台北から十分（平渓線） 個人旅行

2014/08/29 - 2014/08/29

LCCで行く2泊4日の台湾旅行の3日目最終日。
LCCは桃園空港を深夜3:30出発なので、最終日も夜までフルに遊べます。

この日は、ローカル線である平渓線に乗って、十分を目指しました。
例によってツアーではなく個人で行きます。安く上がるし、プランを考えるのも楽しいですもんね。

エリア その他の観光地(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

まずはホテルをチェックアウト。
LCCの便は翌深夜3:30桃園空港発なので、
23時にまたこのホテルのロビーに集合です。荷物は預かってくれました。

ホテルから徒歩4分くらいにあるMRT民権西路駅。
今回は悠遊カードが大活躍でした。

この駅からMRTで台北駅に向かいます。

台北駅からまずは瑞芳駅に向かいます。
ここ、2日前に九份から台北に帰るときにも使いました。

台北駅で購入した、平渓線一日乗車券64元。
この一日乗車券は瑞芳駅でも購入できます。

台北発9:05、瑞芳着9:48の区間快速4018。
自強号ではないので、49元という値段です。
この日は座って行けました。

瑞芳発10:02、十分着10:38の平渓線で十分へ。
この列車、平日にもかかわらず、夏休みということもあり
もの凄い混雑！　日本の朝の通勤ラッシュ並でした。
もちろん座れず。体力的にかなりきつかったです。。

十分駅。平渓線は単線なので、ここで上りと下りがすれ違います。

十分の街に出ます。
ほどなくして、先ほどすれ違う瑞芳方面行きの列車が街にやってきます。
迫力あります。

おー、もの凄く近くを列車は通っていきます。

一応、線路に立ち入ったり横切ったりしてはいけないようなのですが。。

十分の街で天燈上げをしました。
数多くのお店でやっています。
値段は100元。単色ではなく4色だと150元でした。

4面に好きなことを筆で書いて、、、

線路に出て、３，２，１，飛んでけー！

青い空にきれいに飛んでいきました。

その後は静安橋という吊り橋を渡ったり。

川には天燈の残骸が落ちてました。。

駅から徒歩10分、十分煤礦博物館にも行きました。
ここ、トロッコにも乗れて結構オススメです。

平渓線が、元は石炭の積み出し用の路線だったってこと、
ここに来て初めて知りました。

また十分駅に戻り、平渓駅方面の列車に乗ります。
十分駅で大量の乗客が降りましたが、それでもまだこれくらいの混み具合。

菁桐駅。これは石炭のホッパーですね。
木造の駅舎が見たかったのですが、工事中でした。

菁桐老街を抜けると、このオブジェがありました。
炭鉱街だったことがわかります。

戦前、日本人集落があった場所です。
なんか、田舎に帰ってきたような、ほっとする景色が広がります。

あまりの暑さにダウン寸前。
抹茶あずきかき氷を食べてちょっと元気が回復。
80元。

台北への帰りは菁桐から路線バスにしました。
バス停は、炭鉱夫のオブジェがある所にあります。
バスは悠遊カードが使えます。

山道を1時間くらい下ってMRT木柵駅に到着。
そこから文湖線で忠孝復興駅へ。

太平洋SOGO復興館の地下2階にある鼎泰豐へ。
到着したのは17時。15分待ちでした。

鼎泰豐のメニュー。

ここの小籠包は6個入りでした。でも美味しい。
鼎泰豐は店員の質が抜群で、余計に美味しく感じます。

店を出たのは18:05ですが、すでに70分待ちになってました。
15分待ちで入れたのは、
もしかしたらとてもラッキーだったのかもしれません。

そこから民権西路駅に戻り、徒歩5分ほどのタイペイ・アイに行きます。
チケットを購入しましたが、開場は20時、開演は20:30。
まだ1時間ほど時間があったので、
近くのマッサージ屋に行き、疲労回復しながら時間つぶし。

タイペイ・アイ、初めて京劇を観るのにはとてもいいです。
感動してしまいました。

終演は21:30。

帰国のバスはホテルに23:00に迎えに来ます。
集合までまだ1時間ほどあったので、また隻城街夜市で時間つぶし。
この城市愛玉は絶品です。

スイカ牛乳ジュース。マズそうだけど、これが美味しい。