なぜか、ハバナの街の海沿いのど真ん中、かなり目立つ場所に、「お侍さん」が立っています。
...支倉(六右衛門)常長殿...
続きを読むです.....1614年 歴史に名前を残した日本人として初めてキューバの地を踏んだ日本人が彼なんだそうです。あの独眼流伊達政宗に使節団としてローマに行った帰りにキューバに寄った様です。
この銅像は、2001年4月26日(2005年という説も)に仙台開府400年を記念して建てられた模様。あの野球で有名な学校法人 仙台育英学園 建立です。
しかし、こんなキューバの....しかも、一等地にちょんまげ姿の侍が佇んでいるなんて....すごい違和感....しかも、かなりキレイに いやっ きちんと掃除がされピッカピカです..。
本当に綺麗で厳かで、キューバ人にも自慢できるほどの完成度です...このモニュメント...。
すばらしい!仙台育英学園!いい仕事してます。仙台。
日本政府がやらないこのような事を、いち学校法人がやってくれるなんて...。
もっと がんばってくれぇ~ 日本政府!(韓国の慰安婦像なんかに負けずに、支倉常長像を世界中に作りまくってくれぇ~)
PS)
ところで他の国にもある支倉常長像について以下ご参考まで(Exite bitより参照)
スペイン南部コリア・デル・リオという町には、400年前から「JAPON(ハポン:日本)」という名字を持つ人が800人近くもいるとのことです。
この街と日本との関係は、伊達政宗が家臣の支倉常長をスペインとローマへ派遣した、慶長遣欧使節団にさかのぼるそうです(上記の通り、その帰りにキューバに立ち寄ったようです)。
使節団は1613年に現在の宮城県石巻市を出航。スペイン国王に拝謁。その後日本へ帰国せずスペインのコリア・デル・リオ市にとどまった人の子孫が、現在のハポン姓の持ち主となってたくさん存在しているそーです。
そして同市内のカルロス・メサ公園にも、「支倉常長」の銅像があるようです。(1992年月に、支倉一行の渡航380年を記念して宮城県がコリア・デル・リオ市に建立・寄贈)
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投稿日:2019/05/11