(新北八里)淡水の対岸、八里にある遺跡博物館
- 3.5
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
新北 クチコミ:47件
八里左岸にあり、十三行遺跡保護のために建てられた博物館です。 十三行遺跡とは、考古遺跡のひとつで、新北市八里区の淡水河と台湾海峡のちょうど交わるあたりにあります。ここから、陶器や鉄器、埋葬品などの遺物が出てきたそうです。この遺跡は今から約1800年から500年前のものと見られ、台湾史前時期の前鉄器時代頃の文化であると見られています。彼らは、現在の台湾で見られるのとほぼ同じような煉鉄技術をもっており、恐らく台湾の平埔族凱達格蘭人の祖先ではないかとみられています。
博物館内では、発掘調査の様子や、昔この地に住んでいた人々の生活を再現したコーナー、陶器、鉄器、漁の道具などの展示が行われています。また、私が行った時にはちょうど特別展として「霧社事件」を題材にした台湾映画「賽徳克・巴莱(Seediq Bale)」の展示があり、興味深く展示を見学しました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/06/17
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