1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ
  4. ドイツ
  5. ミュンスター
  6. ミュンスター 観光
  7. 大聖堂(St. Paulus-Dom)
  8. クチコミ詳細
ミュンスター×
旅行ガイド
観光
グルメ
交通
ホテル
旅行記
Q&A
大聖堂(St. Paulus-Dom) 施設情報・クチコミに戻る

ミュンスターの聖パウロ大聖堂には二つの目玉がある:もう一つは1540年製の天体時計である。

  • 5.0
  • 旅行時期:2016/10(約9年前)
jijidarumaさん

by jijidarumaさん(男性)

ミュンスター クチコミ:7件

<三十年戦争の講和条約締結地のミュンスターの町を一日観光>
第10日:2016年10月23日(日)9km、午前は曇天、午後は晴れ、寒い朝3.5~9.5℃

見るべきものとしては聖パウロ大聖堂の二つの目玉、即ち一つは宝物館・・・先に説明した、残るもう一つは1540年製の天体時計である。

<1540年製の天体時計>
12:40~12:55

見るべきとされているのは天体時計で、技術的にも美術的にも驚異の作品と云われる。
1540年製の天体時計は高さ7.8m、幅4.1mの大きなもので、上部に座した聖母子を中心に左にラッパを吹く者、鐘を鳴らす者、右に大きな鎌を持ち背に翼がある者、更に矢を持つ骸骨が鐘を鳴らしている人形がある。
窓にはその光景を見る人々の絵、10個の鐘と仕掛け、中部に天体時計、下部に暦がある三段階のもので、12:45頃になると、係のような方が来て、内部に入りスタートさせた。

時間が来ると仕掛けが動き出し、右の扉から、従者のような者が先導し、Heiligen Drei Koenige東方の三博士が順に出てくる。聖母子の前をぐるりと動き、左の扉に消えていく。それを2度繰り返した。
それは最初がMorgenstern暁の明星・Venus金星(アンティークな星形)が、時計の上部(王宮のような建物の屋根)に現れ、この星の動きに合わせて人形は動いて行くようだった。次はAbendstern宵の明星・Mars火星が出現し、これに合わせ同じ人形が同じように一周したのだった。5分もしない時間だった記憶がある。

仕掛け時計は1日に1回、正午(夏時間表示ではない)のみ、仕掛けが動き出す。
幸い、私共もその時間に時計前に居合わせた。多くの観光客、参拝者はこの日一度の見せ場を見て喜び、動き出した時はオー!と歓声が上がった。

・・・・・

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
4.0
展示内容:
5.0

クチコミ投稿日:2017/11/08

いいね!:6

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

海外Wi-Fiレンタル

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 294円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

PAGE TOP