素朴でいい感じの博物館
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by focusbeatさん(男性)
新北 クチコミ:1件
十分駅から十分ほど(本当です…)歩いたところに小さな待合所のようなものがあり、そこは台湾煤鉱博物館と書かれていたので興味を持ち、入ってみました。中に人の良さそうなおばちゃんが一人いましたが、英語も日本語も話せず、でも一生懸命に説明をしたり電話をかけたりしています。時間もあるので一人200元を支払うと「タクシー、ノーマネー」とニコニコ。3分もしないうちに1台のミニバンがやってきて、ぼくら2人を乗せると坂を駆け上がり、2kmほど離れた博物館に連れて行ってくれました。
ひとことで言えば1997年に閉山した炭鉱を博物館にしたもの。十分の街は石炭で栄えた、という歴史がわかる博物館で、平渓線が敷かれた意味なども理解できる場所です。
家族でこぢんまりとやっているような雰囲気で、のんびりとした空気感が心地よいです。唯一英語をしゃべれるインテリ系の館長(?)がつきっきりで説明をしてくれました。
展示品やビデオなど、すべて中国語ですが、でも漢字なのでなんとなく意味はわかります。
なんにもないっちゃなんにもない場所なんですが、でもこういう雰囲気の博物館、好きです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/09/02
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