三井物産株式会社旧廈

三井物産の旧台北支店の建物です。近くにある国立博物館や隣にある旧銀行建築に比べるとずいぶんシンプルな印象のするデザインです...  続きを読むが、それはそれで味があるかなと思います。
夜になって、２階３階は暗かったですが、一階には電気がついていたので、利用はされているみたいですが、看板などはありませんでした。  閉じる

投稿日:2024/03/03

1932(昭和7)年の台北地図を見ると、台北駅は現在よりも西側にあって、正面に位置する「台湾総督府博物館(現：国立台湾博物...  続きを読む館」との間を表町通(現：館前路)によってが結ばれておました。台北駅側入口には閑院宮などが宿泊された「鉄道ホテル」があり、表町通に創設された「華南銀行」、「日本勧業銀行(現：みずほ銀行)などが並び立っていましたが、そ博物館側の突き当りに建てられていたのが「三井物産・三井生命」の建物です。三井財閥は日本を代表する財閥であるとともに当時の世界を代表する富豪でもあった故、この超一等地の一角を占めるにふさわしい地位にあったのですね。そんな戦前の表町通の雰囲気を想像しながら見る三井の建物を目にすれば、感慨深いものがありました。  閉じる

投稿日:2024/02/04

二二八和平公園北側の襄陽路と館前路の交差点にあります。大手商社ですので統治時代にも活発に商業活動をしていましたが、その台湾...  続きを読む支店でした。ただ、正直言って外観的には荘厳な建物が多いこのエリアにあしては地味でした。  閉じる

投稿日:2024/01/03

国立台湾博物館の道を挟んで向かい側にある建物です。
派手な飾りなどがないわりと地味目な建物ですが、大正時代に建てられた歴...  続きを読む史的な建造物です。見学は外部のみ。
上部についた飾りなど、要所要所にアールデコの雰囲気のある建物です。
ここだけわざわざ行く価値はないかもしれませんが、近隣に多数、日本統治時代の近代建築があるので、あわせて回ると面白いと思います。
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投稿日:2020/08/10

台北に滞在中、市内を散策していて二二八和平公園を訪れた際、近くにあるこちらの建物を見学しました。国立台湾博物館の正面に建つ...  続きを読む旧三井物産の建物はもともと大正時代に建てられたものだそうで、モダンでレトロな姿が目を惹きました。  閉じる

投稿日:2019/12/10

国立台湾博物館のはす向かいに旧三井物産ビルが残っています。シンプルなデザインは昭和初期のモダン建築の特徴を良く表しており、...  続きを読む博物館建築の際には意識して見て下さい。レンガ造りの建物もあれば、台湾銀行のような重厚な新古典主義様式の建物もあります。そしてこのようなコンクリート建築も残ります。台北の魅力の一つだと思います。  閉じる

投稿日:2016/06/18

二二八公園の北側の国立台湾博物館の正門前に日本統治時代の建物が２つ現存してますがそのうちの１つが「三井物産株式会社旧廈」で...  続きを読むす。

三井物産の社屋だった建物で１９２０(大正９)年の建築で後日改装されているそうです。

建物自体は灰色の地味な建物で当時流行っていたアールヌーボー様式が垣間見れます。

隣には旧日本勧業銀行建物も残ってます。  閉じる

投稿日:2016/09/10