空港鉄道開業したものの、今後使うはか微妙
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by おけいはんさん(男性)
ジャカルタ クチコミ:18件
2017年12月26日に開業したスカルノハッタ国際空港とジャカルタ市内を結ぶ空港鉄道。従来、スカルノハッタ空港から市内へのアクセスはタクシーかバスしかなく、ジャカルタ名物の渋滞により時間をかなり要していました。空港鉄道を利用して場合、スカルノハッタ空港駅からMRTのスディルマンバル駅と接続するBNIシティ駅まで46分なので、時間が読めるようになったと言えばそうなのですが、かなり落とし穴があります。まず、空港駅から隣のバドゥチエペル駅間のみが専用線でその他はインドネシア国鉄の線路を使っているので速度がかなり押さえられており、また結構遅延もします。次に空港ターミナルに直接乗り入れておらず、スカイトレインに乗らなくてはならないものの、13分間隔と本数が少ない。さらにスカイトレインとターミナルの移動が十分に整備されておらず、かつ分かりにくい。一番問題なことは、駅の周辺が整備されているわけでもないので、MRTを利用できない場合はタクシーを利用しなくてはならないのですが、なかなかつかまえにくく、結局、タクシーで直接ホテルに向かった方が楽で、余計な時間もかからない。こうしたことから徐々に乗客数が増えてはいるものの、ガラガラの状態です。今回、空港に向かう際に使いましたが、ホテルからBNIシティまでタクシーを使わざるを得なかったのでそこで30分程度はかかり、スカイトレインもあまり待つことはなかったものの30分程度はかかっているので、これではメリットが見つけにくい印象。もう少し周辺成美が進まないと当分は利用するか微妙です。
- 施設の満足度
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2.5
クチコミ投稿日:2020/01/01
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