旧タンジョン パガー駅 (マレー鉄道) Former Tanjong Pagar Railway Station

旧マレー鉄道のブギッティマ駅を見たので終点であったこちらの駅も是非見ねばと、てくてくチョンバル駅から歩いて行きました。残念...  続きを読むながらフェンスがあり敷地内には入れず遠くから写真を撮るだけでした。いつか壊されてしまうのか不明ですが建物をキレイに再建して博物館や美術館にして公開してほしいなと思います。  閉じる

投稿日:2022/11/03

鉄道廃線ファンからすると、かなりうれしい遺構で、その昔、隣国マレーシアのジョホールバールから国際列車が、このタンジョン・パ...  続きを読むガー国際駅まで乗り入れていた。
(現在は、国境近くのウッドランズへ移転）

駅舎は欧州にあるような重厚の造りで、廃駅であるものの、非常に素晴らしい外観をしている。（現在は中には入れない。）

時より、イベントがあり、ホームなどに人が入っている様子があるようだが、自分が行った時は完全閉鎖。プラットホームにも今は入れない。

シンガポール観光局か鉄道局には、ぜひここを博物館化すると、とても良いと思う。

ちなみに、この鉄道は、マレー鉄道という呼び名で、市内には、鉄橋や他の駅とそのヤードなどがいくつか残っています。
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投稿日:2016/10/24

旧タンジョン・パガー駅は、イギリス統治時代の1932年5月3日に開業したマレー鉄道の駅。
1965年にシンガポールがマレ...  続きを読むーシアから独立した後も、シンガポール領内のマレー鉄道沿線はマレーシア所有のまま継続され、変則的出入国システムが名物にもなっていました。
その旧タンジョン・パガー駅も2011年6月30日で廃止になり、シンガポール側の終着駅は国境近くのウッドランズに移転しています。
その概要や駅の構造、上記の変則的出入国などについては、次のウィキペディアのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%BC%E9%A7%85_(%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E9%89%84%E9%81%93)

今ではシンガポールの歴史的建造物として保護されている旧タンジョン・パガー駅は、普段はフェンス外側からしか見られませんが、イベントや国民の祝日などの際に公開されています。
興味のある方は、下記のシンガポール土地管理局のサイトの中のプレスルームとプレスリリースのページでご確認ください。
2016年は、春節（旧正月）前の2月3日が最初の公開日だったようです。
http://www.sla.gov.sg/　（英語版）  閉じる

投稿日:2016/02/15

２０１１年前までこのタンジョンパガー駅はマレー鉄道のシンガポール側の終着駅でジョホール水道の所のウッドランズ駅を経由してマ...  続きを読むレーシア・ジョホールバル方面に繋がっていました。

イギリス統治下の１９３２年完成の堂々としたアーチの有る駅舎はギリシャ神話の神々があちらこちらにデザイン＆彫刻＆配置されていて出来れば今後一般公開して頂いて近くで見たいものです。

市内中心部からここまでの道のりは容易いとはいいがたく折角の歴史的建造物も高速道路の横で目の前がコンテナターミナルと言う殺風景な場所で再開発が危ぶまれます。

ちなみに現在のシンガポールサイドのマレー鉄道起点駅は上記のウッドランズ駅です。  閉じる

投稿日:2016/09/12

タンジョンパガー駅（シンガポール駅）は、当時はマレー鉄道の出発点として利用される駅でした。現在は、駅だけが残っていますが、...  続きを読む建物は外観は伝統ある建造物といった感じで、また中はいくつか（屋台のような）レストランや売店があり、ショッピングとしても楽しめます。  閉じる

投稿日:2013/01/19