郊にあるドンナフガータ城に行きました♪

    ドンナフガータ城はラグーザ市内に入る。
    14世紀に築城された宮殿風でアラビアンなスタイルを取り入れたネオゴシックタイプ。
    2015年マッテオ・ガローネ監督が製作された「Il Raconto dei Raconti」(3人の女と3つの王国)の舞台として有名。

    古城を眺めるスポットは三カ所。

    エントランス前の広場。
    古城の正面を見ることが出来ます。
    城門の前にするとその美しさに圧倒されます。
    細かな装飾やアラビアンな柱やアーチが見事です。

    古城の後方にある庭園。
    庭園から見る古城は大変美しいです。
    ゆり型の壁に、2つの角にそれぞれ円形の塔と四角の塔を見渡すことが出来ます。

    1階(日本でいえば2階)にある展望テラス。
    庭園から古城の正面側に行くと展望テラスへの階段へ行けます。
    周囲の景観は大変美しいです。
    奥へ歩き進めると右手に古城らしい景観が広がります。
    その美しさに圧倒されます。
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    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にラグーザの近郊にあるドンナフガータ城に行きました♪

    ドンナフガータ城はラグーザ市内に入る。
    14世紀に築城された宮殿風でアラビアンなスタイルを取り入れたネオゴシックタイプ。
    2015年マッテオ・ガローネ監督が製作された「Il Raconto dei Raconti」(3人の女と3つの王国)の舞台として有名。
    広大な庭園は素晴らしい。
    ここの城のハイライトは迷宮(ラビリンス)。
    2015年マッテオ・ガローネ監督が製作された「Il Raconto dei Raconti」(3人の女と3つの王国)では迷宮として登場。
    双子が遊ぶ怪しげな場面が有名。
    古城から離れた場所にラビリンス。
    案内板によるとラビリンスの形状はほぼ扇形。

    古城の周囲は広大な庭園が広がります。
    ラビリンスをはじめ、古代ギリシャを彷彿させる小さな神殿風の東屋、花が咲く庭園、樹齢200年を超える大木などがあります。
    なお、訪れた当時はすでに盛夏のため、シチリアを含む南イタリア特有の夏枯れが始まっていました。
    このため、花や野草は枯れていて、乾燥した土埃が舞い上がる風景。
    スタッフによると最も美しい風景は春で、5月まで。
    それまではバラやたくさんの花が咲き乱れて美しいとのこと。
    庭園ファンの方は春がお勧めです。

    なお、入場券には庭園やラビリンスも含まれます。
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    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にラグーザの近郊にあるドンナフガータ城に行きました♪

    ドンナフガータ城はラグーザ市内に入る。
    14世紀に築城された宮殿風でアラビアンなスタイルを取り入れたネオゴシックタイプ。
    2015年マッテオ・ガローネ監督が製作された「Il Raconto dei Raconti」(3人の女と3つの王国)の舞台として有名。
    広大な庭園は素晴らしい。
    ここの城のハイライトは迷宮(ラビリンス)。
    2015年マッテオ・ガローネ監督が製作された「Il Raconto dei Raconti」(3人の女と3つの王国)では迷宮として登場。
    双子が遊ぶ怪しげな場面が有名。
    古城から離れた場所にラビリンス。
    案内板によるとラビリンスの形状はほぼ扇形。
    その中を迷宮となり、その総延長は1Kmにも達する!
    出入り口は一カ所で、入るとどこかに周り、戻ってくるという一周するタイプ。
    次々と角が現れ、どちらかに進むわけだが、行き止まりが多く、一端戻って進むが果てしなく続く。
    すでに30分を超えている。
    この猛暑の中に迷い続けるとはさらなる恐怖感がある。
    やっとこ、一番の奥の角にたどり着く。
    壁の上によじ登り、ラビリンスの全貌を見渡す。
    本当に美しい幾何学模様。
    その向こうに古城がそびえ立つ。
    まさに映画で見た風景そのまま。
    こうすると、出口へどうやって進むか分かる。

    この古城のハイライトはラビリンスです。
    入場券に含まれていますので見落とさないように。
    このラビリンスの全貌を見渡すには城の塔の屋上に上ればいいのですが、
    残念ながら塔は閉鎖していました。
    ラビリンスは緩やかな傾斜に広がっており、
    出入り口とは反対の一番奥で向かって右手の角が最も高い地点です。
    そこで角の城壁の上に登れば全貌を見渡すことが出来ます。
    なお、ラビリンスに入りますと脱出までに最低40分以上はかかりますので、
    時間の余裕を持って下さい。
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    男性 / ラグーザのクチコミ : 81件
    旅行時期 : 2019/06(約5年前)
    2019年6月にラグーザに行きました♪

    ラグーザから南西方面へ15キロメートルほどにドンナフガータ城がある。
    走ると遠くの丘の上に古城が見えてくる。
    その姿は白く輝き、美しい。
    20分ほどで古城に到着。
    有料駐車場は完備していてトイレもある。
    そこから古城へ歩く。
    左手に大きなロバが顔を出している。
    びっくりしたが、穏やかに旅人を見ている。
    今は早朝だが、おそらく、観光客が増えた時間になると観光客を乗せる商売なのだろう。
    通りの向こうに白亜の古城が朝日を浴びて輝いている。
    進むと両脇に農場から収穫したものの倉庫と思われる中世時代の建物が並ぶ。
    今は、カフェやレストランに変わっている。
    一見、これらを含めると古城は豪農(マッセリア)を思わせるが、
    正式に城の分類に入る。
    古城はドンナフガータ城。
    14世紀に築城されてその後改修を繰り返して現在に至る。
    今まで見た古城とは全く違うのは宮殿風。
    しかもアラビアンなスタイルを取り入れたネオゴシックタイプ。
    さらに現在も住んでいるために保存状態は素晴らしい。
    城門の前にするとその美しさに圧倒される。
    細かな装飾やアラビアンな柱やアーチ。
    これこそが映画の中で見たものと同じ。
    その映画とは、2015年マッテオ・ガローネ監督が製作された「Il Raconto dei Raconti」で翌年の日本でも「3人の女と3つの王国」としてロードショーされた。
    この物語は世界でも最も古い童話としており、イタリアの昔話。
    劇中に登場する三つの城は、アブルッツォ州のロッカスカレーニャ城、プーリア州のカステルデルモンテ、そして、シチリア州のドンナフガータ城。
    アブルッツォ州のロッカスカレーニャ城とプーリア州のカステルデルモンテは2年前に訪れており、
    今回のドンナフガータ城ですべて達成できた!
    だから、凄く嬉しいし、感激する。
    厳かに入城する。
    抜けると広大なパテオに出る。
    装飾を省いたシンプルなもので清々しい。
    居住館に入ると玄関ホールは非常に高く豪華。
    階段の手すりにはたくさんの像が飾られている。
    2階へ上がる。
    パテオを囲むように一周、部屋を見学できる。
    部屋数は優に100室を超える(!)。
    最初に青い部屋。
    ロイヤルブルーと言われる高貴な青色で美しい。
    歴代の伯爵の絵が飾られている。
    次に花模様の部屋に。
    可愛らしい雰囲気に乙女達が住んでいたのだろうか。
    進むとシャンデリアの美しい部屋。
    ベネチアングラスを用いされていて華やか。
    カーテンや調度品も素晴らしい。
    進むと視覚効果を持った壁の絵が素晴らしい。
    パレルモの町並みやエトナ山が描かれている。
    進むとベッドの置かれた部屋がいくつかある。
    赤のランプ、青のランプなどを使った可愛い部屋も。
    注目したのはベッドの大きさが小さいこと。
    最初、子供用の部屋かと思ったが、
    大人用であるから驚く。
    昔のシチリア人は小柄であったとことを物語り、
    先日に見たエンナ県のスペルリンガ城でも経験しているので、
    やっぱり、昔のシチリア人は背が低く、小さかった。
    でも、不思議なのは小さいにもかかわらず、天井を高くしたのはなぜ?
    次に壁一杯に描かれた部屋。
    15世紀のパレルモの風景が描かれて興味深い。
    今のパレルモ旧市街のすぐそこに海があり、
    船が接岸している様子も。
    でも、不思議なのはパレルモの風景の向こうになぜエトナ山?
    最初、カターニアかと思ったが、
    案内書にはパレルモと説明。
    それよりももっと驚いたのはアドリア海の風景もあること。
    クロアチアのドブロブニク(イタリア語名ラグーザ)やモンテネグロのコトルも描かれている。
    懐かしい。
    かなり、旅行をしているのかなと嬉しく思う。
    次に、赤い部屋。
    赤と言っても優しげな赤で、
    調度品は黄色に統一している。
    隣接する部屋は青で統一して最初に見た青よりも柔らかい。
    これらはくつろぐ部屋のよう。
    次に、鏡を多様に使った部屋。
    いわゆる鏡の間。
    思ったよりも広くはなく、小さい。
    先日に見たバゲーリアのヴィッラ・パラゴニアの鏡の間の方が広くもっと豪華だった。
    でも、こちらは広いテラスに備わっているので、
    パーティーの時はドアを開放できるようになっている。
    進むと歴代の伯爵夫人が着用していた衣装も。
    映画の中から飛び出したよう。
    次に、広い部屋。
    壁一面に紋章がたくさん描かれている。
    重厚な調度品、鎧が飾られて、中世時代の雰囲気。
    主にここで従事をしていたらしい。
    窓からはあの有名な迷宮がみえる。
    次に、会議室や図書館。
    会議室は素晴らしい調度品で、
    歴代の伯爵の絵が飾られている。
    奥に図書館があり、
    たくさんの本で埋め尽くされている。
    いずれも200-300年前のもので貴重なもの。

    ドンナフガータ城はラグーザ近郊では最もハイライトです。
    また、城内のハイライトは庭園にあるラビリンスです。
    ラグーザから車で20分ほどですので、タクシー日帰りが便利です。
    サマーシーズンでは9時-13時、15時-19時が開館。
    入場料は6ユーロ。
    このチケットはラビリンスのある庭園も含まれます。

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