日本の通勤電車に出会えます
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by おけいはんさん(男性)
ジャカルタ クチコミ:18件
ジャカルタ市中心部に位置するKRLジャボタベックの中心駅。1870年開業当時はジャワ島各地を結ぶ長距離列車のターミナルで、昔の上野駅のような駅だったようです。しかし、1990年代後半からガンヒル駅とパサール・スネン駅にその機能が移され、通勤電車メインの現在の形になりました。駅の構造は開業当時のものが維持されているので、オランダ人の設計者による西洋風とインドネシア風の折衷の独特の建物は変わっていません。Kota駅に乗り入れているKRLジャボタベックの車両は、日本のODAを利用して継続的に譲渡されているもので、東京メトロ東西線や千代田線、JR東日本南武線や横浜線、常磐線各駅停車、廃車が進んでいますが東急田園都市線で走っていた車両などが、日本で走っていた時と同じように、元気に走っています。ホームに入ると、日本の懐かしい車両が出迎えてくれて、「まだまだ現役で頑張っているよ」と語りかけているかのようにもみえます。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/04/10
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