ワット ムーンサーン Wat Muen San

インパール作戦に敗れた日本軍将兵がアラカン山脈からタイ領内に退却、その退路が白骨街道とよばれたことは有名です。そうした将兵...  続きを読むたちの慰霊碑が「ワット・ムーンサーン」にあるとのことで訪ねて見ました。その慰霊碑は、かつて日本軍の野戦病院であったという堂宇に建てられていましたが、そこは現在「銀細工郷土資料館」になっており、その一角に日本軍関連の資料が収められているとのことでした。扉は閉まっていたので、近くにいたお坊さんにお願いして開けていただきました。館内の4分の1ほどのスペースが日本軍関連資料・遺留品の展示場所になっていました。軍服・鉄兜・軍刀などに混じって、現地駐屯軍義司令部が将兵のために発行した携帯書がありました。それには頭を触るなとか、僧侶に敬意をはらえと言ったようにタイ人に対する接し方を細かく示されていました。戦闘場面以外にも、かつてこの地に日本軍が確かに存在したことを実感できました。  閉じる

投稿日:2023/10/01

銀細工で有名なウアラーイという旧市街の南に位置し、戦時中は日本軍の野戦病院として使われていたことから、日本の国旗が飾られて...  続きを読むいました。寺院のところどころに銀細工が施されており、とにかく迫力があります。特に銀版で作られた仏像などは見応えがあります。  閉じる

投稿日:2021/09/11

お城の外、南のほうにあります。
お寺自体は、さほど個性はないのですが、旧日本軍の野戦病院だったという建物があったり、きれ...  続きを読むいな美術館？みたいのがあったり、見どころはけっこう豊富です。
今でも戦没者の行事が行われているなど、日本とも関係の深い寺院らしく、日本語の案内もたくさんありました。  閉じる

投稿日:2019/09/25

銀細工で知られているウアライというエリアにあり、敷地の中にも銀細工の技術が使われた建物などがあります。第2次世界大戦中、日...  続きを読む本軍の野戦病院があったそうで、慰霊碑もあります。その関係か、最近つくられたらしい説明版には日本語でも説明も入っていました。大きな本堂は閉まってて入れませんでした。裏手の仏塔はもともとは白かったようですがあまり手入れがされていないようで黒ずんでいました。  閉じる

投稿日:2019/02/10

１万通の手紙を王様に届ける意味だそうで正面入口門横に手紙配達員の人形がありました。チェンマイ門からサタデーマーケット・ウア...  続きを読むライ通りの中間位、牛の祠があり、そこから左斜めに５０m位です。牛の祠のところに戦没者慰霊碑等と記載した案内板がありました。正門を入り正面と右側には礼拝堂、古めかしい仏塔、本堂があり、左手奥に日本人戦没者慰霊碑と建物があります。建物の中には資料等を展示しているそうですが普段は閉まっています。ここは第二次世界大戦の野戦病院跡で毎年８月にはチェンマイ戦没者慰霊祭を開催しているそうです。そして、正門左側、この近辺には金属板浮彫加工をする人が多くいるため立派なギャラリーがあり凄い手の込んだ浮彫細工の建物がありました。金属板はアルミと錫の合金だそうです。タイの歴史、１２支、神様等精密に造られていました。なお、第二次世界大戦関係の碑がチェンマイにあるとはあまり知られていないと思います。サタデーマーケットに行った時に是非一度訪れて下さい。  閉じる

投稿日:2018/10/24

第二次世界大戦中に日本軍の野戦病院がここに置かれたことで、これ以降日本との縁が深い寺院です。寺院自体はよく街中にあるような...  続きを読む寺院ですが、境内に亡くなった日本軍将兵の慰霊碑と資料館があります。日章旗とタイ国旗が掲げられた資料館は普段鍵がかけられていますが、寺院の人に開けてもらうよう頼むと開けてくれるそうですが、なかなか要領を得ず、たまたま来たガイドさんが鍵を持っていたためようやく中に入ることが出来ました。戦争中の写真や兵士が身に着けていたものがガラスケースに収められています。日本から送られた年代物の高価なひな壇が飾られていました。  閉じる

投稿日:2018/09/29